16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
①あなたのアピールしたいことを具体的な経験を交えて2点ご記入ください
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A.
①強みである「熱量をもって周囲を巻き込む力」を活かし、学祭で過去の事故により大学当局から廃止命令が下されていた伝統的目玉企画プロレス興行を復活させた。学祭実行委員会副委員長として、地域の方と学祭について議論を繰り返す中で、伝統企画であるプロレスの復活を求める声に応えようと尽力した。同企画は過去の事故により大学から活動停止措置をうけており、委員会内でも企画への反対意見が多く、復活は困難だった。私は2つの観点で課題の解決を図り、そこに自身の強みを発揮することができた。1点目は、熱心に取り組む姿勢をもって、委員会の意識を変えていった。復活を望む声を地域の方々に聞いて回り、時に新聞も集め、熱意をもって準備に奔走する姿は次第に委員会内の理解を生んでいった。2点目は、周囲と協力しながら粘り強く大学と交渉を行った。関係部署の協力を得て懸案されていた安全対策を行い、準備を整えて繰り返し大学側の説得に臨んだ。最終的に企画の復活を実現し、当日、動員数は過去最高を記録し、企画を見守る人達の笑顔は忘れられぬものとなった。粘り強い努力は人を動かし、人もその熱意に応えてくれると学んだ。 ②強みである「自身が粘り強く向上心を持ち、周りと共に成長していける力」を活かし、自身とサークルのレベル向上を図った。学祭委員の傍らストリートダンスサークルに所属していたが、自由な雰囲気であったサークルはレベルも低く、練習参加人数が減少していた。私は自身の強みを活かして、2つの観点から環境の改善に取り組んだ。1点目は向上心を持って新しい環境に飛び込み、実力をつけた。自由な環境の中でも練習に励んだ私は、更なる成長を求め、プロダンサーに頼み込み、その方の下で練習する中、表現の幅を広げることができた。努力が認められ、プロの方の作品に出演する機会も得た。2点目は外部で得た効果的な練習をサークルに取り入れ、全体のレベル向上を通して人を呼び戻した。参加人数増加のためには皆が上達を実感し、ダンスを好きになることが重要だと考え、外部で得た効率的な練習をサークルに導入した。サークルのダンスに対する取り組みが変わり、サークルのレベルが向上した。最終的に同期の参加人数が20人から50人に増え、優れた作品のみが選ばれる学祭のステージへの出演を果たした。自身の成長を周囲に還元していくことが、良い環境作りに繋がると学んだ。 続きを読む
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Q.
②あなたの短所や弱みについてご記入ください
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A.
こだわりが強く、何でも自分でやりたがる点である。自身が納得いくものを作り上げたいという思いと、仕事がうまく進んでいるかという心配もあり、状況を知るために多くの仕事に関わろうとして、自分で多くの仕事をこなそうとしてしまう。チームでダンスの作品を作る際にも、人が担当する部分でも共に創ろうとする中で、自分の負担が多くなってしまうことがあった。人に自分の想いをしっかり伝え、信じることで克服しようと意識している。 続きを読む
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Q.
あなたはNTT都市開発で何にチャレンジし、成し遂げたいかご記入ください
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A.
街に根差す暮らしや文化と新しい利便性を兼ね備えた施設を作り、その魅力を発信する中で、愛される街を作りたい。それは街の文化を考えると共に、グループ力の強みを活かしながら人々の生活にアプローチする貴社でのみ実現できると考えている。私は愛される街について2つのビジョンを持っている。1つ目は古い文化と新しい利便性を兼ね備えた魅力的な街作りを通して、その街特有の魅力を高めていくことである。人々の生活に新しい利便性を提供すると共に、その街に根差す暮らしや文化を取り入れることで、その街にしかない魅力を作り出すことができ、都市の均質化が進む中で、その街を愛することに繋がると考える。2つ目は上に挙げた魅力を街のシンボルが発信することである。コミュニティスペースやイベントを通してその街の魅力を発信することで人の流れが活発化し、新たな発見や交流を通して更なるその街の魅力に触れる中で街が活気づくと考える。以上のビジョンは貴社でのみ実現できると考える。貴社はウェリスつくば研究学園テラスのMEMS・HEMSへの取り組みに見られるようにグループ力を活かし、人々の生活にインフラも含めた包括的かつ先進的な利便性を提供できると考える。また、秋葉原UDXでは秋葉原ICHIで秋葉原に根差す文化を取り入れると共に、テナントとの協力の中で積極的なエリアマネジメントを行い、その魅力を発信していると認識している。新たな取り組みに挑みながらも、街の暮らしや文化に着目し、魅力を発信している貴社でこそ私の夢を実現できると確信している。 続きを読む
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Q.
あなたが社会人として働くにあたり、最も大事にしたい考え、価値観、想いなどを自由にご記入ください。
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A.
人々の暮らしに寄り添い生活を豊かにしていく上で、多角的な視点を持って謙虚に人々の要望を叶えていくことが重要だと考える。私は大学の学祭委員として、地域の方と文化祭について何度も議論をしてきた。その中で、地域の方々が社会に対する影響を深く考え、一人一人が暮らし・仕事・街に対して深い想いを持っていることを学んだ。社会を支えているのは地域で暮らし、働く人々であると実感し、街の人々の元気がやがて社会全体の活力に繋がると考え、人々の街に対する想いを変えていける仕事がしたいと考えている。そのために、人々の立場に立つ謙虚な姿勢と、様々な視点からその要望に応えていく力が必要だと考える。人々の要望とはすぐに分かるものだけでなく、潜在的なものも多くあり、そこに応えていくためには謙虚な姿勢でその要望を汲み取ることが必要である。複雑な要望に対しては様々な視点からのアプローチが必要であり、様々なことを経験し、多角的な視点から解決していく力を身に着けることが重要だと考える。 続きを読む