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日清オイリオグループ株式会社

【価値創造の挑戦】【23卒】日清オイリオグループの生産コースの本選考体験記 No.32850(非公開/非公開)(2022/7/11公開)

日清オイリオグループ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒日清オイリオグループ株式会社のレポート

公開日:2022年7月11日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 生産コース

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面接のみ対面で開催された。

企業研究

製油業界におけるシェア率や利益額の比較などの資料を見て、業界における立ち位置がどのようになっているのかを理解した。企業のホームページを見る中で、事業内容や具体的な仕事内容についての情報を得た。その情報を基に、自分がどうして入りたいのか、入社後にどのような貢献ができるかを具体的に話せるように準備した。加えて、自分の将来のキャリアプランを具体的な年数を含めて話せるようにした。実際に、選考の中でキャリアプランについて問われることは多く、それに対して具体的に答えられたことで反応が良かったと感じたし、フィードバックでもその点は評価された。OB訪問は一人行うことができたが、より多くできていれば業務内容の理解を深めることができたかなと思う。

志望動機

全ての人々に価値を提供できる食品の製造に直接携わりたいと思い志望しました。貴社の油脂事業を基盤とする幅広い事業は多くの人に価値を提供できると考えます。人口減少から、量よりも質や付加価値が求められる時代であり、油脂は太りやすいというイメージを覆す多くの製品を生み出す貴社の事業こそ新たな価値を届けることに繋がっていると感じました。マイナスの面をプラスに覆すことこそ新たな価値だと思っています。また、貴社の教育最優先の原則に大変惹かれました。1day仕事体験では、社員の方々が口々に教育の充実を話してくださったことが印象に残っています。先輩方からのご指導を活かし、自分もそのような環境で自身の成長を目指したいと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容・自己PR・これまでの人生の中で最も打ち込んだこと・これからの人生でチャレンジしたいこと・興味のある仕事内容を選んだ理由・当社への志望理由

ESの提出方法

マイページ

ESの形式

WEBで入力

ESを書くときに注意したこと

読みやすさを大切にした。具体的な数字を用いるなどしてイメージしやすい文章を書いた。

ES対策で行ったこと

就職支援課や就職関連の講師に添削指導をしてもらった。一人の添削だけではなく、二人以上に見てもらいたかったためである。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

筆記試験 通過

実施時期
2022年03月 中旬
実施場所
最寄りのテストセンター
通知方法
メール
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

SPI、対策本を使って言語を主に対策した。WEBテストとどうようのものだったため、特別対策はしていない。

筆記試験の内容・科目

言語・非言語(70分)、適性検査(20分)

筆記試験の各科目の問題数と制限時間

通常のSPI、言語・非言語・適性検査で合計90分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

SPI&テストセンター超実践問題集2023

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

接続確認後面接、終了後退出

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接のため、学生時代に頑張ったことなど人格的なところを見られたと感じた。業務内容などはほとんど問われなかった。

面接の雰囲気

和やかな人で、緊張していたがほぐれるような雰囲気を作ってくれた。一般的な質問がほとんどで、答えに困るようなものはなかった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことを教えてください。

私は、現在、将来のエネルギー資源として期待されているメタンハイドレートについての研究をしています。ニュースや新聞でよく名前を聞く機会がありますが、実用化に向けてはまだまだ課題が多い現状です。具体的には、どんな温度、どんな圧力でハイドレートができるのかといった条件を研究しています。この研究を進めるにあたり、まず唯一無二の装置の開発から取り組みました。ハイドレートを研究室内で作成し、形を観察しながら同時に分析をできることを目的に装置を開発しました。理論通りにはいかないことがほとんどでしたが、その度に現状と解決策を考え乗り越えてきました。6ヵ月という期間がかかりましたが、完成させることができました。現在はこの装置を用いて、新規性の発見に向けて研究を続けています。

研究活動で自分なりに工夫したことを教えてください。

先ほども述べました通り、研究活動で新規装置の開発にチャレンジしました。そのなかで困難はたくさんあり苦労しました。その中で最も苦労したことが、参考書や論文で得た知識とは別の、解決アプローチが少なかったことです。問題が生じたときの改善方法やそもそもの問題の原因解明などで実経験の少なさを痛感しました。私のテーマは、研究室内で初めての取り組みだったため、担当教授でもわからないこともありました。そこで、他大で同様の研究をしている教授を自分で探し、アポを取り、指導をお願いしました。他大の教授に協力をしてもらう学生は少なく、自分なりに何とかしたいという思いからの行動でした。実際の経験を基にした指導は的確で、止まっていたことも進めることに繋がりました。

2次面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事、生産部門管理職
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

接続確認後面接、終了後退出

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

将来的なキャリアプランを具体的に話せたことが評価されたと感じている。自分自身の経験と挑戦したいことを関連付けて伝えることは大切だと思った。

面接の雰囲気

厳しいような面接ではないが、落ち着いた雰囲気で行われた。話しにくいようなことはなく、相槌などはよく打ってもらった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

現状の生産部門のイメージを教えてください。

私は、生産部門は多くの人との関わりが多い部門だと思っています。就職活動を始める前は、工場というと黙々とラインに立ってというイメージが強かったですが、御社の仕事体験や面接を通してイメージが変わりました。共に働く同僚やパートの方々、研究開発や営業などの他部門の人など関わりなくしては成り立たない部門だと思っています。このような現場で、日々の生産をいかに効率よく進めるか、より扱いやすい機械を導入するかなど、生産の改善活動や生産量管理などを任せられる職種だと思っています。人との関わりを大切にしながら、生産効率の向上とともにオペレーションのしやすさとメンテナンスのしやすさを同時に満たすようなラインを作っていけるよう頑張りたいです。

将来的なキャリアプランを教えてください。

私は、まず生産ラインでオペレーション業務を通して多くの経験と知識を積みたいと考えています。その経験を基に将来的には海外工場の生産ラインの立ち上げに携わりたいと思います。研究活動で体感したやりがいを工場スケールにスケールアップしたいという思いがあります。研究活動では、問題にぶつかることが多く、大変な思いもしましたが成功した時にはそれだけのやりがいを感じることができました。工場スケールでは簡単なことではないと思いますがその分のやりがいは計り知れないものがあるのではないかと想像しています。このような機会が頂ければぜひチャレンジしたいと思っています。社会人として、様々な挑戦を通して経験を積みながら成長し続けたいです。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
本社

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
生産管理職、役員
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

到着後人事の方と軽く面談をしてから役員面接へ、終了後は人事から結果案内の説明を受けて終了。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接のため、入社意欲をしっかり伝えられたことは評価されたと思う。どのような形で貢献したいかを具体的に伝えることが大切だと思った。

面接の雰囲気

かなり和やかな雰囲気で行われた。面接官の反応もしっかりしてくれて、話しやすい雰囲気を作ってくれたためやりやすかった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

専攻とは異なる食品メーカーを志望する理由を教えてください。

世代を問わず価値を提供できる食品の製造に直接携わりたいと思った。食の価値は、美味しさに加え、食を通じて家族や友人との空間を幸せにすることだと思います。両親は共働きで帰宅が遅くなることもあったが、なるべく家族全員で食卓を囲むことを大事にしてくれました。そして同じ料理を食べながら、他愛もない話をする時間が幸せでした。大学進学とともに一人暮らしを始め、友人との食事ではこの幸せを感じる日々です。貴社の油脂事業を基盤とする幅広い事業は多くの人に価値を提供できると思います。人口減少から、量よりも質や付加価値が求められる時代で、油脂は太りやすいというイメージを覆す多くの製品を生み出す貴社の事業こそ新たな価値を届けることに繋がっていると感じました。これまでの幸せを頂く立場から自分の作った製品を通して家庭に幸せを届ける立場になりたいです。

アルバイトを通して学んだことはありますか。

全員が同じ方向を向くことの難しさを学びました。大学1年生から現在まで4年半、個別指導塾の講師を続けており、生徒それぞれに合わせた指導を行っています。その中で、授業に対する熱意に差がある実状でした。そこで私は、講師の指導方法や目標の共有のためにミーティングを計画し、開催しました。しかし、このミーティングに参加したのは、全講師の20%ほどでした。業務時間終了後に行ったことも原因ではあるが、講師ごとの考え方に差があると感じました。アルバイトの目的は人それぞれで、実際には変化を強要する必要はないと考えましたが、それでも考える方向は揃える必要を感じました。そこで他講師と協力して指導方法と計画書案を作成し、隙間時間に見てもらうことで、考え方を共有し、連携を取ることに繋げました。社会の協働の難しさを学び、意思伝達の方法の多様性を学びました。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

自分のやりたいことができるか、福利厚生を含めて待遇がいいか。

内定後の課題・研修・交流会等

今後内定者交流会の予定あり。

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

内定後は、1か月程度の承諾期間を設けてもらった。他社の選考も尊重してもらい、納得のいく決断をしてくれと言ってもらった。

内定に必要なことは何だと思うか

製油業界における立場を明確にすること、他社との差別化をすることは大切だと思うが、選考を通してそのような知識が問われるような質問はなかった。それよりも自分がこの会社で何がしたいか、どのような形で貢献できるのかを具体的に言葉にすることが大切だと感じた。将来のキャリアプランについても具体的に話せる必要がある。入社意欲を全面に押し出すことは大切だと思うし、一緒に働きたいと思ってもらうためにも自分を売り出していくといいと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

これまでの経験をどのように生かしたいかを言葉にできることが大事だと思う。内定通知の際にも、人事の方から評価してもらったのでこの点は大切だと思う。他の内定者とは関わりがないため、内定者の特徴などは不明である。

内定したからこそ分かる選考の注意点

冬の1dayインターンシップに参加したことで早期選考に参加できた。4月中に内々定をもらえるとのことだったため、早めに就活を終えることができる。インターンシップでは、個人に対する評価はなかったのかと思う。参加者全員に早期選考は案内されたと想像される。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定通知の電話でこれまでの選考の評価を話してもらった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

日清食品株式会社

迷った会社と比較して日清オイリオグループ株式会社に入社を決めた理由

福利厚生の面では、日清食品のほうが良いのかと思った。ただ、大きな差はないと感じる。企業のネームバリューについては、日清食品のほうが一般的には大きいと感じる。ネームバリューではなく、自分のやりたいことができるかが一番の決め手だった。また、日清食品は若手の離職率が高めであることから少し不安があった。現代は転職社会とは言われているが、ファーストキャリアとして今後長く勤めていくことを考えるとより長く働ける会社がいいと思った。

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日清オイリオグループの 会社情報

基本データ
会社名 日清オイリオグループ株式会社
フリガナ ニッシンオイリオグループ
設立日 1907年3月
資本金 163億3200万円
従業員数 3,254人
売上高 5308億7800万円
決算月 3月
代表者 久野 貴久
本社所在地 〒104-0033 東京都中央区新川1丁目23番1号
平均年齢 41.8歳
平均給与 861万円
電話番号 03-3206-5005
URL https://www.nisshin-oillio.com/
NOKIZAL ID: 1133574

日清オイリオグループの 選考対策

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