19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 神戸大学 | 女性
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Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。(400字以内)
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A.
やるなら本気でやりたいという想いから、私は体育会のバレーボール部に入部した。それまでにバレーの経験はなく、自分にとっては挑戦だった。 私は「試合に出ること」、「チームにとって必要とされるようになること」という目標を胸に練習に取り組んだ。試合に出るために私はが仲間から積極的に教えてもらい、自分でもプレーやフォームを真似た。また、少しでも試合に出るためにはサーブの強化が必要だと考え、サーブの決まるパターンや自分の手の当たり方によってどうボールが変化するなどを考えて練習することにした。その結果実力がつき、試合に出るという目標を果たした。 また並行して私は、試合の準備や後片付けなど誰よりも早く取り組むようにしてスムーズに物事が運ぶようにしたり、監督から受けた指導をチームに共有することで練習の質を高めるようにした。そうした裏方の努力や、練習に対する意識の高さを認められ、副将に任命されるほどになった。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。(400字以内)
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A.
高校時代、「できるところまで続けたい」という同期のプレイヤーの思いと「もう勉強に切り替えたい」というマネージャーの私の思いが衝突し、引退の時期をどうするかという議論が紛糾したときが1番の困難だったと思う。 4月に部の昇格をかけた試合があり、6月には勝ち上がれば全国大会に出場できる試合があった。チームはそれほど強くなく6月の試合は例年初戦敗退という結果に終わっていた。それなら4月に引退した方が勝って終わる可能性もありいいのではないかと提案したが渋られた。結局私は同期の熱意に負け、自分が途中で投げ出すことがいやだという思いもあり6月までチームを支える決断をした。 引退試合は初戦敗退という結果に終わったが本当の意味で達成感を味わうことができた。やらずに決めつけるのではなくやってみることに価値があると感じ、また仲間とともに1つの目標に向かって最後まであきらめずに頑張ることの楽しさを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。(400字以内)
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A.
「人として成長させてくれるもの」だと思っています。 仲のいい友達から悩み事や相談を受ける機会があったとき、私はその友達にかける言葉が見つからず、自分の無力さを痛感することが多々あります。しかし、自分が過去に経験したことであったり別の友達から似たような話を聞き、その人がどう考えてその問題に立ち向かったかなどを聞いた経験があれば、よりその友達に寄り添った言葉や解決策を言えることがあります。それは仕事においても同じで、社会人になれば様々な考え方や価値観に触れる機会があり、それを吸収することによって多様な視点を持つことができる、と私は思っています。私は多様な価値観を理解し人の気持ちに寄り添うことができる人になりたい、そう考えているため、仕事を通じて自己成長を成し遂げたいと思っています。 続きを読む