【未来を切り拓くエンジニア】【23卒】キオクシアの技術系総合職 JD1（製品・デバイス技術開発）の本選考体験記 No.27331（非公開/非公開）（2022/5/25公開）

自己PR、学生時代に最も打ち込んだこと、技術者として目指したいこと、またその理由、背景、動機について記入してください。

リクナビのOpenEs

OpenEs

結論ファーストを意識しました。語句に関しては、難しい単語よりはわからいやすく自分の気持を伝えられる言葉をチョイスしました。

Esは汎用的な内容とキオクシアからの追加質問で構成されていたので、汎用的な内容に関しては大学のキャリア支援室の職員の方と議論しながら書きました。

なし

私は特に大きな対策はしませんでした。参考書を一冊だけ買って、それを問題を見ただけで答えがわかるまでやったぐらいです。

SPI3

一般的なSPI3と同じ

これがホントのSPI3だ

全体ブースに学生が何人か集められ、そこからブレイクアウトルームに移動

相手の質問の意図をしっかりと捉えることを意識しました。具体的にそのためにやったこととしては、相手の質問を聞いて、それを要約してもう一度伺ったりなど、面接官が納得できる答えを伝えるための努力を惜しみませんでした。

非常に温厚で学生に寄り添った方だった。アイスブレイクで「どこに住んでいますか？」「飲み物を用意していますか？」のように優しく気持ちを和らげてくれました。

なし

なし

どうして職種を製品デバイス開発エンジニアにしましたか？

私はキオクシアのデバイスに幅広く関わりたいため、製品デバイス開発のエンジニアになりたいと考えました。
なぜなら、研究で私は装置開発をおこなていますがここでは装置のすべての工程に関わっており、全体に関われる面白さを知っているからです。また、アルバイトではマネジメント経験があり、製品デバイス全体に関われるこの職種が自分に最もマッチしていると考えたため志望しました。
実際に説明会でこの職種の先輩エンジニアのお話を聞いた際に、デバイスに広く浅く関わることができ、チームワークが重要なポジションであるというお話を受け、私に非常にマッチしていると感じました。
私はこの職種を通して、多くのデバイスに関わることでキャリアを積み重ねていきたいです。

チームでなにかを達成した経験はありますか？研究やアルバイトで

私の研究活動は基本的に私と学部生と先生の３人体制で研究を行っており、メインのアイデアを私と先生が生み出し、それを学部生とともに形にするという体制で研究を行っています。そのため、非常に少人数ですがチームを率いる重要なポジションにあるといえます。
更に、私はアルバイトでマネジメントポジションで働いており、時間帯限定ではありますが一度に１０人ほどの人員を動かす経験があります。そのため、日常的にチームワークを意識する環境にあります。
私はこの経験をキオクシアでも活かせると考えています。それはリーダーとしてだけでなく、チームの一員としても貢献できます。それはリーダーとしての経験があるからこそ、リーダーの苦悩を知っていいるためサポートをできるからです。

全体ブースに学生が何人か集められ、そこからブレイクアウトルームに移動

用意した回答ではなく、相手の質問の意図を汲み取って自分の言葉で話すことを意識しました。その結果、面接中に論理的に話す人材との評価を受けました。

１次より厳格な面接官だったため、やや緊張感があった。しかし、しっかりとこちらの話しに耳を傾けてもらったため好印象だった。

なし

なし

研究で難しかったことを教えてください。

私は新技術を取り入れたモーターの開発に携わっています。この研究は既存のモーターに新たな技術を取り入れるため、イノベーションを必要とする分野の研究となっています。
そのため、多くの失敗や達成困難な課題がありました。
例えば、モーターの損失を一定水準にするためのブレイクスルーがなかなか発見できなかったりなどの問題がありました。
それを乗り越えるために私が行ったことは、論文をたくさん読むことと、先生とディスカッションをすることです。私の研究の分野だけで言えば世界中で行われているため、論文に答えがあることは多かったです。また、その内容を踏まえて先生とディスカッションすることによって、最適な方法を導き出して課題解決をすることができました。

学生時代に一番頑張ったことを教えてください。

私は研究活動とアルバイトの２つに力を入れていました。研究活動は研究紹介の際に話した通り、一つの課題に向き合う力が付きました。
また、アルバイトに関して私はマネジメントのポジションとして働いていたため、多くの学びがありました。具体的にマネジメントの仕事にはスタッフの時間帯のポジションのアサインを行うため、時間管理と全体の把握が非常に重要になってきます。
正直に申し上げますと、私は始めたての頃はこの２つとも苦手でした。
しかし、自分の苦手を詳細に洗い出して、それを何度も周囲を巻き込みながら行うことで今では得意な仕事となっています。
このように、私には苦手なことでも乗り越えてきた経験とそのために必要なことを洗い出す力があります。