16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
長所(全角入力50文字まで)
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A.
不屈の精神です。どんな困難に直面しても、諦めず、持ち前の不屈の精神で乗り越えてきました。 続きを読む
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Q.
短所(全角入力50文字まで)
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A.
物事に取り組むときに集中し過ぎてしまい、時々時間を忘れてしまうことがあります。 続きを読む
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Q.
当行以外で志望している業種・企業等(全角入力50文字まで)
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A.
総合商社、海運、航空業界、金融、重工業メーカー 続きを読む
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Q.
学生時代に時間をかけて取り組み、やり遂げた重要な実績を2つあげ、 各実績について、あなた個人が創意工夫した点を含めて600字以内で述べてください。
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A.
1.15年間続けてきたクラシックバレエ 15年間には、中学受験、中高時代の勉強との両立、バレエ教室の倒産、留学によりバレエの継続が難しくなりましたが、困難な状況に打ち勝ち、現在も続けています。練習は、通常週3〜5日、約2時間でしたが、小学校高学年では中学受験のため、練習を30分だけ受け、塾に直行し、夜遅くまで勉強をするという生活を送りました。また、中学・高校は勉強にとても厳しい学校でしたが、1年に2〜3回の公演やコンクール出場の際には、毎日22時近くまで練習しました。勉強との両立は簡単ではありませんでしたが、中学受験では第一志望の学校に合格、中高時代には常に上位5%の成績優等生でした。それは、事前に立てた綿密な計画を遂行し、寸暇を有効利用した勉強の結果によるものだと信じています。高校3年ではバレエ教室が倒産しました。バレエ界は師弟関係が強く、10代後半で他教室への移動は難しい世界ですが、指導者や先輩方と相談し、数か所の教室を体験し、私のレベルやスタイルに最適な教室を選ぶことができました。さらに、留学先でもバレエ教室を必死で探しましたが、最寄りの教室でもバスで約2時間ということが分かり、1年間バレエと離れることを覚悟しました。しかし、大学事務所や留学コーディネーターへの相談で、専攻領域外のバレエ実習にも参加できました。どのような難局にも打ち勝ち、長年続けているクラシックバレエは私の人生の礎です。 2.アメリカ留学で受講した国際政治に関する難解な授業で好成績を修めた経験 私は、正規学生でも躊躇する程難解な授業だと教授から釘を刺されていたelectoral systemという授業を受講しました。15人ほどのクラスメートはアメリカで生まれ育ち、政治家の選挙事務所でインターンをしている学生も多く、みなアメリカ政治に精通していました。また、クラスメートの半分は院生で、彼らは教授と対等に議論ができるほどでした。授業は、比例代表制度の是非に関するディベート、個人によるプレゼンテーションを中心に進められ、各々の積極性やディベートグループへの貢献度が重視されました。教授の講義は、世界各国の選挙制度の比較や今日のアメリカの選挙制度の長所・短所、その改善策を検討するもので、膨大な事前課題が課されました。ディベートの準備では、唯一の海外出身の学生であった私に、日本政治について細部にわたる質問があり、頻繁に見解を求められました。膨大な事前課題をこなしながら、ディベートの準備のため、詳細にわたる日本政治の実情や浅学であったアメリカ政治の基礎を学ぶ等、寸暇を惜しんで勉強しました。そのため、授業のdrop outを考えるほど、体力的、精神的にプレッシャーを受けました。しかし、不屈の精神で最後までやりぬくという信念の元、教授への相談、クラスメートとの度重なるミーティング、寸暇を惜しんだ勉強続けた結果、GPA3.9という高評価を得ました。 続きを読む
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Q.
あなたが国際協力銀行で取り組みたい仕事を2つあげ、各仕事について、 なぜ取り組みたいと思うか、あなたがどのような役割を果たしたいと考えているのかを 含めて600字以内で述べてください。
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A.
1.エネルギーの安定供給 私は東日本大震災の際に、本震後の9時間にわたる停電、その後、福島の原子力発電所停止による電力不足からの計画停電を経験しました。この経験から「エネルギー資源の安定供給」の重要性を思い知りました。さらに、福島の原子力発電所事故による原発安全神話の崩壊から、原子力エネルギーの計り知れないリスクに危機感を抱き、代替エネルギーの必要性を強く感じました。国内エネルギーの海外への依存度の高さは承知していましたが、近年は、新興国の台頭によるエネルギー資源の需要増加や中東地域におけるISの出現・海峡封鎖等の地政学的リスクを抱えており、その中で今後も日本は安定供給を受けることが必要となっています。そのためには、日本企業の海外資源開発への進出を国際金融の面からサポートする必要が益々高まることは明らかです。現在、日本は中東諸国、オーストラリア、ロシア等から多くエネルギー資源を輸入しています。原油や天然ガスが主要なエネルギー資源となっていますが、その代替として、主にアメリカで生産されるシェールガスや泥炭を利用した水素エネルギー等注目され始めています。これらの開発には掘削技術や採算面等、多くの課題が残されています。私は、日本企業の優秀な技術をその開発に役立て、最終的には、生産されたシェールガスを日本に輸入するという役割を果たしたいと考えております。 2.中小企業の海外展開 昨今の日本は、人口減少と少子化という深刻な社会問題を抱え、国内マーケットの縮小は不可避です。一方、国外に目を向けると、アジア諸国をはじめとする新興国は、目覚ましい経済成長の真只中にあり、今後、マーケットの拡大が予想されています。これまで、日本の技術は、特にハード面において、世界の最先端を歩み続けてきましたが、グローバル化が加速している今日においては、日本企業の国際競争力の向上は必至で、そのために中小企業の海外進出及び技術革新と生産性の向上は不可欠です。しかし、中小企業は大企業に比べ海外進出の際のリスクが大きく、特に現地の情報提供や商習慣・文化に即したビジネス展開へのサポート等が必要です。私は、昨年7月に開催されたin-PHARMA JAPANにおいて、インド企業のVIPのアテンドを経験致しました。食事や、買い物1つとっても宗教上の制約や文化の違いから生じる要求に右往左往しましたが、ビジネスとなると、更なる困難が予想されます。私はこのような障壁に対処し、中小企業の海外進出を促進する環境を整備していきたいです。そして、最終的には、日本企業の国際競争力向上やマーケット拡大に寄与するだけでなく、進出国における雇用創出や高品質な製品提供等により、win-winの関係を築くことで、全世界の発展に貢献したいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたのこれまでの人生における喜・怒・哀・楽を象徴する出来事について、 それぞれ150字以内で述べてください。
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A.
・喜について アルバイト先の進学塾で担当した生徒が第一志望の学校に合格したことです。苦手科目であった算数の集中講義を約半年間担当しました。練習問題の繰り返しにより基礎能力を強化し、最終的には偏差値を10以上上げ、その結果、当初は合格の可能性が低かった第一志望に見事合格。生徒から感謝の手紙をもらい、喜びも一入でした。 ・怒について 全世界を震撼させているISの残虐な非人道的行為です。2000年以上前に作られた貴重な歴史的建造物を次々と破壊し、更にはそれのみならず、自分達とは異なる価値観、宗教、背景を持つ人々の財産、延いては尊い生命をも奪うという野蛮な行動には怒りを覚えます。 ・哀について 中学在学中、父の赴任先であったジャカルタで、ドライバー付きの社有車に乗っていた私は、交差点に止まる度、窓をたたき小銭を求めるストリートチルドレンを目の当たりにしました。平和な日本で育った私は、同じ子供でありながら、住む家もなく、食べ物も確保できない環境で生活している彼らに驚き、哀しみを覚えました。 ・楽について アメリカ留学時のホームステイ先での経験です。10月下旬のハロウィン、11月下旬のThanks givingや、年末のクリスマスでは、ホストファミリーの親友や同僚宅でのディナーに招待され、伝統的な料理を囲みながら、家庭内で行事を祝うアメリカならではの雰囲気や文化を楽しむことができました。 続きを読む