【未知の技術への挑戦】【23卒】日本電子の冬インターン体験記（理系/１DAYインターン）No.23942（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

所属する研究室から多くの内定者が出ているため、興味を持った。世界トップレベルの理科学機器、産業装置の技術を有していることや、技術者が技術取得に貪欲であることに強く惹かれた。特にシステム設計は都内勤務であることも惹かれた。

日本電子は電子顕微鏡のイメージが強いが、半導体に関する機器や、分析装置なども手がけていることから、どんな装置があるのかを軽く調べた。

ESを登録した瞬間にインターンシップの応募ができたため、選考はないのではないかと思った。

会社・業務説明、社員のパネルディスカッション

会社、機器の説明、業務説明、パネルディスカッション、学生からの質問の流れだった。

電気設計、筐体設計、システム設計の働き方、求める人材を詳しく知ることができた。

会社についての説明

1日目にやったこと

ほとんどが社員からの会社についての説明で、インターンシップという名の会社説明会のようだった。設計職の中でも電気設計、筐体設計、システム設計に分かれており、それぞれの部門の社員から説明があった。

なし

インターンシップ中には、社員への質問と言う形で関わりがあった。また、本選考の面接ではインターンに参加した面接官が私のことを覚えており、「インターン中ではたくさんメモをとっている姿が印象的だった」と言われた。

社員と関わる機会が質問時間ぐらいしかなかったため、他の学生よりも印象に残るような質問を用意することが大変だった。他学生は、ホームページで調べたらわかるような内容や、ありきたりな内容を質問する人が多かったため、社員の会社説明をしっかり聞いてオリジナリティあふれる質問を考えた。

他の学生とはあまり関わりがなかった。強いていうならば、学生からの質問で他学生の質問とその回答を聞いて参考にするぐらい。

設計職の中でも電気設計、筐体設計、システム設計と３つの部門に別れるが、希望する部門の詳しい情報を得ることができてよかった。特に求められている人材や、入社後のキャリアプランなどホームページでは得られない情報、本選考に役立つ情報を得られてよかった。

日本電子の機器についてある程度理解をしておくことや、業種について調べて、自分がどの業種に向いているかを検討しておくこと。

希望する部門のキャリアプランを入社1年目から20年後まで提示してくださったため、企業で働いている自分を想像しやすかった。また、教育方法が、対面の講義から、オンライン形式になったそうだが、その講義名や対象者（入社○年、〇〇中級者など）を見せていただいたため、入社後の教育内容についてもイメージしやすかった。

インターンとは別の会社説明者に参加した際には、社員さんもこのインターンに参加して内定をもらったこと、自分が通う大学、研究室から内定者が多く出ていることを知ったため。また、会社の教育制度がしっかりと整っていることから、現時点での専門技術のスキルはあまり重要視されていないことを感じたから。

自分が思っていたよりも事業が幅広く、個人の裁量が大きいこと、設計職内だけでなく、開発や営業など、横のつながりがある中で仕事ができることから、幅広くチャレンジしながら成長できると思ったから。グローバル企業であることから、海外出張にもチャレンジできることも魅力的だと思った。

インターンシップ参加者の早期選考や懇親会などは特になかった。しかし、インターンに参加した社員が本選考の面接官もしていたため、その社員に顔を覚えてもらえたら有利になるかもしれない。

IT系か、メーカーに行くことを考えていた。NTTコムウェア、楽天や、横河電機などだ。IT系を志望した理由は、大学で所属する研究室ではプログラミングをやっていることから、SEとして働いたら大学で学んだことを活かせるのではないかと思ったため。メーカーを志望した理由は、自分が携わった製品がカタチとして残るため、やりがいを感じるのではないかと思ったからだ。

大手メーカーはあまり裁量権がなかったり、縦割りの風土が根強いイメージがあった。しかし、この会社はグローバルに展開しながらも従業員数はあまり多くない。そのため、個人の裁量権も大きく、やる気があれば海外にもどんどん出張させてもらえるなど、多くのことにチャレンジさせてもらえることが魅力に感じた。また、社員は会社や自身が身につけた技術力を誇りに思っており、そこにも強く惹かれた。