【再生可能エネルギーを引っ張れ！】【19卒】丸紅の総合職の本選考体験記 No.5175（上智大学/女性）（2018/9/6公開）

なぜ丸紅なのかをしっかりアピールしたほうが良いです。他の商社と比べても、特に丸紅は、「なぜ丸紅なのか」を重要視していたように感じます。なぜ丸紅なのかを明確に話せるよう、OB訪問等を通して組み立てるべきだと思います。また、丸紅はOB訪問の際、自分のIDを聞かれます。OB訪問のフィードバックを上に送っていると思われるので、OB訪問だからといって気を緩めず、まじめに望むと良いです。ちなみにOB訪問の対応が一番丁寧だったのは丸紅でした。OB訪問では、ESを見てもらうなどして、ESをしっかり作り上げたほうが良いです。面接では、ESに書いたことを中心に質問されます。先輩に丸紅の社員がいなくても、OB訪問斡旋で誰でも斡旋してもらえるため、気にしなくて大丈夫です。

丸紅を志望した理由は、「少数精鋭であること」・「語学研修に力を入れていること」・「電力に強みがあること」が挙げられます。私は高校時代から、風力発電について研究し、日本中様々な自治体を訪れ、実地調査を行ってきました。実地調査を行う中で、日本の再生可能エネルギー事業は総合商社が牽引していることを知りました。そこで、私も総合商社に入り、日本の再生可能エネルギー事業を引っ張っていきたいと考え、総合商社を志望しました。その中でも丸紅は特に、「電力」に強みがあり、再生可能エネルギーに力を入れています。また、少数精鋭であり、仕事に対する裁量が大きいことも魅力に感じました。また、第三か国語を学びたいと考えているのですが、丸紅は語学研修に行く社員の数が他の商社より多いため、丸紅を志望いたしました。

最終面接後、人事の方と面談したのですが、「今受けている企業を全て辞退するのならば、この場で内定を出します」と言われました。結局、内定をもらった後で考え直して、辞退することになりましたが、辞退するまでも、かなり拘束を受けました。

インターンから特別選考に乗ることが出来るため、インターンにはできる限り参加したほうが良いと思います。ただし、インターン参加者の中でも、特別選考に乗ることが出来なかった学生は本選考で落とされていたので、デメリットもあります。しかし、チャンスを広げるといった意味でも、インターンを受けてみる価値があると思います。またOB訪問もチェックされているため、可能な限り行ったほうが良いと思います。なぜ丸紅か、がとても重要視されるため、自己分析よりも企業分析に力を入れたほうがいいと思います。

行動力が高く、大胆な人間が欲しいのかな、と感じました。個性的な人材を求めているように感じました。なので、自分を着飾るのではなく、ありのままの自分を出す事に専念すると良いと思います。平凡な事を言っている人は落ちているように感じました。変に思われてもいいから、他との違いを恐れずに、ありのままの自分を魅せるべきです。

インターンで良い成果を出すことが重要だと思います。また、OB訪問もチェックされているので、しっかり臨んだほうが良いです。総合的に、評価された学生は特別選考に乗ることが出来、6月1日に内定をもらうことが出来ます。しかし、インターンで良い評価をもらえないと、その後の面談はありますが、それより先の選考に進むことができないため、気をつけてください。

内定後、若手社員と話すことが出来る夕食会がありました。少数での開催だったため、お話をたくさん伺うことが出来ました。また、内定者懇親会もありました。