【ポテンシャル採用の魅力】【23卒】キオクシアの技術系総合職 JD3（システム・ソフトウェア・回路設計技術開発）の最終面接詳細 体験記No.23770（非公開/男性）（2022/5/19公開）

Zoomに入退室。

ポテンシャル採用なのだと感じた。新卒採用コンセプトに、技術素養というものがあり、これまでの研究活動で培ってきたものをどう仕事にいかせるかが重視されているように感じた。
うちでなにをやりたいか、は明確になっていなかったので、逆質問の際に聞いたが受かったので、具体的なイメージを持っていなくても平気なのかもしれない。

口調も物腰も柔らかい感じ。こちらの話を引き出すように話をしてくれて、面接される側としても非常に話しやすかった。

なし

就活会議、ワンキャリア

自己紹介(研究内容も一緒に) ＋その研究は社会的にどんな意義がありますか？

〇〇大学の○○と申します。
私は大学で物理工学を専攻しておりまして、○○の力を使って、スマートフォンや電気自動車などのハイテク製品の製造に不可欠な○○の再利用技術の確立に向けた研究を行っています。
本日はよろしくお願いします。

この研究における、社会的意義は2点あります。
1つ目は、○○はハイテク製品の製造に不可欠で、今後も需要増大が見込まれます。しかし、世界生産の6割を中国が占めており、日本は輸入に依存しているのが現状です。そこで、国内での再利用技術が確立すれば安定供給が可能になると考えています。
2つ目は、現在にも○○の再利用技術はあるにはあるのですが、2次廃棄物が出てしまいます。磁石を使うと、磁石に引き寄せられるだけなので、2次廃棄物が出ないことがメリットになります。

仕事にあなたの持つ技術素養はどんなものですか？それをどう活かせますか？

私が研究を通して、培った技術素養は2つあります。
1つ目は、「課題を見つけ、仮説検証する力」です。
既存の製品・業務プロセスのどこに問題があるか、より改良できる点はどこか検討し、見つけることができると考えています。さらに、改良点に対して解決方法を仮説を立て、検証を繰り返すことで、最適解を見つけることができると考えています。
2つ目は、「課題解決のために周囲に働きかける力」です。
自分一人ではできない・分からないことは、積極的に周りに働きかけ、一緒になって問題解決に取り組むことができます。実際に座談会でお花巣を伺った社員の方でも、他の部署の方に自ら連絡を取ることで、助けてもらい業務を勧めたとのことでしたので、私もそのようにできると考えています。