19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 大阪教育大学 | 男性
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Q.
専攻している学問の内容について
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A.
私の専攻は生涯教育で、図書館や公民館などの学校以外の教育の場について学習してきました。また三年生ではゼミに配属され、講義を受けながら卒論のテーマを決めていきました。前期では藤田秀雄という方が戦時中の幼少期に書かれた日記を読み、当時の教育の様子や少年の思考の変化などを学びました。後期では性的マイノリティの方が書かれた本を読み、LGBTに対する正しい理解や今後の課題について学びました。卒論は「ワークライフバランスと生涯教育」をテーマに仕事と自己啓発の両立について論を発展させていく予定です。 続きを読む
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Q.
あなたに影響を与えた人物は誰ですか
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A.
私に影響を与えた人物は、私が一年生の時に体育会合気道部の主将をしていた先輩です。私はその先輩から合気道の技の基本を始め、人としての在り方を学びました。先輩はどんな時でも弱音を吐かない人でした。夏の暑い時期、先輩は出稽古や行事が続いた疲れが出て、周りから見ても体調があまり良くない日が続きました。周囲の人々が皆休むことを提案したのですが、それでも先輩は予定通り稽古をやり遂げました。後日、休まなかった理由を聞くと、先輩は「やると決めたことは最後までやり切ることが大切だからだ」と答えました。私は高校時代に強豪のバスケットボール部に所属していましたが、挫折して退部した経験がありました。しかし、先輩のどんな困難があってもやり通す姿勢を見習い、今度こそは途中で諦めずにやり抜こうと決意しました。そして今、卒業した先輩に代わって私が後輩を指導する立場となり、「やり抜く姿勢」を持ち続け、日々努力しています。 続きを読む
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Q.
周りの人から、どのような人と見られますか?
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A.
私は所属している体育会合気道部の同期や後輩からは「計画性がある人」だと見られています。後輩に技の指導をする際にも、まずは基本を順序立てて教えた後に応用やテクニックを伝えるという形を徹底的にしているため、そのようによく言われます。また部の仕事で、先輩方との親睦会の幹事をする際には周囲の様子を見ながら注文や会計を行っているため、同時に「柔軟性がある人」とも思われており、実際に後輩からも言われました。 続きを読む