【20卒】エスネットワークスの夏インターン体験記（文系/コンサルタントコース）No.5780（慶應義塾大学/男性）（2019/4/17公開）

実際の現場を意識して、ワークとして妥協することなく最善を尽くすことを学んだ。社員の方も複数名参加してくださる手厚い内容だったため、参加してよかったと感じた。一方で、コンサルティング会社として中小企業をメインターゲットにすることのデメリットなどは説明されておらず、なんとか志望者を創出しようと苦慮する意図が見えていた。

参加するにあたってMAの基本的な知識をつけておくとくだらないところでつまづくことはなかったのではないかと感じる。

想像できなかった。地方の企業も重要な顧客ターゲットとしていたため、転勤や労働条件が非常に厳しく、自分にはとても耐えられない環境だと思った。会計のカラーを強く押し出しており、キャリアフィールドを決めきれるか不安を感じたとメンバーはこぼしており、その点は同意せざるをえない。

周囲の学生のレベルは高いとはいえず、ワークでは自分が中心の立場で活動していたため。加えて、他の中小企業向けコンサルティングファームのほうがネームバリューがあり、業界順位が低いことから人材の確保に苦しんでいる印象を受けたため、内定を多めに出すのではないかと考えた。

他の項目と重複するかもしれないが、人材不足のため必ずしも優秀でない同僚や社員と働くことになるのではないかと危惧したため。また、コンサルティングファームのイメージとは異なり、専門的な知見を用いて経営支援するというよりは、基本的な業務の面倒をみてあげる仕事だと感じたため。

特に選考過程をスキップできる様子もなかったため。本選考に参加していないためわからないが、ワークは重ためモノではなく、採用において評価の一つとするには不十分ではないかと思う。

参加後は特にフォローもなく、選考で特別有利になるということはなかった。しかし、企業の規模もあり情報収集に苦労することも考慮すると、情報の観点からは有益なのでは。

志望業界はきっちりと決めておらず、面倒な人間関係や因習のない企業を条件としてとらえていた。そのため、外資系企業や新興のベンチャー企業が適切だと考え、このインターンシップに参加するに至った。それまでメーカーのインターンシップに参加した経験があり、自分が手を付けていない製品やサービスを売ることに強い抵抗を感じたため、自分自身がソリューションの創出に携われる業界を考えていた。

人材の獲得に躍起になっている非大手企業の現状を垣間見たため、入社後の成長も考えて業界最大手を志望するようになった。加えて、コンサルティングファームの中でも中小企業向けファームはいわゆる「当たり前のことを教える支援」に徹する印象を受け、大手企業向けのコンサルティングファームに入って専門性を高めたいと考えた。