22卒 本選考ES
ビジネスコース
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
- Q. 最も自分を成長させた経験について教えてください。記入する際は、活動した期間やその期間内での活動の質や量、目指していたゴール、ゴールに到達するためにとった行動について、具体的に記入してください。(500文字以内)
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A.
私は学生時代、新設サークルの人間関係を一から構築し、行事の参加率を3割以上アップさせた。私は所属するバドミントンサークルで、大学2年生の1年間、行事担当の役職を務めていた。これは、サークルが新設されたばかりで縦横の人間関係が疎遠になっており、その現状を人が最も集まる行事を通して変えたいと願ったからである。しかし、ただいきなり行事に誘うだけでは、サークル員に心理的抵抗感がうまれ、逆に人間関係の構築には悪影響を及ぼすという問題が発生した。そこで私は組織の人間関係を発展させるため、自分と個人、個人と個人、そして個人と全体組織という3つのステップを踏んで関係を改善させることに努めた。具体的には、1つ、まずは自分が各自とプライベートの会話をし、すべての人と深い関係を築いた。2つ、練習後に少人数の食事会を開く定例的なシステムを作り個人が心理的な抵抗なしに周囲と関われる機会を設けた。3つ、その関係性を拡大させつつ全体行事に誘導した。これらの結果として、私が主催した行事の参加率は3割以上上昇し、組織としても厚みが増した。この経験から、人間関係の構築のあり方と、組織に貢献することのやりがいを実感できた。 続きを読む
- Q. 授業や研究、ゼミなど、学業において特に努力をしたことがあれば、その概要を記入してください。(400文字以内)
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A.
私はゼミ活動において、経済学の理論を用いた論文をチームで書き上げた。なぜ私がこの論文執筆に力を入れたかというと、チームによるグループ研究を通して、一からアイデア、課題特定、理論を全て組み立て、一つの論文を完成させたかったからである。この活動を通じて私が感じたのは、矛盾点をなくしながら緻密に議論を進めることの難しさであった。特に、私のゼミでは、毎回のプレゼン発表のあとに、多くの矛盾点の指摘があり、そのたびに議論の方向性を変更することが多々あった。そこで私は、議論を論理的に進めるために、発言のたびに「対象、方向、本体、理由、資料」をチームで共有するように心がけた。その結果として、私たちのチームの論文発表は、全4チームの中で最も論理的な展開をしていると評価をいただくことができた。この経験から、私は、普段の会話のなかでも5つのポイントの共有を心がけながら、論理的に発言できるようになった。 続きを読む
- Q. ビジネスコースで採用された場合、初回のキャリアは多くの方が提案営業からスタートすることになります。現時点で興味のある分野について、下記より選択してください。その理由を記入してください。
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A.
コマース営業を通じて、クライアントや消費者のニーズを的確に把握し、双方の課題を解決できるスキルを身に付けたいからである。私はゼミ活動において、消費者に対する3つのアプローチを分析した経験があり、そのため、実際のビジネスの現場ではどのように考え、売り上げを伸ばしていくのかに興味がある。また、この考えを身に付けることによって、世の中の取引の様々な場面で、価値のある課題解決を図りたいと考えている。 続きを読む