【未来への希望を実現】【23卒】 ツムラ 品質管理の通過ES(エントリーシート) No.88486（非公開/非公開）（2022/6/23公開）

私は「抗がん作用がある○○を、○○反応の代わりに○○を使用してより低コストに製造する研究」を行っています。 続きを読む

研究活動に打ち込み、研究室内で最も良い成果を上げ、国際学会での発表を達成しました。何度も困難にぶつかりましたが、以下の３点を心がけ乗り越えました。１点目は計画を立てて実験を進めることです。ただ実験するだけではなく、実験する目的を考えて優先順位をつけて行いました。２点目は、PDCAサイクルを回すことです。実験で再現性がとれないという課題がありましたが、仮説を立てて検証し、どの操作が影響しているのかを丁寧に調査しました。その後、原因となっていた操作を見つけることができ、再現性の高いデータを集めることができました。３点目は積極的に周囲を巻き込むことです。実験結果が出た後、自分で考察したのちに先生や同期と議論することで、新しい考えを教えていただくことや、自分の持つ知識を説明することで理解を深めました。また、専門分野が近い方が周りにいなかったため、時には企業の方と相談して新たな分析装置の導入も行いました。 続きを読む

品質管理職としてお客様に安心して使用していただける漢方薬づくりに携わりたいです。 理由は2つあります。1つ目は、品質管理は漢方薬づくりにおいて重要な仕事であるためです。貴社の説明会で、漢方薬は天然物由来であるため、化学合成薬と比較して、均一性の保持や不純物の混入の確認が非常に重要であると知りました。このため、品質管理を怠ってしまうと、一つ一つの製品当たりのばらつきが大きくなってしまい、効き目のある製品がきちんとお客様に届かないという事態も生じてしまうかと思います。そのような事態を未然に防ぎ、お客様に漢方薬の効果を実感していただくためにも、安定した品質の製品の提供が非常に重要だと考えています。2つ目は研究活動の中でHPLC、NMR、LC-MSなどの分析機器を使用した経験から、分析化学に面白みを感じているためです。入社後は貴社の一員として、多くのお客様に安心してお使いいただけるような漢方薬づくりに貢献したいです。 続きを読む

「思いやりの強さ」です。相手の立場に立ち、求めていることを考えて行動するためです。3年間続けたドラッグストアのアルバイトで、この行動が発揮されました。お客様から取り扱いの無い医薬品について、接客中によく尋ねられましたが、接客マニュアルでは「取り扱いがないと伝える」だけでした。しかし、残念そうに帰られるお客様を見て、近くの取り扱いのあるお店を、地図を見せながら紹介したらどうかと考えました。そこで地図を用意し、取り扱いのあるお店について地図を見せながら説明するようにお店に提案し、スタッフに共有しました。すると、接客後にお客様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただけるようになり、嬉しく思いました。 続きを読む

私がプレッシャーを感じる時は人前で発表する時です。大学時代に授業のプレゼンで、緊張しすぎて失敗してしまった経験があり、苦手意識があります。この苦手意識は、「準備不足」と「経験不足」に起因すると考えており、下記の2点を心がけ対処しています。1点目は、事前に準備をしっかり行うことです。学会発表の際にも、「本番では練習以上のものは出せない」という考えのもと、本番を想定して計画的に準備を行いました。2点目は、経験不足を補うため事前に誰かに発表を確認していただき、客観的なアドバイスをもらうことです。学会発表の際も、教授に練習会の開催をお願いし、研究発表の経験が豊富な先輩や教授からアドバイスをいただきました。すると、自分では気がつかない視点から意見をいただくことができ、それらを改善してから発表に臨むことで、より自信をもって発表できました。苦手意識を乗り越え、学会でもお褒めの言葉をいただきました。 続きを読む

「凡事徹底」を心がけています。部活動の経験から、筋力トレーニングやランニングなどの日々の積み重ねが自分を形成すると考えています。このため、当たり前にできるような物事でも、とにかく続けることで成長につながると考えています。例えば、研究生活では毎日一報は論文に目を通し、関連分野の勉強を続けること、疑問に思ったことはすぐに調べ、周囲に質問し、なるべく早く身につけるように心がけています。 続きを読む

私は、集団内ではサポート役として一歩引いた立場で全体を俯瞰し、改善案を考えて提案します。心がけていることは、集団全体で成果や効率を上げるためにはどうしたらよいか考えて、集団全体にアイディアを共有することです。例えば、研究室で消耗品の在庫が管理されておらず、消耗品の不足や発注ミスが生じ、実験の進捗に影響が出ることが多々ありました。そこで、私はいち早く在庫不足に気がつく仕組みを作るべきだと考え、消耗品の残量を可視化できるように、管理リストの作成を提案しました。研究室のメンバーと協力して消耗品の管理リストを作成し、管理のルールを設けることで、在庫不足が解消されました。このように、研究室全体の効率を考えて改善案を提案し、快適な実験環境づくりに貢献しました。社会に出て働く際にも、自分から課題を見つけて、改善案を提案するこの姿勢を生かし、組織全体に貢献したいです。 続きを読む

私が考える良いチームとは、「互いの個性を認め、メンバーのそれぞれの能力やアイディアを掛け合わせることで、より大きな成果を生み出せるチーム」です。学部2年生の春休みに海外インターンシップに参加し、異なる大学や年齢のメンバーとチームを組み、商品開発やマーケティングを行いました。この経験から、バックグラウンドが大きく異なるメンバーでも、それぞれの得意分野を生かすことで、大きな成果が出せると感じています。 続きを読む

話し合いの場をつくり、お互いの考えを知る機会を設けるように働きかけます。前述の海外インターンシップで、当初、私のチームではメンバーみんなが遠慮してしまい、意見が言いにくく、チーム内での連携が悪いという課題がありました。このため、新商品の開発やマーケティングの試行錯誤のスピードが他のチームと比較して遅れてしまい、中間評価会で8チーム中最下位の成績を言い渡されました。私は、これはコミュニケーション不足により、お互いの良い部分を発揮できていないことが原因だと考えました。自分のその考えをメンバーに伝えると、メンバーも同じようにコミュニケーション不足を感じていることが分かりました。そこで、一日2回ミーティングの時間を設け、計画と反省と改善、それぞれの感じていることを話す機会を設けました。その後、以前よりチームとして機能するようになり、それぞれの得意分野を生かして、成果を上げることができました。 続きを読む

就職活動は、自身を学生から社会人0年目へと成長させる機会だと感じます。社会に出ると、自分で考えて行動し、自ら学ぶ姿勢が求められると考えています。同様に就職活動でも、自分から情報を獲得しにいく行動力や、積極的にアドバイスをもらいに行くなど学ぶ姿勢が必要だと実感しています。就職活動は上手くいかないこともありますが、社会に出る前の成長の機会だととらえ、日々一歩ずつ学び、取り組んでいきたいです。 続きを読む