18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 東京医科歯科大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
現在二人に一人はがんになるといわれており、医療のニーズが高まっております。私はその医療ニーズの高い、がんの新たな悪性化メカニズムを解明するため、がん領域を研究している研究室に配属しました。がん領域の中でもがん周辺間質、そしてがん間質に豊富に存在するがん随伴繊維芽細胞(CAFs)との細胞間接触に焦点を置き、研究しております。現在、細胞間相互作用をする可能性のある膜たんぱく質を同定し、様々な解析方法により検討中です。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は、変わった人だね、と良く言われます。実際自分でもそう感じることが多く、人と話している時など、物事の捉え方や考え方が違うことが多々あります。私自身このことをポジティブに受け止めています。私が目指している研究・開発職は、物事を一つのものとして受け止めず、様々な視点から物事を考えることが必要です。このような、様々な視点から考えることが得意な私は、研究・開発向きなのだと考えております。そしてなにより、私は人と話すことやディスカッションが大好きです。人と違う考えを与えたい、そして私に無い考えを吸収したいと思っています。このループは私や同僚、先輩、後輩などに良い影響を与えると思います私の変わった思考によって、周りの方を巻き込み、会社に貢献できることが夢です。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私は学生時代、最も打ち込んだことは勉学です。私は大学が薬学部であるにも関わらず、入学するまで生物を勉強していませんでした。入学してから生物系の科目を勉強し、勉強をしているうちに生物系の科目が好きになり、そして得意になりました。その後も勉学に励み、三年間薬理学の成績が優秀な生徒に贈られる「薬理学賞」をいただきました。私は生物系の中でも疾患に携わりたいと考え、糖尿病を研究している、研究室に配属しました。配属をし、先輩方の知識の豊富さに圧倒され、今まで以上に勉強、そして読んだことの無かった英文の論文を読み、様々な知識得ました。様々な知識を深めているうちに、がん領域に興味を持ち始め、外部の大学院を受験することを決意しました。そして、無事合格し、現在国立がん研究センターの研究室で研鑽を積んでおります。 続きを読む
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Q.
<全職種共通回答> 当社で実現したいこと「〇〇職として・・」というように志望職種がわかるように記載すること
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A.
私は研究職として、疾患や健康維持など様々な視点のニーズに合わせた医薬品を開発したいと考えております。その中でも、貴社のOTC医薬品開発に興味があります。私は胃腸が弱く二日酔いも激しいので、お酒を飲む日は貴社が製造した、ヘパリーゼを飲むようにしているのですが、次の日胃もたれや胸やけなどになってしまうことが多々あります。貴社は、消化 器分野を最重点領域とし、医療用医薬品の開発などを行っております。この消化器分野の開発能力や知識などを共有してOTC医療にも役立てないかと考え、その中でも、消化器系(胃腸系)に焦点を置き、二日酔いで胃もたれなどになってしまう人々のための、新しいヘパリーゼを開発したいと私は思っています。 続きを読む
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Q.
<研究職・開発職のみ回答> 研究概要(未定の方は希望するテーマ・内容可) ※研究室・指導教官名も必ず記載すること(未定の方は未定と記入) <営業職・製造職のみ回答> 中・高・大学時代の部活動および課外活動 ex)所属年数、資格・段位、大会出場歴、表彰・功績
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A.
難治進行がん研究室 江成政人研究概要:がんとがん周辺間質との相互作用は、がん進展を制御する重要な過程の一つです。がん周辺間質の中でも、がん随伴線維芽細胞(CAFs)は間質組織を構成する細胞成分の中で量的に最も豊富に存在しており、がん細胞の悪性化機構に働く様々な増殖因子やサイトカインを産生することが知られています。しかしながら、CAFsが分泌する因子によって、がん細胞の悪性化が増大することはわかっていたのですが、CAFsとがん細胞との細胞間接触のがん悪性化への影響についてはあまり知られていません。そして、ヒトがんの約半数に変異や不活化が確認されているがん抑制因子p53がCAFsにおいても変異、欠損や発現低下が生じていることが報告されています。私は、繊維芽細胞におけるp53経路に着目し、がん細胞と相互作用するたんぱく質の同定、機能解析、分子メカニズムの解明を行っております。 続きを読む
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Q.
<研究職・開発職のみ回答> 習得した、またはする予定の実験手技・手法 ex)動物の扱い、分析機器操作など <営業職・製造職の方>「○○職志望のため、回答いたしません」とご記入ください
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A.
動物:マウス解剖、皮下注射、尾静脈注射、腹腔内投与、経口投与、Xenograftモデル作成、腫瘍径測定など機器:FACS、 超遠心、シークエンサーなどその他:細胞培養、細胞増殖能測定、細胞浸潤能測定、ウェスタンブロッティング、PCR法、 RNAi法、ウイルス発現、たんぱく生成、HPLC、MASSなど 続きを読む