18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
志望職種において何を実現したいか記述してください(400文字以内)
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A.
漢方薬が有効であるという根拠は以前までは「タイムプルーフされている」というのが支配的でした。しかしながら近年では西洋医学の観点から漢方薬の有効性を捉え直し、根拠を与える動きが加速しています。更には西洋薬に比べ副作用が温和なものがあること、体質に合わせて処方を変えられる事等が再評価されています。私は研究職として漢方薬中の成分の有効性、安全性を西洋医学的な方法で解析することで漢方薬にタイムプルーフ以上の根拠を与え、安心して使用して頂けるようなデータを取得していきたいと考えております。私は研究室において遺伝子組み換え、細胞培養、実験動物における疾患病態モデルの誘導と解析など生物系の技術や知識を身に付けて参りました。このスキルは特に薬効薬理評価及び安全性評価で活かす事ができ、貴社に貢献できると考えております。 続きを読む
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Q.
あなた自身にキャッチフレーズをつけ、その理由も記述してください(400文字以内)
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A.
私は、「足りない物を分析し、補っていく事ができる人間」です。具体的な例としてサバイバルゲームサークルの活動を挙げさせて頂きます。サバイバルゲームとは自チーム及び他の参加者と即席のチームを作り、エアソフトガンと呼ばれる模擬銃を使って模擬の銃撃戦を行うスポーツです。大学入学時に同好の士を集めてサークルを設立し、代表として尽力することで所属人数50名のサークルにまで育て上げました。対戦成績に関してですが、当初は思うように戦えず自チームが勝利する割合は3割程度でした。自分なりに分析したところ、敗因はメンバー間の情報共有や連携が不十分な為に不意打ちを受けたり各個撃破されたりしている事にありました。そこでチームのメンバーに声を掛け、例えばお互いの死角をカバーできるようにしたり、一人が相手の気を引く間にもう一人が死角に回り込むようにしたりした結果、勝率を5割程度に上げる事ができました。 続きを読む
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Q.
あなたが理想のリーダーになるために改善すべき点がありましたら、記述してください(400文字以内)
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A.
「メンバー間での目的と意識の共有」を挙げさせて頂きます。大学2年生の時、学校祭に模擬店を出店したのですが、当初は20名弱の店員の中で店舗設営や運営の方法が十分に共有されておらず、準備に向けた話が嚙み合わない事がありました。そこで、詳細なイメージを描きだした資料を作成、配布しました。これによって本番での設営、運営をスムーズに行う事ができました。研究活動においてもこの教訓を活かすようにしており、特にチームを組んで一つのテーマ、実験に取り組む際には最初にメンバーと目的を共有する機会を持つようにし、「何のためにやっているのか分からない」といった状況が生じないよう心がけています。 続きを読む