【食と技術の融合】【23卒】明星食品の製造職 生産部門の本選考体験記 No.33276（非公開/非公開）（2022/7/11公開）

明星食品に入社して、実現したいこと、チャレンジしてみたいことは何ですか？／明星食品の商品を１つ選び、相手が関心を持つようにPRしてください。／「これは誰にも負けない！」というこだわりを熱く語ってください。またそのこだわりが、どのような経験・バックグラウンドに起因しているのかも併せてご記入ください。／目標達成のために、あなたなりに工夫をした経験を教えてください。／ゼミ・研究室に所属されている方は研究テーマご記入ください。／上記研究テーマの概要を教えてください。研究テーマが未定の方は今後取り組もうと考えている研究について、もしくは現在専攻している科目の内容とそこから学んだことを具体的に記入してください。／学業以外の取り組みについて、詳細をご記入ください。／趣味をご記入ください。／特技をご記入ください。

採用マイページ

WEBで入力

個性を問われるような質問が多かったため、興味が湧くような文章を心掛けた。

就活支援の先生にエントリーシートを添削してもらい、誰から見ても読みやすい文章を書くことを最も意識した。

なし

これが初めてだったため、特に対策していなかった。

SPI：言語・非言語・適性検査

計70分

なし

接続確認後面接、終了後退出。

グループ面接参加者の中で、自分が一番元気があったと思う。はきはきと端的に話せた点は評価されたのだと思う。

厳格とまではいわないものの、しっかりとした緊張感の中行われた。面接官の反応は大きくしてくれて話しやすい雰囲気ではあった。

なし

なし

弊社の好きな製品を紹介してください。

私が好きな製品は、龍上海本店山形赤湯からみそラーメンです。これは、究極のからみそラーメンで、旨味を引き出す辛味噌は一度食べたら癖になる美味しさです。龍上海は、私の地元山形赤湯に本店を構えるラーメン店であり、山形は、1世帯当たりの支出金額、人口10万人あたりの店舗数で1位のラーメン大国です。そんな山形で連日開店前から行列を作る龍上海です。看板メニューのからみそラーメンと御社の高い技術力がタッグを組み誕生した製品で、高い技術力を用いたノンフライ麺により生麺のような再現です。辛味噌は別包装のため自分好みの辛さに調整可能な点も嬉しいです。名店の味を手軽に味わうことができるため、当商品が私の一番好きな製品です。

弊社に入社して、チャレンジしてみたいことは何ですか？

私は、生産部門のエキスパートを目指したいと思っています。まず貴社の独自性の高いスーパーノンフライ製法や高い品質管理能力を学び、多くの生産部門で様々な経験を積みたいと考えています。そして将来的には、生産部門全体を統括できる人材を目指したいです。そして、新規生産ラインの立ち上げに携わりたいです。研究活動で行った装置開発を通して大きなやりがい、１つのプログラムで大幅な効率化に繋がることを実感しました。このような経験を工場スケールに、スケールアップしたいという思いがあります。大きなプロジェクトなため、その分の苦労も多いと思いますが、達成した時のやりがいは大きなものがあると想像しています。チャレンジ精神を忘れずに日々励みたいと思います。

接続確認後面接、終了後退出。

どんな質問に対しても自分の言葉でしっかり答えられた点は評価されたと思う。面接官の反応も良く、深堀もされたのでそう思う。

最初に雑談もあり、和やかな雰囲気で行われた。1次面接よりも具体的な業務についての質問が多かったと思う。

なし

なし

最近気になった食のニュースはありますか。

私が、最近気になったニュースは、お菓子のサブスクがアメリカで流行しているというものです。日本の老舗や中小企業のお菓子の詰め合わせが定期的に届くというものでした。これまでも日本のお菓子は、アメリカでも販売されているそうですが、それは大手の有名なお菓子ばかりで、和菓子などの老舗の商品はほとんどなかったようでした。そこに目を付け、アメリカでは珍しいような製品を詰め合わせにすることで大盛況だというそうです。この事例のように、日本の食文化はまだまだ世界にも広がるのではないかと感じました。今後の御社の海外事業の展開により、日本のラーメン文化を広め、ラーメンを箸で食べる世界の人々を見たいという思いがあります。

研究内容を簡単に説明してください。

私は、将来のエネルギー資源と期待されているメタンハイドレートを代表とする多くのハイドレートの生成条件や構造について研究をしています。新聞やニュースでよく取り上げられるメタンハイドレートですが、実用化に向けてはまだまだ不明点や課題が多く残っています。そのようなことを解決するために新規性の発見や課題の解決に向けて研究を続けています。具体的には、ハイドレートが何GPaでできるのか、何℃まで冷やせばできるのかを調べています。メタンハイドレートを海底から採掘し、溶けたりせずに運び出すためにはこのような条件を明確にする必要があるのです。私の研究がハイドレートの実用化に向けての課題解決に繋がってほしいと思っています。

到着後人事と雑談で緊張をほぐしてから面接へ。終了後はそのまま帰宅。

最終面接のため、とにかく熱意を伝えようと思った。4人の面接官で緊張したが、自分のありのままを出そうと無駄なことは考えずに行った。

1次面接、2次面接に比べてかなり和やかな雰囲気で行われた。笑いが出ることもあり、かなり話しやすい雰囲気を作ってくれた。

なし

なし

研究活動の壁を乗り越えるためにどのように考え、行動したかを教えてください。

問題を解決するために「こうしたらどうなるだろうか」という小さな疑問を大切にしながら取り組みました。やってみたことで新たな発見が多いと思い、原因不明なものが多いなかで気付きは実際に多かったです。そして担当教授にご指導を頂きながら進めていました。その中でも、受け身ではなく討論をする意識を大切にしました。自発的に考えることこそ自信の成長に繋がると感じたからです。また、研究を進める中で、実経験が足りないことを痛感しました。問題が生じたときの解決アプローチが少なかったのです。私のテーマは同研究室内で初めての取り組みであったため、同様の研究を行う教授を探し、他大の教授にご指導をお願いしました。実経験をもとにした的確な指導のおかげもあり、一つずつ課題を解決することができました。根気強く新たな視点を大切にして取り組み続けることができました。

学業以外で取り組んだことはありますか。

私が、学業以外で頑張ったことは、個別指導塾のアルバイトです。私は、小学生から高校生まで50人以上の生徒を担当してきました。塾の役割は成績向上、目標達成が全てであると思っています。そのために、現状把握、課題分析を行い、短期・長期計画を立てスケジュール管理を行いました。その中でも個別である強みを生かして、本人が意欲的に取り組めることを意識しました。課題の量や短期目標の設定期間など生徒に合わせた指導を心掛けました。時には、生徒に宿題の量を決めてもらったり、工夫を凝らした授業に取り組んできました。結果的に私が担当した受験生約20人を全員合格へと導くことができました。今後も生徒に合わせた授業を追い求めていきたいと思います。