【自己表現の魅力、通過への鍵】【23卒】荏原製作所のシステムエンジニアの1次面接詳細 体験記No.29502（非公開/男性）（2022/6/30公開）

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活動した内容の中で、自分が何を考え、何をしてきたのかを明確に伝えたことがよかったと思います。しっかりと文章化して言語化することが通過に繋がりました。

動画選考だったので、相手がいると考えて面接をしていきました。おそらく、他社よりもかなり長いと思うので、集中して行いました。

あり

就活会議

意図せず大きな変更を余儀なくされた経験

意図せず大きな変更を余儀なくされた経験は、アルバイトで、新型コロナウイルスの影響による人件費削減とテイクアウト新システム構築への変更です。この経験の中で、大きく変更を行ったのは2件です。1点目は、ピーク時のシフト人数制限です。コロナウイルスの影響で、全体的な売上は減少していましたが、昼のピーク時の売り上げの変動はほとんどありませんでした。その中で普段3人のところを2人で営業することになりました。そこでまず、アルバイトリーダーとして2人営業で効率よく回すために、２つのレジを専用化することを提案しました。具体的には、店内飲食レジ、お持ち帰りレジと分けることでピークの流れを止めずに、お客様の案内もしやすくなります。 また、2人で3人分の動きが必要なので、人材育成とチームワークに力を入れていきました。その中で、年上の方に仕事を教える際に上下関係の部分で悩んだ時期がありました。そこで、社員に相談した際に、相手の立場を読みとって、思いやりを持って教えることで、気持ちよく相手に伝わるとお聞きしました。なので、幅広い年齢層の方々と関わる経験をつけるために、積極的に他店舗のヘルプにいって、その人の性格を読み取り、信頼関係の構築し、様々なトラブルにも柔軟に対応してきました。また、一人ひとり性格も考え方も違うので、その人に合った指導法を身につけ、どんな人にも適切な指導をすることができ、自分自身も成長することができました。 次に2点目は、テイクアウト急増によるデリバリーアプリが追加され、全員に使用方法を早急に伝える必要がありました。そこで、電子機器や機械に弱い人達が混乱している様子があったので、そこで、理解し易いよう自分なりのマニュアルを作って、すぐに実践できるようにグループラインに共有しました。そしてそのマニュアルを使って、改善点をメンバーと話し合いしていくことで、ピーク時の2人営業を効率良く回すことができ、新たな人材や新システムが入ってもすぐに対応できるチーム力も身につきました。この経験を活かして、何事にも積極的に取り組み、どんなことにも挑戦していきたいです。

解決が難しい課題に直面し新しい知識・スキルを身に着ける必要があった際の経験

大学のゼミで、「キャッシュレス決済の課題と今後の展望」ついて研究しており、その中で、モバイル決済は新しい分野であることから先行研究が少なく，論文による調査が難しいと考えていました。そこで、論文収集や利用者へのアンケートだけでなく、新しく取り入れたQRコード決済を参考にしようと考えました。現在、感染防止対策による非接触対応として、支払い方法の多角化からQRコード決済の知識を深く身につける必要がありました。コロナ禍になってからアルバイト先では、QRコード決済は、PayPay・LINE Pay・楽天ペイなどおよそ10種類も導入されています。そこで、どの決済方法が利用されているか、1ヶ月間統計を取ることにしました。前提として、全てのレジの把握はできないので、私が担当したお客様であること、営業中に統計メモをとる余裕がある場合と限定して調査しました。その結果、PayPay が5割、現金3割、クレジットカード1割、その他1割という結果になりました。この結果になった要因は、牛丼が低価格であること、短い仕事の休憩時間から早く支払いを進めたいからだと考えました。これが、百貨店や居酒屋などの飲食店では、値段も高くなる為、クレジットカードや現金の割合も多くなると思います。このように、その人の職場環境や年齢層、住まいなどによって、この割合は大きく変わることも視野に入れて、研究を進めなければいけないと感じました。そこで、改善策として、次に行ったのは自らが様々なQRコード決済を使うことです。実際に使うことで機能性や利便性を理解できると考え、一年以上使い比べた結果、統計結果同様、PayPayが一番使いやすかったです。機能性に大きな差はありませんが、還元率やクーポンの量が他に比べても多いことが利用者数に反映されているとわかりました。この経験を、ゼミ研究の参考資料として使うことで研究を進めることができました。