- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 地銀の業務や社風について理解を深めたいと考え、企業研究の一環として参加しました。また、本選考が2月以降に予定されている中で、インターン参加者は選考の一部が免除され、通常より早い時期に選考を受けられると聞いたことも応募の決め手です。企業理解を深めつつ、早期選考の機会...続きを読む(全154文字)
【銀行の同志、目標へ共に】【20卒】三菱UFJ銀行の夏インターン体験記(文系/法人営業コース)No.5823(慶應義塾大学/男性)(2019/4/17公開)
株式会社三菱UFJ銀行のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 三菱UFJ銀行のレポート
公開日:2019年4月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 法人営業コース
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 3日間
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- 参加先
-
- みずほ銀行
- アビームコンサルティング
- シンプレクス
- レゾナック・ホールディングス
- 日本製鉄
- 三菱UFJ銀行
- 日本IBM
- TOPPANホールディングス
- 東洋エンジニアリング
- デロイトトーマツコンサルティング合同会社
- エスネットワークス
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
文系の就職活動を行う上で、メガバンクはとりあえず検討しておきたいと考えていたため。また、3つあるメガバンクにおいて最大の勢力を誇るMUFGを見ておけば、メガバンクへの適性が十分に判断できると考えたため。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
GDで当落が判断されるため、どのような内容が行われるのか、また銀行が法人営業においていかに価値を発揮するのかリサーチを行った。
選考フロー
応募 → エントリーシート → グループディスカッション
応募 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 8人
- 時間
- 40分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
クライアント企業の今後の事業戦略を立案せよ
進め方・雰囲気・気をつけたこと
人数が多いため、周りの意見を遮らないように細心の注意を払って発言した。倍率が高いことも想定されたため、発言量は短く、しかし価値は最大限に発揮できるよう、グループが詰まった時に積極的に意見を発信した。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京研修所
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 東大一橋からマーチまで幅広い学生が参加していた。それ以下の大学の学生はみなかった。
- 参加学生の特徴
- メガバンクは本選考でも一応受けようという学生が多かった。しかし、メガバンクを第一志望としている学生はほとんどいなかった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
クライアント企業の経営戦略を立案せよ
1日目にやったこと
メガバンク法人営業が具体的にどのような形でクライアントとの関係構築を行っているのか説明が行われ、わりと早い段階でワークがスタートした。担当社員がいたため、初動から困ることはなかった。
2日目にやったこと
一日目からの仮設をブラッシュアップしていき、提案内容の骨子を具体化していった。発表資料の作成も支持されていたが、ソリューションの選定に苦労したため持ち帰りもしくは早めの出勤で対応した。
3日目にやったこと
短時間の資料作成ののち、各チームの発表が行われた。発表はチームで分担して行うことが許可されており、社員数名の前で行われた。その後、食事ならびに懇親会が行われた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事担当
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
銀行はあくまでクライアントの伴走して目標を達成する同志であり、最後までともに実行していく姿勢を示すべきだとフィードバックされたことは印象的だった。ビジネスの構造上目標の達成は必須であり、説得力があった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
資料はかなり多く、原因の特定からソリューションの選定までの時間にかなりの試行錯誤、再検討を強いられた。その過程で社員の方が介入することは少なく、あくまで学生の間のディスカッションなどで対応する環境だった。しかし、高い倍率を潜り抜けた学生の集まりだったため、学生の暴走などはなく合理的・理性的に対応できた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
実際の法人営業の空気管などは現場の社員の方から多くのお話を頂くことができ、とても勉強になった。また優秀な学生が多かったため、彼らのとのコネクションを形成できたことは夏以降の就職活動で多いに役に立ってくれた。メガバンク志望だけでなくコンサルティングファーム志望でも受ける価値があると思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
銀行という顧客との深い利害関係にある人間がどの程度の幅で提案できるのかがつかめていなかったことには少し困った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
コンサルティングファームを意識してのことか、かなりマネジメントやコンサルティング業務の内容が濃くなっており、銀行の主な業務である融資手続きや稟議など社内の仕事に関して自分に適性があるかという不安はぬぐいきれなかった。しかし企業支援を行う、クライアントとともに課題解決を行う喜びは十分に学ぶことができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
メガバンクは人材カットの報道や業績不振の現状から、就活生への心象が著しく悪化しており、サマーインターンシップから参加している学生はかなり有望視されていると考えられたため。その後のイベントの出席さえ怠らなければ、十分に内定を獲得できるものと考える。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
結局のところ、コンサルティング業務を押し出すばかりで他の銀行業務について学ぶことはできなかったため。加えて、社員の方と交流する中で、メガバンクのような巨大な組織は人のパフォーマンスやキャラクターがまちまちであり、人が好きだからという理由は役に立たないと理解したため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
先述の通り、メガバンク自体の人気が低迷する中で能力と志望度がある程度担保されているインターンシップの学生は有利にするのが当然だと感じたため。また、金融業界は志望度がかなり重視されており、その点で参加しているという印をイベントで残すことができ、生の情報をたくさん仕入れられることはかなり効果的だと感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
その後は社員との交流イベントなどに招待され、かなり手厚く関係の構築を行って頂いた。選考に有利ではないという風評だったが、あまりそのようには感じなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
若い時期から専門性を身に着けられること、かつ社員同士が競争的すぎない日本的な社風であるという観点から、日系のコンサルティングファームやメガバンク、システムインテグレーターを志望していた。専門性に関しては転職前提というトレンドに影響されたものと考えられるが、長期的に安定したキャリアを築きたいという危機意識はたしかなものだった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップでは可能な限り学生が好みそうなコンテンツや人材を用意しようという企業側の意図を強く感じたこと、また社員の方の性質がかなり多様であったことから、一般的に知られている業務内容や会った社員の人柄などはあまり参考にならないと考えるようになった。そのため、業務上必ず経験できる仕事や待遇面を重視するようになった。
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三菱UFJ銀行の 会社情報
| 会社名 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
|---|---|
| フリガナ | ミツビシユーエフジェイギンコウ |
| 設立日 | 1919年8月 |
| 資本金 | 1兆7119億円 |
| 従業員数 | 33,524人 ※2019年3月末時点、単体 |
| 売上高 | 9兆7074億800万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 取締役頭取執行役員 三毛兼承 |
| 本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 |
| 平均年齢 | 38.1歳 |
| 平均給与 | 771万円 ※総合職、BS職等全てのコースの行員の平均 |
| 電話番号 | 03-3240-1111 |
| URL | https://www.bk.mufg.jp/ |
| 採用URL | https://www.saiyo.bk.mufg.jp/ |
