21卒 本選考ES
MR職
21卒 | 東京農工大学大学院 | 男性
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Q.
主に取り組んできたこと(研究、ゼミ、卒論、部活、アルバイト、ボランティア等) 内容 指導教官(研究、ゼミ等の場合) 上記の取り組みについて具体的に記述してください(400文字以内)
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A.
私は生命研究に興味を持ち、大学院に進学しました。研究を始めた当初は言われたことしかできず、考察も甘かったため、教授や先輩方から「もっと自分の頭で考えろ」と厳しく叱られました。そこで改善すべき課題として以下2点 1.知識量が圧倒的に足りない 2.考察に必要な実験結果が不足している と実感したため、時間を見つけては研究分野に関する論文を集め、1日1報は必ず論文に目を通しました。さらに朝早く夜遅くまで試行錯誤を繰り返して実験を積み重ね、とにかく結果にこだわりました。次第に、自分の考えと文献情報に基づく考察を通してディスカッションの幅が広がり、研究チームとしてより良いアイデアを出していくことにつながったと実感しています。その成果として、2年連続で目標とする日本化学会の口頭発表を行うことができました。私は研究を通して「主体的に考え、課題解決に導く力」を身につけることができたと自負しています。 続きを読む
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Q.
志望職種において何を実現したいか記述してください(400文字以内)
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A.
私には「病気で苦しむ患者とその家族を救いたい」という目標があります。日本では特に高齢化が進み、複数の疾患をもつ高齢患者の増加が見込まれるため、一つの薬で様々な症状に対応できる漢方薬は、患者さんのQOLの向上に加えて医療費削減の観点からも今後の医療にとって不可欠であると考えます。また、西洋医学では科学技術の発展に伴い、遺伝子のがんパネル検査など個別の患者に対応したテーラーメイド医療が進みつつあります。漢方薬は患者さんの症状や体質に応じて処方することが可能であり、テーラーメイド医療の確立に向けて漢方薬の需要はますます高まると考えています。西洋医学と漢方医学を融合させて患者さんの幅広い医療ニーズに対応するため、私は貴社MRとして両者の専門知識を備えて患者さんのニーズに合わせて情報提供していきます。そして患者さんにとって最高の医療提供に貢献して、病気で苦しむ患者とその家族を救いたいと思います。 続きを読む
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Q.
あなた自身にキャッチフレーズをつけ、その理由も記述してください(400文字以内)
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A.
「体育会系」×「理系」 私は小学校から高校まで10年間野球を続けてきた中で、自分の不甲斐なさに悔しくて涙を流すことも多くあり、何度も前を向いて厳しい練習を重ねてきました。これまでに多くの困難を乗り越えることができたのは、自分を支えてくれる仲間がいたからです。私は野球を通して、忍耐力と協調性を身につけ、仲間と支え合うことの大切さを学びました。また、大学院では研究活動に打ち込みました。研究は計画通りにいかないことも多く、得られた実験結果については必ず考察とディスカッションを繰り返して原因と解決策を考え、次の実験につなげています。さらに、最先端の研究を行うために、常に最新の論文をチェックして新たなアイデアも得ています。研究で培った情報収集力と論理的思考力を武器に、周りの人間とうまく協力し合いながら、どんな仕事においても主体性に考え、行動できるよう取り組む所存です。 続きを読む
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Q.
あなたの一番の挫折はどんなことでしたか。また、それをどう乗り越えたか記述してください(400文字以内)
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A.
私は高校で硬式野球部に所属しており、レギュラーになって活躍するという目標に向かって毎日厳しい練習に取り組んできました。しかし、残念ながら高3の最後の大会でメンバーに選ばれることができず非常に悔しい思いをしました。それでも仲間と一緒に野球を続けてチームの力になりたいと考え、選手のサポート役に徹することを決めました。特に力を入れたことは、チームの連携プレイの動画を撮り客観的に分析して問題点や改善点を伝えたことです。その結果、試合での連係ミスによる失点が格段に減少しました。また、選手の自主練習にも積極的に参加してサポートを行うことで、選手のパフォーマンス向上にも貢献しました。結果として、最後の夏の大会は2回戦で敗れてしまいましたが、選手や監督から「お前のサポートのおかげでここまで来れた、ありがとう。」という言葉を貰い、チームのために自分ができることを見つけて支えていく大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが理想のリーダーになるために改善すべき点がありましたら、記述してください(400文字以内)
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A.
私にはリーダーとして尊敬できる人がいます。その方は研究室の先輩で研究に対して厳しく、考えが足りなくて叱られることも多かったのですが、私が困って相談した際には、どんなに忙しい時でも時間を作って助けてくれました。また、なかなか結果を出せずに落ち込んでいるときには、よく飲みに連れて行ってくれて私の背中を押してくれました。私はその先輩のような、「自分に厳しく他人に優しくできるリーダー」を目指しています。最近では学年も上がり、私は後輩から相談を受ける機会も増えました。しかしながら、まだまだ勉強不足な面もあり、的確なアドバイスを与えることができず不甲斐ない思いをすることも多いです。理想のリーダーになるためには、自分に厳しく学び続けることが必要であると思います。私は主体的に学び続けることで能力の向上に励むとともに、周りに気を配り、リーダーとして仲間のサポートもできるように取り組む所存です。 続きを読む
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Q.
現在の就職活動について思うことをご自由に記述してください(400)
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A.
私の祖父はがんで亡くなり、痛みに耐えきれず苦しむ姿を見てきました。その経験から「病気で苦しむ患者とその家族を支えたい」という想いを持ち、製薬業界を志望しています。現在、私は理系の大学院に在籍しており、研究職や開発職という選択肢もありましたが、医療現場の第一線で活躍して医療への貢献ができるMR職に魅力を感じました。就職活動する中で、実際に各製薬会社の説明会や現役MR社員のお話を聞く機会があり、MR職のやりがいや厳しさを知ることができました。厳しい職業であることを理解したうえで、私は覚悟を決めてMR職を志望いたします。医薬品の情報提供によって医療従事者や患者様に貢献できることがMR職の大きなやりがいでありますが、それと同時に患者様の命を預かる職業でもあるため、自分が提供する情報に責任を持たなくてはなりません。私は医薬知識を主体的に学び続け、情報提供の質と信頼性の向上に努めていきたいと考えます。 続きを読む