【通信力で地方創生を】【23卒】東日本電信電話（NTT東日本）の総合職の本選考体験記 No.35212（非公開/非公開）（2022/7/26公開）

eスポーツ関連の新規事業に携わっている社員の方の講演
人事部社員複数人の就職活動体験記（志望動機の組み立て方などを教えてくれる方もいた）
キャリアビジョンについてのグループワーク

秋イベント終了後しばらくしてメールで連絡がくる

オンライン形式、Microsoft Teamsを使用

面接ではないので終始和やかな空気感。ガクチカや志望動機には触れられるが、選考というよりはブラッシュアップを手伝ってくださる形式。あとは逆質問だった。

志望度が低く見られないように注意した。よほど大学時代に通信に関係する功績がないかぎり、ほとんどの人はここでは評価されていないように思う。

なし

「ＮＴＴ東日本」というフィールドで、何を実現したいですか？／学生時代に力を入れたことを教えてください

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

論理構成に無理がないか、誤字脱字がないかなど基本的なことを外さないようにした。

就活サイトに投稿されている企業のエントリーシートを参考にして志望動機を組み立てた。一般論的な書き方を解説しているサイトも参考にした。

就活会議

指定されたzoomに集合し、開始までブレイクアウトルームで学生数人で雑談。その後全体に戻って説明を受けたのち、再びブレイクアウトルームで6人でGD開始。（開始前のグループとメンバーは異なる）

自己紹介ののち、資料を読み込んで個人ワークで簡単にまとめる。その後GD。最後に発表。Googleドキュメントや画面共有といった機能を使うことはできない。社員は1人いる。

アイスブレイクのおかげでそこまでヒリつかなかったが、最終面接の通過度を左右する重要なフェーズであるため皆それなりにガツガツしていた。

なし

新規プロジェクトのプロジェクトリーダーとしてチームメンバーを候補者の中から5人選べ

正直なところ何を評価していたのかは全くわからないが、一般的にGDで評価されると言われるところは見ていたように思う。また、本質的な意見を多く出していた人がファシリに意見を求められた際に「反論はないです」と答えたところ、社員が顔を顰めてメモをとっていた（そのあと評価が低い組として最終面接に案内されたらしい）ので、優秀だから通すというわけでもなさそうである。受け答えは注意したほうがいいのかもしれない。

指定されたzoomに入室後、学生数人と人事部社員数人で15分ほど雑談。その後、ブレイクアウトルームで面接。終了後、一度メインに戻ったのち再びブレイクアウトルームで人事（メンター）から今後についての事務連絡がある。

インターンの通常ルートであればいわゆる普通の面接はこの一回しかないので、簡潔に過不足なく自分の考えを伝える必要があると思います。

物腰の柔らかい感じの方だった。終始笑顔で和やかな雰囲気だったが、質問は人間的な部分を見極めるような鋭いものもあった。

なし

就活会議

学生時代どのようなことに力を入れたか

演劇サークルで公演成功に尽力しました。所属するサークルにて、昨冬公演を行いました。コロナ禍で準備期間が制限された中で、総合演出と照明担当が自・他部署に大きな負担となる実現困難な演出を提案、全体が混乱しました。ここで私は仲裁を依頼され、演出会議に参加しました。両者の拘りの強さを聞いて理解した上で、希望に寄り添いつつ経験を元に改善ポイントを指摘、作品の質を保ちながら負担が減る提案をしました。結果的に最善の演出を生み出す起爆剤として寄与し、公演は無事成功を収めました。
以下深掘り
質問：具体的に工夫したことは何か
回答：照明の変化数があまりに多かったため、変化の付け方を照明ではなく役者で担うことで変化に多様性を生み出して観客を飽きさせないように演出を変更しました。

入社後にやりたいことは何か

私はICTなど御社が持つ通信アセットを使って、地方におけるモビリティの利便性の向上のための施策を実施したいです。御社が現在Luupなどベンチャー企業と協業して、通信技術を用いたシェアモビリティ事業を行っていると知りました。この取り組みを応用して、免許返納が望まれる年齢にも関わらず交通事情の悪さによって自家用車を手放せない高齢者の多い地方において、ICTで管理されたシェアモビリティの導入を行い、交通の利便性の改善に繋げたいです。過疎化と公共交通機関の削減の負のスパイラルに陥っている地方において交通の利便性は地方創生に向けた大きな鍵となると考えており、通信の力で地方創生に寄与している御社で効果的に実現できると考えています。