【スキル磨き、収入UP！】【16卒】ワークスアプリケーションズの夏インターン体験記（問題解決能力発掘インターンシップ）No.64（東京大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

問題解決能力を磨くことで自らのスキルになると考えたから。また、なかなかアルバイトができずにおり、まとまったお金がほしかったから。

この会社のインターンシップ選考は、過去の行動事実（実績）による自信を示せるかが重要であると聞いていたので、「弊社にとってあなたをこの選考で通すメリットは何ですか？」と聞かれた時に堂々と答えるようにした。

システムの提案

1週目にやったこと

1日目は書類の記入やパソコンの設定、適性テストを行なった。また課題の発表もあった。2日目以降は課題に対して取り組んでいく。各日インプットやグループディスカッションが定期的に行われていく。また、その他の時間は各自の作業時間である。

2週目にやったこと

基本的には1週目の2日目以降と同様である。課題は個人で取り組むものなので、仕事自体に対してグループで力を合わせることはない。この頃から、上司設定の社員からフィードバックをもらう機会が出てくる。インプットやグループディスカッションは同様に定期的ある。

3週目にやったこと

基本的には1週目の2日目以降と同様である。他には、営業を模した課題があったことがイレギュラーであった。終盤にさしかかり、居残る人も多い。グループのメンバーに対する相互評価入力もあった。最終日には成績発表があり、みな自分の成果をかみしめていた。最後に、性格検査をもう一度受けたように思う。

人事

50万円・懇親会

そもそも社員からのフィードバックが極端に少なかった。そのため、印象的なものは特にない。強いていば、「ユーザーの動きを想像できているか？」といわれたこと。

上司設定の社員への進捗報告において、建設的な意見がもらえなかったこと。周囲の学生は「気づき」がある、と言っていたので、「気づけ」る人はこの会社と相性がよいのかもしれない。

面接の時も同様であったが、上司設定の社員への進捗報告では内容のみならず自信の程もみられていたと思う。そのような意味で、自分の仕事をアピールする事の重要性を知ることができた。

このインターンシップを効果的なものにするためには、社長の牧野氏がどのような考えを持っているのか知り、社員のモチベーションや考え方を知っておけば、また違ったアピールができたと感じている。

グループ内のインターン生の間においても、協力をするというよりは競い合う、目立つようにするという雰囲気があった。また、社員のフィードバックも薄い。よって、この環境で自分が活躍している姿を想像することができなかった。

上記と同様の回答になるが、一言で言うと社風が合わなかった。グループ内のインターン生の間においても、協力をするというよりは競い合う、目立つようにするという雰囲気があった。また、社員のフィードバックも薄い。よって、この環境で自分が活躍している姿を想像することができなかった。

問題発見解決能力とあるが、その解決方法が個人かつデスクワークというように限定されていた。これは一つの方法であるが、私にはなじまなかった。また、講演会会場やホームページは手が込んでいてブランド力を感じさせるが、インターン会場はやや古い建物で環境はよくなかった。

インターンシップのこのプログラムの好成績者は入社パスがもらえるため。やく上位4〜6割くらい、私の会ではもらっていた。

業界はSI：自らの手でシステムを設計することに魅力を感じていた。また問題意識も強い方だと思っていたので、発見した問題をシステムで解決していくことに魅力を感じていた。

志望業界が変化した。自分の問題意識は何事に対してもあるつもりだったが、そうでないことがわかった。そこに気づいて以降は、自分はどのような事を目指しているのかという事を深く考え、重要視するようになった。業界としても、SI以外を見始めた。