
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが大学・大学院での学生生活において周囲と協力して取り組み、成果を得たこと
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A.
私はアルバイト先の個別指導塾において、教室リーダーとして講師全体をまとめる役割を担っています。私が教室リーダーに任命される以前は、成績回収や新人指導などといった授業以外の膨大な業務や重要事項の伝達等を主に前任のリーダーと副リーダーの二人で行っており、手が回っていない状態でした。そこで、私は任命されてすぐに講師の組織化に注力しました。最重要業務を大きく5種類に分け、各業務ごとに担当のチームを編成し、チームリーダーも決めました。調整役や相談役を教室リーダーが担うという形を作ることで、各業務に時間をかけて丁寧に向き合うことができるようになりました。その結果、成績・点数アップの件数が上がり、受験生の第一志望合格率においては、都内の全教室の中でトップの成績を収めることができました。リーダーとして全体の取り組みが円滑に進むように常に俯瞰し、その都度周囲と調整していくことの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
大学・大学院での学生生活において個人で力を入れて取り組み、成果を得たこと
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A.
私は大学内にキッチンカーを誘致する活動に一番力を入れました。学食の選択肢の少なさや質の低さに不満の声が多くあがっており、キッチンカーがその問題を解決できると考えました。しかし、学生会と交渉を試みたところ、『固定店との競合』や『学生には高い販売価格』等の理由により、一度断られてしまいました。もっと当事者たちの立場に寄り添って計画していく必要があると気づきました。そこで、キッチンカー営業者と学生会を仲介し、『固定店と被らないメニュー』『出店料を取らない代わりに販売価格を500円以下』などといった出店条件を決めました。加えて、動線や外部空間の活用を考慮し、キッチンカーの配置計画を行いました。その結果、学生会から誘致の許可を頂くことができ、食事の選択肢増加、外部空間の利用促進という目標を達成できました。問題を解決する上で、それぞれの立場に立ち、多角的にアプローチしていくことの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
NTT都市開発で何にチャレンジし、何を成し遂げたいと考えているか
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A.
私は、都市空間における『道』と『仮設建築』の可能性に挑戦したいです。日本の都市は自家用車がなくても生活できる基盤があり、世界的に見てもウォーカブル都市ですが、公私共に外部空間の利用が外国都市と比べると少なく感じます。そんな中、パンデミックにより、道路占有許可基準の緩和などといった公共空間開放の動きが各地で見られるようになりました。大規模なパンデミックの発生が今後も予想され、『道』が通行のためだけではなく、アクティビティやサードプレイスを志向する場にもなっていくと考えます。そこで現在私は、開発過程において一定期間あるいは何年も空き地となる道路予定区域、立ち退き等の問題によって孤立して放置された新設道路の可能性に着目しています。道路開通後の周辺利用も視野に入れつつ、キッチンカーをはじめとする『仮設建築』などを利用することによって、開発過程においてもその土地に新しい価値を創造していきたいです。 続きを読む
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Q.
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大等の社会情勢の目まぐるしい変化の中、デベロッパーとしてあなたが創造したい社会や都市の姿を自由に述べてください。
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A.
私はデベロッパーとして、『身近にコミュニティを形成しやすい社会』を創造したいです。少子高齢化、人口減少、社会資本の老朽化、パンデミックなどの要因により、各地域でコンパクトシティ化が進むと予想します。ICTの発展・普及も後押しとなり、行政サービスやインフラ整備の効率化をはかる為に『もの・こと』がある程度集約され、その結果、徒歩圏内で形成されるコミュニティが再度重要視されると考えます。人と繋がるきっかけを都市空間に複数設けることで、駅からの距離だけではない新たな価値を付加していきたいです。 続きを読む
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Q.
社会人として働くにあたり、最も大事にしたい考え、価値観、想い等を自由にご記入ください。
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A.
私はそれぞれの人が主体的に活き活きと振る舞うことのできるまちづくりをしたいので、多角的視野を持って『人とまち』に寄り添うことができる社会人になりたいです。その為に、周囲の人と積極的に関わり、様々な価値観や考えに触れ、どのようなことであっても『学ぶ』姿勢を大切にしたいです。自分の価値観に固執するのではなく、新しいことも柔軟に受け入れていくことが重要だと感じます。社会、経済、環境の変化に敏感となり、日々学んでいくことで顧客やまちが求める価値、私たちに期待することを丁寧に汲み取っていきたいです。 続きを読む