21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが現在取り組んでいる研究(専攻)や、研究活動を通してあなたが得たものは、世の中の何をどのように良くすることに貢献しますか?
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A.
シミュレーションの精度を高めることによって、製品の評価試験にかかる時間的、金銭的コストの両面を削減することができ、安全性の高い製品設計にもつながります。延いては、より良い製品をより安価に世に届けることが可能になり、少なとも物質的な豊かさにつながります。従来のシミュレーションでは、確定的な入力値をソルバーに入力した結果、演算によって確定的な出力が得られます。しかし、現実には入力値となるものは不確かなものが多く、そのため、出力も不確かな幅を持ったものになるはずです。そういった不確かさまでを考慮に入れたシミュレーション方法を確立することでよりリアルなシミュレーションが可能になり上述の結果につながります。特に3Dプリント製品など近年の新技術を用いた製品のシミュレーション方法はまだ十分に確立していないため重要性が高いと考えています。 続きを読む
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Q.
いずれかの質問を選んで、ご回答ください。(選んだ質問の数字を○で囲んでください) 1. あなたが今興味を持っていることを教えてください。(研究以外) 2. あなたが過去から今まで継続して取り組んでいることや心がけていることを教えてください。
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A.
2 刹那的な快楽を追い求めすぎず、将来への投資となるような行動をとるように心がけています。高校生くらいまでの自分は、あまり後先を考えず、その時々にやりたいことをしてきました。一日中ゲームをしていたり、お菓子を頻繁に買い食いしたりといったことです。ただ、大学生になってから徐々にそういった考え方は変わっていきました。確かにゲームをしていたり、おいしいお菓子を食べているときは幸せを感じますが、その快楽はそのときだけのものでした。あとから振り返ってみると何も残らない。幸福を感じ続けるためには、ずっとゲームをやり続けなくてはならない。そんな快楽を追い求めることに意味はないと感じました。そのため、大学に入ってからはレスリング部に入って体を鍛えたり、勉強をして知識を身に着けたり、起業スクールに入学して、ビジネスを学んだりしています。食べるものも、栄養の無いものは極力避け、美容や健康にいいものを口にするように気を付けています。味気の無い生き方のようにも見えますが、日々、明日につながるような行動をとることで、日ごとに確実に前へと進んでいき、人生が刹那的でなく、恒常的に豊かなものに感じられると思っています。 続きを読む