【挑戦と成長の銀行志望】【20卒】イオンフィナンシャルサービスの総合職の本選考体験記 No.6606（高崎経済大学/男性）（2019/6/25公開）

模擬面接

模擬面接の前に企業独自の性格診断が実施されました。その後、模擬面接という形で行われました。練習という名目だが、ここの出来で次の選考に早く進めるかが異なるようだった。

しっかりと熱意を持って話すことができた点が重要だと思いました。そして、しっかりと企業分析を行っていることをアピールし、自分の力がどのような場面で活かせるかを伝えることが大切です。

人事部長であったので雰囲気は重かったが、話していく中でアドバイスなどもしてくださった。最終的に面接ではなく、日常的な会話となっており、学生がどのような人間かを見ているようでした。

なぜ金融業界なのか、なぜ当社なのか

私は、ゼミナール研究にてニーズを把握し、解決案を提案するために主体的に取り組んだ経験から周囲のニーズに応えることにやりがいを感じました。そこで課題解決型の業務に携わりたいと考え、御社を志望しております。現在、日本では将来の生活に不安を抱いている方が非常に多い状況であり、私もその1人です。このように潜在的な不安を抱いている方が多い状況でイオンにお買い物にくる方々の中にはそれより多くの悩みを抱えている方がいらっしゃいます。そのような方々に対し、ショッピングモール内に店舗を構えるなど革新的な取り組みを行っている御社ならばニーズに応えることができると感じました。お客様と信頼関係を持つ中で自分をより成長させられる環境があると思い、志望いたします。

なぜインターンシップに参加したのか

私は働くという中で自分をより成長させたいと強く思っております。その考えから商品ではなく無形商品を扱っているからこそ自分を見て評価していただける金融業界に興味を持ちました。3年の夏からインターンシップに参加していく中で同じ業種の企業でも企業によって雰囲気や風土が全く違うことに驚きました。業界の中でどのような違いがあるのかを学びたいという思いから御社のインターンシップに参加しました。また、私の地元にはイオン銀行の店舗が存在しておらず、大学進学時に初めて御社の存在とサービスを知り、自分にとってなじみのない企業であったのでどのようなサービスを提供しているのかを実際に肌で感じ、学びたいと考え参加させていただきました。

最終面接なので、自分が入社したらどのようなことができるのかをしっかりと伝えることが大切だと感じました。

最終面接であったが温厚な方で柔らかい感じだった。自分が話す内容について的確に質問をぶつけてこられたのでしっかりと自己分析ができているかを見られていた。

学生時代に力を入れたことを教えてください

私はコンサートスタッフのアルバイト活動に注力しました。コンサートの現場でアルバイトの方々を統括するチーフという業務を行っていました。協力会社や業務未経験のアルバイトが多い状況であったため、連携をとりやすい状態を作る必要があると考えました。全体説明後に行われるセクション別の説明の際に他のチーフが一方的な説明をしていることに違和感を抱いていたため、私は1人1人と対話を行うように心がけました。対話では各々の業務経験を把握し、特性・性格を見極めて適切な配置付けを行うことでコンサート中に統率しやすくできるように工夫しました。その結果、アルバイトの方々との距離を近づけることに成功し、円滑に業務を行うことができました。

内定をもらっている会社をなぜ蹴って当社に入社したいのか。

私は仕事を行っている中で挑戦を続け、より成長したいという思いが非常に強くあります。この考えの中で内定をいただいている企業は挑戦気質とは言えず、自分の成長には的確ではないのではないかと感じております。しかし、御社は店舗づくりやサービスの面で他者にはできない革新的なサービスをお客様に提供し続けております。歴史が浅いという短所を持つ御社ならではの事業を行うことでき、これから将来にわたっても新たな事業に挑戦を続けていく姿勢をインターンシップ、OB訪問にて感じました。私も御社の一員としてお客様の利便性を第一に考え、日々挑戦を続けていくことで自己成長し、これからの「当たり前」を作っていきたいと考え、志望いたします。