- Q. 志望動機
- A.
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社のレポート
公開日:2022年6月23日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 半導体デバイス技術【R&D】コース
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
説明会などのイベントにたくさん参加しました。特に2月に行われたソニーグループ4社合同でのキャリアフォーラムは、テーマが豊富に用意されているため、コース選びの参考になると思います。
OB訪問を3回おこないました。ビズリーチキャンパスを利用して3名の若手の技術系社員の方にアポを取り、自分の研究の話を聞いてもらってマッチしているコースを提案していただいたり、面接でアピールするべきポイントや事前に調べておくべき情報など、選考のアドバイスをいただいたりなど、かなり有益でした。
OB訪問でいただいたアドバイスをもとに、志望コースの技術について少し勉強しました。具体的には、そのコースで研究されている代表的な製品のメカニズムなどです。
志望動機
私が御社を志望する理由は、「近年著しく需要が高まっている半導体に携わることができ、開発した技術を製品として世の中に出している企業で技術者として研究開発がしたい」という私の就活の軸にマッチすると感じたからです。
その中でも御社の半導体領域を志望する理由は、新規性の高いことに挑戦しやすい環境だと感じたからです。御社は積層型CMOSイメージセンサーなど世界に先駆けた開発をおこなっていますし、積極的に新しいことに挑戦している印象があります。以前説明会に参加した際に、社員の方々が口を揃えて「やりたいと言ったことはさせてもらえる」とおっしゃっていたのが印象に残っており、そうした出る杭を引き伸ばすような環境でイメージセンサーを高性能化する最先端の技術の開発に挑戦したいと考えております。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
選んだコースで、あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください。
興味/関心のあるカテゴリー
専門性・成果
学生時代の取り組み内容
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
研究内容にも自分のオリジナリティを強調できるようなエピソードを加えた。
ES対策で行ったこと
就活会議やワンキャリアなどを参考に書き、先輩に添削してもらった。限られた文字数により重要な情報を詰め込むことが大切。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
就活会議
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
普通のSPIなので、他の企業の選考で練習した。
WEBテストの内容・科目
SPI
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
わからない
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 技術系社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
正直通ったとは思えなかったほど自分の中では出来が悪かったが、鋭い質問にも粘り強く回答できたことが良かったかもしれない。
面接の雰囲気
堅い雰囲気だが、圧迫ではなかった。和やかだったと言っている人が多いので、おそらく面接官の性格だと思われる。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
研究について、あなた自身が工夫した部分は?
○○の構造を考案し、○○の測定を成功させました。初めは自分一人で試行錯誤を繰り返しており、なかなか思い通りに測定ができませんでした。そこで私は、同じ研究室の学生の研究発表や、授業での講演を聞く際に、「自分の研究に応用できないか」ということを常に考えるように心がけ、気になるところはすぐディスカッションするようにしました。また、共同研究先の研究員の方にも積極的に意見交換を持ちかけ、大学内では得られない知識や思考回路の吸収に努めました。その結果、構造設定のアイデアが浮かびやすくなりました。最終的には、研究室の同期の研究内容がヒントになり、その学生と協力して設計を行い、測定を成功に導くことができました。
入社後にやりたいことは?
今後ファクトリーオートメーションやスマートシティなど、様々な分野で活躍できるようなイメージセンサーの開発にたずさわりたいです。私は、研究活動やサークル活動を通して、新しいことに自ら挑戦し、その課題に様々な人とディスカッションしながら取り組んで、解決していくことのやりがいを感じました。こうした経験から、新規性の高いことに取り組める研究開発職につきたいと考えております。特に半導体領域については、近年需要の高まりが著しく、新しい応用先が次々と考えられていることから魅力を感じています。また、現在大学で行っている研究と共通点が多いため、自分の専門性を活かしながら研究開発に取り組めると考えています。イメージセンサーは産業応用の分野ではまだ実現できていないことも多いので、その課題を解決していきたいです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 技術系社員(責任者)、人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の考えをはっきり言えたこと。また、共同研究を行なっていることを強調したことによって協調性をアピールできた。
面接の雰囲気
和やか。変わった内容の質問が多かったが、考える時間を与えてくださったり、回答に関してコメントをくださったりしたため話しやすかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
共同研究でのエピソード
私のチームでは共同研究先の装置をお借りして研究に使用する試料を作成しています。その装置を使用できるのは1ヶ月に1回から2ヶ月に1回と限られており、作成する試料の優先順位をチーム内で話し合う必要がありました。私は、同じ時間でより多くの種類の試料を作る方法はないかと考え、共同研究先の装置につけるアタッチメントを考案しました。装置に何かを取り付けることは前例がありませんでしたが、研究員の方に交渉して実現することができました。アタッチメントの設計は、共同研究先と業者の方とコストや構造を話し合って設計を行いました。このアタッチメントを導入した結果、同じ時間で作成できる試料の種類が2倍になり、効率の良い実験が可能になりました。
イメージセンサーの現状の課題の解決方法
イメージセンサーは、写真撮影用のカメラでは高性能を実現できていますが、産業分野での応用についてはまだ伸びしろがあると考えています。例えば、ファクトリーオートメーションへの応用を考えたときに、イメージセンサーが目となって部品を識別し、自動で組み立てを行うといった利用方法が考えられます。しかし、現状では、イメージセンサーは透明な材料の認識を不得意としているということを耳にしたことがあります。この課題を解決するためには、例えば特定の種類の光を部品に当てることで認識を補助したり、部品を乗せておく台の色などを工夫したりといったアプローチが考えられると思います。様々なバックグラウンドを持つ人と意見を交わすことによって、この解決策の引き出しは増やせると考えています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
分野で世界一だったから。勤務地と給与も良い。
内定後の課題・研修・交流会等
社員との座談会
内定者について
内定者の人数
わからない
内定者の所属大学
わからない
内定者の属性
わからない
内定後の企業のスタンス
即承諾のためわかりません。待ってくれそうな雰囲気はありました。6月に正式な内定を出すための面談があります。
内定に必要なことは何だと思うか
コース別で選考が行われるため、他の企業に比べて研究についての質問が鋭いです。自分の研究の社会的な位置づけをよく理解し、しっかり準備することをお勧めします。
また、2次面接では少し変わった抽象的な質問もいくつかありました。答えがあるものではないので、自分の個性を表現する場だと思って、自信をもって伝えるのが良いと思います。
どの企業でも同じですが、論理的に一貫性を持ってアピールすることが大切です。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
研究の説明をしっかりできるかどうかと、自分の個性をアピールできるかどうかが重要だと感じました。面接官の方は社会の最先端の研究をかなり把握しているようでした。研究を進めるにあたって自分自身が工夫したこともエピソードとして盛り込むと良いと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンルートで入社する人がそこそこの割合でいるので、できる限り行っておくべきだと思いました。ルートを確保しておくことで就活中のメンタルが安定します。私は夏冬とも落ちてしまい、早めに対策しておけば良かったと思っています。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定具すぐに社員との座談会の案内がありました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
- 給料・待遇
入社を迷った企業
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
迷った会社と比較してソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社に入社を決めた理由
なるべく都会で技術職に就きたいと思っており、勤務地が初めからある程度決まっている企業を探しました。その中でも、
・風通しがよく、上下関係なく意見を言いやすい企業
・研究開発から製品にするまでを自社で行なっている企業
を志望していました。この会社は自由闊達さを売りにしており、また技術の面でも世界シェアトップのセンサーを開発し、人気機種のカメラなどを生み出していることから上記の2点にマッチしていると思い、志望しました。
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ソニーセミコンダクタソリューションズの 会社情報
| 会社名 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ソニーセミコンダクタソリューションズ |
| 設立日 | 2015年11月 |
| 資本金 | 4億円 |
| 従業員数 | 8,870人 |
| 売上高 | 1兆7601億6200万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 指田慎二 |
| 本社所在地 | 〒243-0014 神奈川県厚木市旭町4丁目14番1号 |
| URL | https://www.sony-semicon.com/ja/company/about/index.html |
