【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】マネージャー【面接の雰囲気】3回の面接の中で、最も緊張感のある面接でした。和やかな雰囲気などは一切なく、圧迫に近かったと思います。【学生時代に頑張ったこと】私が学生時代に頑張ったことは、肉フェスのようなフードフェスのアルバイトでブース責任者として、従業員の固定化を図るために働きやすい環境整備に尽力したことです。肉フェスのスタッフは8割の方が派遣スタッフであることから、毎日働くメンバーが変わることで円滑な業務が行えない状況に問題意識を感じ、2点の取り組みを行いました。一点目は、一人一人と密なコミュニケーションをとり、相手を知ることです。これにより、一人仁英の個性に合わせた、指導や、適材適所に配置することができるようになりました。また、派遣スタッフの方は様々なバックグラウンドを抱えた方が多くいらっしゃいましたので、そのバックグラウンドを尊重して接し、信頼関係構築を目指しました。2点目は、スタッフ間の交流を深めることです。朝礼の時間では、連絡事項に加え、雑談の時間を設け、終礼の時間では、一日の業務を通じて感謝したい人を発表する時間を設け、チームに一体感を生み出すことに努めました。この取り組みを通じて、「こんなに働きやすい派遣先ははじめてだ」というお言葉をいただくとともに、再度希望を出してくださるようになりました。結果として業務に慣れたものが多く出勤するようになったことで、効率よく円滑な業務が行えるようになりました。この経験から、チームで何かを成し遂げるためには、戦略を考えるよりも先にまずは、チームメイト一人一人の心に寄り添い、信頼関係を構築することが重要であることを学びました。【NTT東日本でやりたいこと】ESにも記載させていただきました通り、子供が家に帰るという当たり前であるべき社会の創造、絶対なる安心安全の提供はもちろんのこと、ほかには、遠隔医療システムのさらなる普及、そして地方創世を実現したいと考えます。中でも、地方創世は、どうしても協業先には個人情報を取り扱う病院や、学校、地方自治体が挙げられますので、無線通信よりもセキュリティー性の高い、固定回線を保有する御社でこそ実現できることだと考えます。また、地方創世に関しましては、社会人向け、観光客向け、学生向け、3者に向けたアプローチの方法を考えております。具体的に申しますと、遠隔医療システムに関しましては、全国各地の診療所と都市部の総合病院をつなげることで、わざわざ大きな病院まで赴かなくても専門医師による診察を受けられるようにし、遠隔医療を実現したいと考えます。また、独居老人の家には本人が能動的に行動しなくても当人の健康データが自動的に医療機関に送信され、その結果が子供に届くようなシステムの構築も考えております。例えば、トイレで排尿するとセンサーが感知され、自動送信されるシステムなどをメーカとNTT東日本が協業して、生み出せば、今後さらに加速化される高齢化社会の日本には需要が高いと思いますので、御社の新たな資金源になるのではないかと考えます。続いて、地方創世に関してです。御社のインターンシップに参加させていただいた際、実際に栃木県の宇都宮市と日光市を訪れて痛感したことは2点あります。一点目は、やはり交通網の不便さでした。通勤ラッシュ時でも、一時間に1,2本しか電車やバスは動いていないという現状でした。そこで、テレワークの促進や、テレビ会議の促進をすることで交通の不便さを感じさせることなく、働きやすい環境整備が整えられると考えます。二点目は、日光は情報があふれていることに対し、日光から少しでも離れると情報が一気に取得できなくなることです。そこで、各駅にQRを設置し、その駅でしか味わうことのできない体験価値の情報を提供することで、観光地だけでなく県全体の魅力が伝えられるとともに、リピーター率の向上につながると考えます、その際、御社が保有するビッグデータをいかし、一人ひとりにあった最適な情報を提供することで、観光客の満足度を高められると考えます。(ex:韓国人 女性 カフェ という事前情報をもとに、これまで同じ韓国人のカフェ好きな女性が訪れた中で、人気だったスポットの情報を提供するなど。教育格差に関しては、都内の大学の有名教授の授業映像を配信し、わざわざ都内まででなくても同じ質の授業を受けられるようにすればこの問題も解決できると考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接にて落ちてしまったので、評価されたポイントはないと思います。個人的には、強みの部分でコミュニケーションの能力の高さを、1分あれば老若男女問わずどんな方とでも打ち解けられるという表現をした際に、少し笑顔になっていただけたので少し変わった表現はいいかもしれません。
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