22卒 インターンES
ITソリューションコース
22卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。(400字)
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A.
私は燃料電池におけるカーボンアロイの触媒活性メカニズムを解明したいと考えています。燃料電池に現在利用されている¬触媒活性を示すと報告があります。しかしその活性度合いは白金に劣っており実用化に至っていません。ゆえに高活性な触媒をデザインする為に、どのようなメカニズムで触媒活性を示すか解明することが重要であるといえます。そこで本研究ではカーボンアロイの電気特性と触媒活性との関係性を調べることで、メカニズムを解明し、触媒活性に寄与する因子の特定する事を目的として研究に取り組んでいきたいと考えています。また燃料電池はクリーンエネルギーである水素を利用するデバイスです。よってこの研究テーマは持続可能な社会の実現に寄与する研究と考えられます。ゆえに大きな社会的意義があると感じ、私はこのテーマを選択しました。 続きを読む
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Q.
現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください(400字)
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A.
昨年から継続している研究活動に力を入れています。私は小・中学校の時ボーイスカウトを経験しており、その頃から環境問題に漠然とした関心がありました。ゆえに学部3年次で環境問題の解決に貢献できる研究室を選択しました。しかしそこで選択した研究テーマには既存でない実験系を用いるものであり、先行研究が少なく、論文による調査で仮説を設定することが難しいという課題がありました。そこで私は大別して2点の工夫を行うことで課題解決に努めました。まず現象の発現原因と考えられるものを複数検討し、実験によって真の原因を絞り込むことに注力しました。また実験だけでなく解析面からのアプローチも行うことで、現象を多面的にとらえることを意識して行いました。以上の工夫が功を奏し、卒業研究では新規性のある知見を得ることができました。またこの研究を通して現状分析から仮説を設定し、仮説の検証・修正の重要性を学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
自己PR(400字)
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A.
私は周囲の意見を尊重しながら目標に向かうことができます。これは定期演奏会の成功を目標に、大学合唱団の技術系幹部として活動していた際に身に着けた力です。就任当初、私は技量の高い上級生の意見ばかり取り入れ練習を進めた結果、演奏の質が落としてしまいました。この失敗を通して、演奏会成功のためには各人の技量以上にパート全体の連帯感が重要であることに気づき、2点の施策を段階的に実行しました。1つ目に初心者らに一部練習メニューの構成を任せ、彼らの提案を積極的に採用し、日々の練習の方針決定を行いました。2つ目に技術的課題認識のための練習後の振り返り等を下級生らに主体的に行わせました。その結果、パート内の連帯感が高まり、練習出席率が6割程度から8割まで向上しました。また演奏会本番では来場者から高い評価を得られました。貴社インターンでも周囲を巻き込みながら、課題解決のために邁進していていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
インターンシップに期待すること、試してみたいことをご記入ください。(200字)
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A.
2つあります。1つ目に実際のプロジェクトに基づいたプログラムを通して、金融業界においてIT技術がどのように生かされているか学びたいです。2つ目に難易度の高いワークを通して、現場の社員さんと積極的にコミュニケーションを取りつつ、資料作成のコツやプレゼンテーション等のビジネスパーソンに必須なスキル習得を習得し、社会人になる前の助走期間としたいです 続きを読む