22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東北大学 | 女性
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Q.
あなたにとって仕事とは何か。大切にしてる価値観などを踏まえて400字以内でご記入ください。
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A.
私にとって仕事とは、「他者との協働によって、より大きな価値を創造し、人々の生活の向上に貢献すること」である。働く上では困難にぶつかることも多いため、やりがいと達成感が必須になるが、私にとってのやりがいは、他者の生活にプラスの価値を生み出すことである。このように考える理由としては、飲食店でのアルバイトでお客様が笑顔でお帰りになられた時や、友人からの相談に乗った際に気持ちが楽になったと言ってもらえた時、自分の時間や労力を費やしてでもやって良かったと思え、それがさらなる行動への原動力になっていると感じるからだ。また、学生団体の活動において部員全員で裁判劇公演を成功させ、市民の方々から勉強になったという声を多数いただいた際は、チームの力を集結したときの影響力の大きさと達成感を感じた。そのため、チームでの活動と他者の生活向上への想いを大事にすることで、長い社会人生活を充実させることができると考える。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難について、その困難をどのように乗り越えたか、その経験を通して何を学んだかを踏まえて400字以内でご記入ください。
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A.
茶道サークルにおいて、茶道具作りを放棄した部員らに再び作業に参加してもらうべく取り組んだことだ。のこぎりなどを使う力作業ということもあり、道具完成の締め切りが迫っているにもかかわらず、多くの女子部員が作業を放棄してしまった。この原因としては、私が彼女たちに作業することへの義務感を押し付けてしまい、作業に対する嫌なイメージを増加させてしまっていたことにあると考えた。そこで、まずは私自身が率先して作業を行い、その進捗状況を部員に報告することで「自分も頑張ろう」と自然に責任感を感じられるような雰囲気を作った。また、お菓子パーティーを開催しながらの作業を提案するなど、部員が楽しみながら作業に参加できるような環境を作ることを意識した。結果、全部員の作業参加が叶い、期限内に仕事が完了した。この経験から、他者の協力を得る際は、まず相手の立場になり、相手が協力したいと思える環境作りが大切であると学んだ。 続きを読む
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Q.
大学で一番力を入れて取り組んだことについて、どのような「想い」をもって取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや取り組みの結果を踏まえて400字以内でご記入ください。
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A.
裁判劇を行う団体で演技力向上に力を入れた。私は人前で発表する苦手意識克服のために演劇に挑戦したが、練習開始当初は他演者に比べ演技レベルが低いと言われた。しかし、他部員の足を引っ張りたくないという想いからめげずに練習に取り組んだ。演技力が低い原因は、声が聞き取りにくい、表情の変化や声の抑揚がないという2点にあると考え、前者に対しては、声量増加のための肺活量を増やす訓練や滑舌改善の練習にかける時間を1日1時間増やした。後者に対しては、自分を客観的に把握することと役に入り込むことが必要だと考えたため、動画を撮影して自分を客観的に評価し、改善点を見つけた。また、先輩に一対一での指導を頼むとともに、他演者と台詞や役柄について話し合うことで、役への理解を深めた。こうした練習を2か月間毎日欠かさず行った結果、本番後アンケートでは名指しで演技を褒めてもらえたとともに、人前で発表する苦手意識を克服できた。 続きを読む
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Q.
長所を100字以内でご記入ください。
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A.
目標達成意欲の強さである。勉強やサークル活動などでは、困難な状況になっても目標達成に向けて粘り強く取り組んできた。この姿勢が周囲との信頼関係の構築にもつながっていると考える。 続きを読む
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Q.
短所を100字以内でご記入ください。
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A.
自己主張の弱さである。意見を出すからには完璧なものでなければと思い、主張を躊躇ってしまうことが多い。これを改善すべく、自信がなくても何かしら意見を出すということを常に意識するようにしている。 続きを読む