16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、ご記入ください。(全角400文字以内)
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A.
体育会サッカー部の活動に最も力を入れた。その結果入部当初は最も下のカテゴリーである4軍だったが現在1軍の試合に出場できるようになった。弱小校出身の私には100名を超える強豪校出身の部員が在籍する部活で試合に出ることは当初想像もできなかった。それでもやるからには試合に出たい想いがあった。厳しい環境の中で自身がどこまで通用するか試したかった。そして引退時に後悔することが無いようにやれることは全てやり、サッカーに全力を注ぐ覚悟をした。練習では周囲との差別化をはかるために量と質の両方にこだわった。週6回ある練習の前後には必ず自主練や筋トレを行い、他のカテゴリーの練習にも積極的に参加し2部練を行うことで練習量を確保した。毎練習後にはノートに反省点を記録し、毎練習に課題を設定することで練習の質を高める努力をした。高い意識を保ち、目的意識をもって努力を積み重ねることで高い目標にも到達できることを学んだ。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、ご記入ください。(全角400文字)
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A.
サッカー部の活動において、2年の秋に1軍の試合に出場する機会が与えられたが私のミスが原因で敗れた。コーチの信頼を失い関係が悪化すると2軍に落とされ数々の理不尽な扱いを受けるようになった。部活に全力で取り組んでいただけに状況を打開する方法がわからず何か月も思い悩んだ。そこで、辛く勇気のいることだったが、自身の軸となる価値観の再構築を試みた。自己否定を通じ、それまで敬遠していたような数々の新しいことに挑戦した。生まれて初めて人に悩みを打ち明け、先輩から薦められるままに自己啓発本を読み書かれている内容を日々の生活で実践した。部内の希望者で行くドイツ遠征にも手を挙げ、キャプテンを務めながら異文化に触れた。一年以上を費やした取り組みの結果、コーチだけでなく周囲の人々との人間関係も良好になり、それと共にサッカーも上手くいくようになった。信頼や責任を自覚することでより大きな力を発揮できることを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、ご記入ください。(全角400文字)
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A.
私にとって仕事とは第二の生きがいであり、私は仕事を通じて人々の豊かな生活を支えたいと考えている。これまでの人生の最も多くの時間と労力をサッカーに費やした私にとって、サッカーは生きがいであった。これから社会人になり、仕事が今後の人生の大半占めるなかで、仕事をサッカーのようにわくわくして、手に汗を握り勝利に胸が熱くなるような、生きがいと呼べるものにしたい。日本代表を目指し一心にボールを追いかけたように、ビジネスフィールドにおいても日本を代表する仕事に取り組むことが私の次なる憧れであり、目標である。そして、仕事には社会貢献の使命があると考えている。社会のニーズに応えることのできるモノやサービスの提供を、会社の利益追求と両立させながら実現することで人々を幸せにするべきである。サッカーではゴールキーパーというチームを支える立場で役割を果たしてきたように、私は仕事を通じ社会を支え社会に貢献したい。 続きを読む