【未知への挑戦、知性を感じる】【22卒】三井住友信託銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.11769（中央大学/男性）（2020/11/19公開）

金融業界に興味を持っており、去年のインターンの評判を見たところ住信の評判が良かったから。信託業務を幅広く学べると聞いていた。実際信託業務を学ぶことができたし金融志望の学生はぜひ行ったほうがいいと思う。

特に心掛けたことはない。サマーを受けるにあたってとにかく大事なことは自己分析だと思ったため、自己分析だけは重点的に行った。

信託業務全般の講義及びワーク

1日目にやったこと

個人TSについての講義、ワークを主に行った。信託銀行は個人に対してどのようなソリューションを提供できるのか大雑把に学んだ。講義をしっかり聞いておかないとワークで置いていかれるので注意。

2日目にやったこと

不動産やマーケットについての講義やワークを行った。不動産は信託銀行の強みであり、長い時間をとって講義された印象。１日目同様講義をしっかり聞いていないとないような難しい。

3日目にやったこと

法人TSやプライベートバンキングについて講義、ワークを行った。１日目の個人TS同様、法人に対してどのようなソリューションがあるのか学んだ。３日間通して講義をしっかり聞いたほうがよい。

審査されている印象はない

なし

行員の方から「仕事をする際には自分がどうしたいかが大事である」という言葉を聞き、銀行の印象が変わった。銀行は決まったルールに縛られてその制約条件の中で働いていくという印象があったが、制約条件の中で自分ができることを考えることで自分自身がやりがいを感じることができるのではないかと思った。行員の方はどの方も知性を感じた。

グループワークの内容が金融をある程度勉強していないと戸惑うような内容であった。しかし講義をしっかり聞くことで何とかついていけると思うので、講義をしっかり聞くことが大事だと思った。住信のことは嫌というほど知ることができると思う。オンラインでの実施だったので体力的にしんどい。

住信はワンストップソリューションであり、メガと比べてスピード感がある。更に手数料ビジネスを行っているため、事業が好調であればしばらく会社が傾くことはない。このような強みを学べた。人によって感じることは違うと思うが、住信を受けるために必要な知識がだいぶそろったと思う。

特になし。しいて言えば信託銀行がどのような組織なのか、グループワークの練習等をしておくといいと思う。

実際に店舗に行ったわけではないため、１日の生活のリズムに関してはわからなかった。しかし信託銀行のビジネスは本当に幅広いことが分かったため、入行してからどのような勉強及び業務をしなければならないのかはよくわかる内容になっている。そのため具体的なイメージはわきやすいと思う。

周りのレベルが高かったのでその選考を勝ち抜かなければならないと思うとチャンスは少ないと思った。更に結構な数をインターンに通しているのでインターンルートでもそこそこの倍率があると考えられる。メガに比べたら手が届きやすいと思うがマーチ生は住信に対してアンテナを張っていないときついと思う。

信託銀行の業務は自分に合っていそうだったので志望度が上がった。もともと知り合いが働いていて興味があった企業であったが、ますます興味がわいた。勉強が嫌いな人は向いていない業種であると思ったし、逆に勉強が好きな人は福利厚生の面を考えるといい職場であると思った。自分は後者の人間なので志望度が上がった。

インターン参加者に対して特別イベントがある。そのため志望度が高い学生はサマーに行くべきである。知識に関しても行くと行かないでは天と地の差なので信託銀行に興味がある学生は行くべきである。

もともと金融に興味があったため金融業界を広く志望していた。特に銀行にとても興味を持ったためインターンに行こうと思っていた。銀行は将来性の面から人気が下がっていたり、イメージがよくなかったりするが、そのような誰かから得た中途半端な評判より自分自身が実際に足を運ぶことが何より大事だと思う。実際に参加して金融に行きたい、特に信託に行きたいという気持ちが強まった。

やはり大企業の福利厚生に勝るものはなく、保守的な自分からしたら大手金融機関に行きたいという気持ちが強まった。実際に銀行員は前時代的な働き方や、前時代的な環境で働いていると思ったが私はあまり気にならなかった。新卒から転職によるキャリアアップを考えている人は銀行に向いていないと思う。どのようにキャリアを歩むかを考えたときに金融という言葉がちらつかない限りは銀行はやめたほうがいいのかもしれない。