2017卒の北海道大学の先輩が安藤・間の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2017卒株式会社安藤・間のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
学生時代に頑張った経験から「実際に入社後どのような働き方・考え方をするのか、入社後も本当に頑張ることができるのか」という点を見ていたと思います。自分の回答をすると「あなたの経験は大勢を管理して1つのものを作り上げるこの建設業界で大いに生きていくと思います。あなたなら頑張れますね。」と言っていただけました。また面接室に入ったときに表情にも触れられたので、笑顔ではきはき話すことも大事だと思います。
面接の雰囲気
最初に固い質問ではなく出身高校の所在地だったり札幌の街並みについての雑談がありすごくリラックスして臨むことができた。また面接後そのまま飲み会に誘っていただき社員の方々と深く話し合うことができた。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことは何ですか
「大学2年生時、地区の10大学合同の吹奏楽の演奏会を運営しました。その中で各大学の有志100名で合同演奏を行い、私はその練習運営を担当しました。練習が進むにつれて各参加者の意識の違いから衝突が起こり、欠席者が30名近くまで達することもありました。私は欠席者に泥臭くヒアリングを行い何が問題だったか洗い出し、練習環境の改善に尽力しました。結果、全員でステージに上がり最高の形で終えることができました。この経験から「人とのつながりの大切さ」と「チームで1つのものを作り上げる面白さ」を学びました。各参加者はそれぞれバックボーンが異なり、全国大会を目標に練習に取り組んできた人もいれば、地域のお祭りなどを通し人との交流をやりがいに感じている人もいました。そうした意識の違いによる衝突において、私なりにみんなのことを考え働きかけていくことで徐々に同じ方向に向けて動いてくれる人が増えていきました。最終的には「他大生との交流を通して音楽の良さを再確認する」という1つの目的の元全員で音楽づくりを進めることができました。これらを踏まえて、貴社の現場事務として「竣工」という最終目標に向けて職人さんをサポートし、全員で作り上げる意識を持てる雰囲気づくりに努めます。具体的には、人(他社ゼネコン、資材メーカー、地域住民など)とのつながりを全体に認知させ、職人さん1人1人とコミュニケーションをとることを意識します。」何が問題でその改善のためにどうアクションを起こしたのかをはっきり伝えられるよう意識しました。またそのことを貴社で働くときにどう生かせるかアピールしました。
熊本で起こった震災について思ったことは何ですか
「避難所として使われていた学校の体育館において、老朽化が進み天井の一部が崩落するなどの事故が起こったことについて。被災者は自分の身を守るために避難所に逃げてきたはずなのに、その避難所においても事故が起こっては意味がありません。被災者の安全を守るといった機能について再確認し今後起こりうるより大規模な震災に照準を合わせて補強をしていくべきだと考えます。」こうした時事的な質問も建設業界を志望しているならその業界に絡めた内容で答えるべきです。
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安藤・間の 会社情報
会社名 | 株式会社安藤・間 |
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フリガナ | アンドウハザマ |
設立日 | 2003年10月 |
資本金 | 170億600万円 |
従業員数 | 3,775人 |
売上高 | 3941億2800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 国谷一彦 |
本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目9番1号 |
平均年齢 | 46.3歳 |
平均給与 | 963万円 |
電話番号 | 03-3575-6001 |
URL | https://www.ad-hzm.co.jp/ |
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