【世界食文化支援】【23卒】日清食品の生産技術コース/生産技術の本選考体験記 No.33250（非公開/非公開）（2022/7/11公開）

所属しているゼミ・研究室での「研究もしくは専攻内容」を詳しく教えてください。／趣味。／特技。／希望する職種を選択した理由を教えてください。／今まで一番勝つまでやめない執念をもって取り組んだこと。／人とは違うUniqueさを活かして物事に取り組んだ経験を教えてください。／あなたのCreativeさを象徴するエピソードを教えてください。

採用マイページ

WEBで入力

高い倍率だと思うので、とにかく読みやすい文章を書くことに注意した。

人に添削をお願いした。1人ではなく、2人以上に見てもらうことで客観的に見ても読みやすいエントリーシートを書くことにつなげた。

なし

対策テキストで言語を特に練習した。非言語は特別対策はしていない。

SPI：言語・非言語・適性検査

言語・非言語・適性検査で計70分程度

SPI対策テキスト

接続確認後面接、終了後退出。

研究テーマについてや学生時代に頑張ったことなどをメインに聞かれたため、人格的な部分が評価されたと思う。

序盤は緊張感があり、厳格な感じかなと感じた。しかし、面接が進む中で、反応も良くどんどんやりやすい雰囲気になった。

なし

なし

生産技術職を選択した理由を教えてください。

志望動機でもお話ししましたが、私は海外工場の生産ライン立ち上げに携わりたいです。関西工場の立ち上げのお話を聞き、自分もそんな大きなプロジェクトに関わりたいと憧れを抱きました。研究活動で苦労した装置開発を通して達成感や面白さを知りました。また、膨大な量のデータを作成したプログラムを用いることで大幅な効率化に繋がることも体感しました。これらの経験を工場の生産ラインにスケールアップするチャレンジをしたいです。困難や苦労も多いとは思いますが、その分大きなやりがいや効果を感じられるのではないかと思いました。そのためにまずは、現場目線で生産技術や生産管理を学び、経験や知識をもとに生産を管理、統括できる人材となり、生産ラインの立ち上げにチャレンジしたいです。

研究テーマとそれを選んだ理由を教えてください。

私は、将来のエネルギー資源として期待されているメタンハイドレートの研究をしています。日本近海にも存在が確認されていますが、生成機構や条件など実用化には多くの課題があります。そこでハイドレートがどんな構造をしているか、何GPaの圧力で生成するかなどを研究しています。私は、より実用化に近い分野で研究をしたいという思いがありました。メタンハイドレートは、新分野ニュースでよく取り上げられていて期待がされています。その研究を進める中で、社会に対して直接的に影響を与えられることがしたかったのです。自分がハイドレートの物性を解明することで、エネルギー資源問題への解決や二酸化炭素などの温室効果ガスの隔離など幅広い貢献ができると思っています。

到着後、人事に案内されて面接部屋へ。終了後はそのまま帰宅。

個性という点も見られたと思った。ユニークやクリエイティブという企業のワードがあり、そのような体験を問われたが、しっかり答えられたと思う。

最初に雑談から始まり、緊張をほぐしてもらった。全体的に和やかに進んでやりやすい雰囲気を作ってもらった。

なし

なし

自分なりに工夫した経験を教えてください。

個別指導塾の講師として「楽しくて飽きない」授業を心掛けています。塾講師を始めた頃は、指導方針や方法などを考えることで精一杯でした。数か月後、先輩講師の模擬授業を受ける機会がありました。先輩は、ただ用語を説明するのではなく、ユニークな覚え方で説明する授業を行っていました。この授業はとても衝撃的で、自分もそんな授業をしたいと憧れを覚えました。そこで、自分なりの工夫を考え、生活に身近な例えを用いた説明や、分野に関係する豆知識クイズを出すなど工夫をしてみました。準備も含め大変でしたが、生徒が「理科って面白い」と言ってくれるときは大変うれしいですし、大きなやりがいです。生徒が少しでも「勉強したい、塾に行きたい」と思うような授業を今後も追い求めていきたいです。

研究活動での最も頑張ったことを教えてください。

研究活動において唯一無二の装置開発に挑戦したことです。既存の装置にはない、ハイドレートの形状の観察と分光測定を同時に行うことが目的でした。しかし、圧倒的な知識不足により、理想通りの結果が得られない事が多々ありました。そこで、まずハイドレートや分光測定の参考書3冊、論文15稿以上を読み基本的知識を得ました。そして、得た知識を基に試行錯誤を重ね、具体的には、1mm 以下の器具の位置調整と測定による確認を何度も繰り返しました。作成段階で生じた不具合や不足のために1から再配置したこともありました。「新たに器具を加えると改善するだろうか」と常に考え、改良を重ね、結果として、約6ヵ月を要し22の光学器具から成る新規装置開発に成功しました。

到着後、人事に案内されて面接部屋へ。終了後はそのまま帰宅。

最終面接だったため、入社意欲を評価されたと思う。ただ入りたいではなく、どんなことをしたいと具体的に自分の言葉で伝えられたことがよかったと思う。

私の回答に対して相槌をよく打ってくれて、話しやすい雰囲気を作ってくれた。和やかに進み、自分の素を出せる雰囲気だった。

なし

なし

あなたの好きなもの、ことを自由に紹介してください。

私の好きなことはサイクリングです。特におすすめなサイクリングロードは、自宅近くの荒川サイクリングロードです。道はきれいに整備されていて、荒川、風、木々など自然を五感で感じながら走ることができます。埼玉にいながら、都心近くとは思えない感覚になれるので最高のスポットです。目的地で有名店のラーメンを食べ、帰りに銭湯でリラックスするまでが私のルーティンです。一人で行うサイクリングも良いが、友人とのサイクリングも最高です。一緒に景色や感覚を共有できる人が隣にいることはモチベーションアップにもつながります。コロナ禍で外に出にくかった中で、サイクリングは運動不足の解消にもつながるため、一石二鳥である点もうれしいです。

自分の性格をどのようにとらえていますか。

幼少期から好奇心旺盛な性格だったと思います。私の両親は共働きで、夕食まで兄や妹、友人と公園で遊ぶ時間が多かったです。その中で市販のおもちゃを使うこともありましたが、自由帳でボードゲームやカードゲームを自作するなど、新しい遊びを考えることが得意でした。自作した遊びで兄弟で遊んだことはいい思い出です。こんなことしたい、こうやったらどうだろうかを実現してきました。スポーツや学業でも同様でした。サッカー、野球、テニスなど楽しそうと思ったことはできるだけ挑戦してきました。現在の研究活動も興味や探求心を大切にしています。やってみたことで新たな発見や課題に出会うことが多いです。この強い好奇心、探求心をもとに知識を取り入れ製造のプロフェッショナルを目指したいです。