【19卒】スターゼンの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5969（明治大学/男性）（2019/1/22公開）

自己PR／学生時代に力を入れたこと

大学の就活キャリアセンターなどを利用して自己PRなどを磨いた。あとはスターゼンの特色と自分の性格が結び付けられるようなエピソードを選んだ。

複数のアイテムの中から新しく売り出す商品、売る場所、販促方法を考える

まずは楽しく取り組んでいるかが一番重要だと思った。次に協調性があるか、自分の意見を言えているか、そうでなければちゃんと他の人の話を聞いているのか。

大学でお勧めしていたSPIの参考書をとりあえず一通りやってどのようなものが出るのかを把握した。

言語、数学、性格診断

商社であったのでとにかく第一印象で明るい人物となることを意識した。志望理由に関して理解のある方で、企業について聞くというよりもその人のパーソナリティの方を見ているようだった。

面接官は男性で、第一印象はすこし威圧感があった。しかし、自分の話をよく聞いてくれ、これからの就活についてのアドバイスをくれたり、自分の第一印象についてよく見ていてくれ、とてもためになる話をしてくれた。

学生時代に力を入れたことはなんですか

私私は始めたことを真面目に継続することができます。中でも、英語を学ぶことに力を入れました。高校では英語が苦手でしたが、大学受験のために偏差値を31から55まで上げた経験がありました。しかし、外で外国人に話しかけられた時、思っていることを英語で伝えることができませんでした。たくさんの英文法などを習ったのにもかかわらず実際の場面で使えないことはもったいないと思い、英会話教室へ通うことを決意しました。毎日通い、レッスンで習ったフレーズはノートにまとめ、自由時間も講師と積極的に話すようにしました。約一年間のレッスン終了後もオンライン英会話を利用し、英語から離れないようにしました。その結果、講師たちからは発音をほめられたり、伝えたいことがよく分かるよと言ってもらえたりしました。また、聞く力も上達し、TOEICではリスニングの点数を45点上げることができました。入社してから、新しいことに挑戦し、責任を持って取り組みます。

自分だけが思う幸せな瞬間はありますか（逆質問）

逆質問はどの企業でも聞かれるので、いくつか持っていたほうが良い。自分の場合は、理系出身で営業や事務で活躍している人についての質問や、志望動機の中に自分が笑顔で働きたいというものもあったため、面接官が感じる幸せの瞬間を尋ねたりした。これくらいの質問であれば笑いながら話してくれるが、あまりにも突拍子のないものであると円滑な会話ができないので避けるべき。ちなみにこの質問をした時は会社が成長する様子を見れたことという回答であった。スターゼンではこの質問の前に会社のことをたくさん話していただいたのでそれに関する事業内容についての質問もした。また、就活に関することも質問したが、これも面接中に面接官からこれに関する話があったので成り立つ質問だと思う。

ちゃんと自分の意見を持っているのかをよく見ていた気がする。特に研究に関して評価につながっているかは定かではないが、深く聞かれることもあったので自分の話すエピソードについてはきちんと話せる準備が大切だと思った。

広い部屋で目の前に社長が座られていたので、前の面接よりも固い雰囲気だった。ここではその人の深い性格を探るような感じだった。

会社に入って何がやりたいですか。

私は営業をやってみたいです。私のPRとして人から好かれるというものがあります。私が研究室へ入ったときは周りの人は知らないばかりで、このまま続けていてもつまらない生活を送ることになると思い、最初に自分から話しかけることを意識しました。相手の話もよく聞き、どのような人なのかを知ることで話し方や話題を合わせました。この結果、同期や先輩からはすごく話しやすいと言われ、先輩から食事に連れていってもらえる機会が増え、良い関係性を築けました。また、自分の研究のことも相談しやすくなり、研究面でもプラスとなりました。営業としてお客様とよくコミュニケーションをとり、良好な関係を築くことで円滑に物事を進めたいです。

研究内容について教えてください。

私は有機肥料をテーマとして研究を始めました。フミン酸というのは有機肥料から抽出できる高分子化合物のことです。過去の研究よりフミン酸自体にも養分が含まれていて、さらに化学肥料と併用して使用することで作物にとってより良い結果をもたらすことがわかっています。現在の農業のやり方として、軽労化や管理が容易であることなどから、水耕栽培が注目されています。そこで今回の実験は水耕栽培で行いました。また、品質の結果が見やすいということからミニトマトを使用しました。処理区ごとにフミン酸添加量を変えて、ミニトマトの生長及び品質にどのような影響を与えるのかを調査しました。研究は細かなことでも結果が変わるため、しっかりと計画を立てて行うことが重要であることを学びました。働く中でも仕事に対し万全な準備をしておくことでミスなく質の高い成果を出したいです。

内定をいただける電話の際に自分の就活状況について話したら親身に聞いてくれ、ずっと待っていてもらえた。途中途中での電話での報告はあったが、結局内定をいただいてから自分の就活が終わる見込みの合った時まで1か月半ほど待っていただいた。

ここの企業を志望するにあたって学歴、特別な経験などはあまり必要ないような気がした。とにかく全ての選考で明るく楽しそうに話すこと、きちんと挨拶することなど人柄を重視したほうが良い。志望理由に関してもよっぽど企業と関係ないことでなければ、自分のPRポイントなどをしっかり話せるように準備して伝えられれば良いと思う。個別面接なので焦らず落ち着いて話すことが大切。たとえ詰まったとしてもそのあとうまく話すことが重要。

自分が内定をもらえたのは、全ての質問に対し内容はとにかく最後まではっきり伝えられたこと、はきはきと話すことができたことだと思う。内定者は体育会系が多いので、自信をもって話すことで良い印象を与えられるだろう。

全ての選考を受けたうえで、やはり元気のある人が残っていたような気がする。自分はテストが全くできていなかったと思ったが意外にも通ったので、たとえ自信がなかったとしても面接の準備は進めておいたほうが良いだろう。

• 成長市場で働きたい
• 給料・待遇

山崎製パン株式会社

スターゼンに決めた理由として、自分のことをよく見ていてくれたと感じたからである。面接でも志望理由よりも私自身の人柄ややってきたことについて聞いてくれ、内定を受けた後も自分の就職活動を納得して終えるまで長く待っていただいた。ほんとうに自分を必要としていただいているような感じがして、この会社で働きたいと思った。また、今どんどん伸びている会社とあって、働くうえで自分のスキルをアップさせることができると感じた。