【未来を拓く生産革命】【23卒】日清オイリオグループの冬インターン体験記（理系/生産の仕事がわかる1day仕事体験）No.23853（非公開/男性）（2022/4/21公開）

食品メーカーの生産技術職のインターンに参加したいと思っていた。健康意識の高まりもあり、太りやすいというイメージを覆すような製品の開発、製造に興味があった。生産において常に求められる効率化、コストカットの方法について考える機会などあれば楽しみで、社員さんの体験談をお聞きし、将来働くビジョンをつかみたいと思った。

以前参加していた学内のセミナーの講師にESの添削をしてもらった。また、事業内容について規模や業界での立ち位置などを調べた。

ESのみであったため、自己PRや志望動機を具体的にアピールできればいいのではないかと感じた。いろいろ人に見てもらい、推敲を重ねることが大切と思った。

スマートファクトリー化を考えるグループワーク

初めに一連の業務内容の説明があり、その中でスマートファクトリー化により効率化できる部分があるか、どんな方法があるかをグループで考えた。

一連の業務内容、今後のスマートファクトリー化に向けた課題や考え方。

スマートファクトリー化を考えるグループワーク

1日目にやったこと

初めに会社説明を聞いた。その後社員の実状を聞き、質問ができる座談会が開かれた。午後からグループワークに取り組み、各班に対するフィードバックをいただき、プログラムは終了した。

生産技術職社員

なし

生産技術職として必要なのはコミュニケーション力であると言われた。工場では、黙々とというイメージを持っていたが、同僚や他部門の人、業者の人など多くの人との関わりがある部門であると感じた。伝える、聞く力が必要だと思った。

スマートファクトリー化という大きな題に対して、内容をまとめるのが大変だった。どんな部門を対象にするのかなど、大枠から決めていきながら具体的なところに持っていくのは難しかった。それでも、各グループに社員さんが入ってくれて、疑問点を解消しながら進められてよかった。

人数が多い中で、みんなの意見を拾おうとする人がいて、周りに目を向ける必要性を感じた。

生産技術職として行う業務は何か、どこまで携わるのかを知ることができた。実際の業務内容に加えて、社員座談会が貴重な経験になった。どんな質問でも親身に答えてくれたことが印象的だった。自分が入社した時に、どんな形で貢献できるのかをイメージするきっかけになった。

丁寧に説明してもらったので事前準備はそこまで必要ない気はした。強いて言えば、他社のスマートファクトリー化に向けた取り組みについて調べておけば、案が浮かびやすかったのではないかと思う。

社員の１日のスケジュールやキャリアプランのお話を聞くことができたことが大きかった。ホームページでは知りえない、現場の声を聴けたのはとても貴重な経験だった。社員座談会などで、社員の人柄や風通しの良さを感じられて、社風を直接感じることができた。

インターンシップでの経験は不参加の学生との差別化はできると思うが、１dayであり、大きなインパクトを与えることができなかったと思う。食品メーカーを志望する人が多く、競争倍率も高いと思うので、今後の企業研究や自己分析をどんどん進めていくことで、今回の経験を活かせるのではないかと思う。

業界での立ち位置や事業内容の幅広さを知り、多くの人に価値を届けられる企業であると感じた。実際に働くにあたり、社風や社員の方の人柄は大切だと思う。その観点から、今回の経験で良いなと感じた。また、社員の方々が教育の充実を口々にされていて、自身が成長できる環境が整っていると思った。

インターンシップ参加者限定で、早期選考に案内された。選考の通過率等はわからないが、通常選考よりは優遇されるのではないかと思う。４月末には内々定がもらえるとのことだったので、早めに選考を進められるのもいい点だと思う。

なんとなく食品メーカーの生産技術職として働きたいと思っていた。食品メーカーというこだわりはあったが、加工食品や調味料系の原料、飲料メーカーなどいろいろなとことがあるが、まだ決め切れていない状態だった。業務内容の幅広さや福利厚生などを考慮すると、ある程度大きな、市場に影響力のある企業で働きたいと思っていた。

調味料、原料系の食品メーカーはおもしろいなと感じた。製品の元となり、幅広い業務に関われるところが興味を持った理由である。生産技術職として、まずはオペレーション業務を通して経験を積んでキャリアアップにつなげたいと意欲が出た。また、社員の方々の親身に対応していただき、社風の良さを感じたため、そのような方と一緒に働きたいと思った。