16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
課題1:あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか?(300文字以上500文字以内) ⇒学生時代、皆様それぞれに様々な経験を通じて成長を積み重ねてこられたと思います。どのようなことに興味・関心を持って、何に挑戦してきたのか、ご自身の経験談をもとにまとめて下さい。
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A.
体育会サッカー部で4年間活動し日本一を目指している。強豪出身の部員が150名を超える環境の中、無名校出身の私は入部当初最も下のカテゴリーである4軍だったが、現在正ゴールキーパーとして試合に出場できるようになった。自主練や筋トレを行い、積極的に二部練に参加することで練習量を確保するだけでなく、練習後にノートに反省点を記録することで目的意識を持って練習に臨むなど、練習の質にもこだわることで周囲との差別化を図った。また、チームの中で精神的支柱となりチームを統率できる選手となるため、チームメイトや監督との信頼関係の構築にも力を入れた。こまめなコミュニケーションを意識的にとり、リーダーシップを発揮できるよう戦術理解力やコーチングスキルを学んだ。常に全体を見渡しチームを動かせる選手となることで仲間から頼られる存在となることを目指した。何としても1軍の中心選手として活躍するという覚悟を持ち常に向上心を持ち練習に取り組むことで実力をつけ、周囲の信頼を得ることができた。主体的に長期にわたり物事に取り組むことで高い目標にさえも到達でき、またその地道な努力によって周囲からの信頼をも得られることを学んだ。 続きを読む
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Q.
課題2:あなたが三菱地所の社長だとしたら、三菱地所を更に成長させるために何を行いますか?(300文字以上500文字以内) ⇒三菱地所を取り巻く事業環境は、常に変化しています。もし、あなたが三菱地所の事業方針・経営戦略を定められるとしたら、どのような施策を取りますか。既存の事業への注力、事業課題の克服、新事業への参入等、自由にまとめて下さい。
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A.
私は国を代表する企業として、世界に誇れる東京をつくることを目標に、大丸有エリアを現在注力している再開発を通じて、より国際競争力の高い地域にしていきたい。近年再開発が進み事業所の集積度が高まってきている当エリアは、今後も日本を代表する地域として成長し続ける使命があると考えている。そして2020年には東京オリンピックが開催されることが決定し、東京の世界的な注目度が高まっている今こそ、国際競争力をつけるチャンスであると思う。私は経営学や現代日本経済の講義において、日本企業のグローバル化の必要性を学んだ。日本の大企業のグローバル化の障壁や、ベンチャー企業を設立しやすくするための制度や文化の乏しさを知り、官民一体となった改革を行っていくべきだと感じた。私は不動産業界がその一端を担うべきだと考えている。例えばベンチャー企業などにオフィステナント誘致を行いその企業の中長期的な育成を積極的に行うことで、オフィスの提供にとどまらないトータルコンサルティングを行い世界で活躍できる企業を数多く輩出していきたい。大丸有エリアを、事業集積地としてだけでなく「事業発信地」と位置付けた取り組みに挑戦してみたい。 続きを読む
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Q.
課題3:あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか?そのように考える理由も併せて教えてください。(300文字以上500文字以内) ⇒三菱地所を志望するにあたり、当社の事業や仕事についても調べて頂いたと思います。その中で特にどんな事業や仕事に関心を持ったのかまとめて下さい。そして、将来的に三菱地所をベースに社会の中でどのような価値を創造していきたいのか、長期的なプランもあれば併せて聞かせて下さい。
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A.
OBの方々のお話を伺い貴社のビル営業の仕事に関心を持った。特に取引先が移転後に利益を得ることのできるプロセスを提案し、実際に移転後に満足してもらうというテナント誘致の仕事に興味を惹かれた。顧客が何を考えて、求めているかをより多くの場面で感知し、それに応えていく姿勢が求められ、また長期間取り組む中で目に見える成果を得ることのできる、やりがいある仕事であると感じたからだ。私は周囲から信用され、頼られる存在になりたいと考えている。私はこれまで16年サッカーを続け、ゴールキーパーとしてプレーしてきた。キーパーというポジションは自陣のゴールを守るだけでなく、最後尾からグラウンド全体を見渡し、試合状況を即興的に読み取り次の局面を予測し、リーダーシップをとって味方選手を動かすことでチームの実力を最大限に引き出すことが求められる。その役割を果たし味方に安心感を与え、チームを精神的に支えることに私は大きなやりがいを感じてきた。私は一人でも多くの人から信頼される社会人となり、地域ひいては国に大きな影響を与えられる仕事に携わり、将来を見据えた取り組みで人々が今後長期にわたり価値を見出せる仕事をしていきたい。 続きを読む