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P&Gジャパン合同会社 報酬UP

【未来を拓く挑戦者】【18卒】P&Gジャパン合同会社のSALESの本選考体験記 No.3176(早稲田大学/男性)(2017/12/8公開)

P&Gジャパン合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2018卒P&Gジャパン合同会社のレポート

公開日:2017年12月8日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • SALES

投稿者

選考フロー

企業研究

なぜ志望するのか、入ってから何がしたいのかを明確にしておくことが第一だと思う。P&Gをはじめとする外資企業は、選考が早くまた入社難易度が高いため、なんとなくの感覚で受けれ就活生が非常に多い。それで内定まで到達できるならば構わないが、やはり消費財メーカーを志望する理由はしっかりしたものがあったほうがよい。それだけでもほかの学生を一歩リードすることができる。同じ外資メーカー内での比較や、日経消費財メーカーとの比較を通して、P&Gへの志望理由を作っておくべき。また、職種別採用を実施している企業のため、入社後のキャリアプランは想像しやすい。自分なりの想像でいいので、入ってから何をするか、何を成し遂げたいかを語り、明確な目的をもって入社を希望していることをアピールできると素晴らしいと思う。

志望動機

私はこれまでの学生時代、地域活性化活動を目的とした学生団体において、実際に「現場」を持つ難しさとやりがいを経験したことから、ビジネスの最前線で活躍する社会人を目標にしています。多くの人がかかわって生み出される商品を「現場」で最終的に売上という成果に結実させる、重要な役目の営業に私は強く惹かれています。また、御社は世界を股にかけるグローバル企業であり、ビジネスの大きさ、社員のクオリティー、働く上での成長度とどれを取っても私にとって魅力的な環境です。若手のうちから仕事に取り組め、しっかりと成長を続けられる環境であるともとらえています。私は御社のSalesとして働き、自社、顧客、消費者の全てに価値を創造し、その結果に対して責任を持つビジネスマンになりたいと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2016年09月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

第一希望の職種への志望理由/あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。/他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。/あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。

ES対策で行ったこと

とにかく分量が多く、内容も容易ではない。そのため、ネット上に上がっている通過ESを参考にしながら取り組んでいった。

WEBテスト 通過

実施時期
2016年09月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

企業オリジナルだったので、この試験に関しては特に対策を行えなかった。

WEBテストの内容・科目

オリジナルの問題で、性格診断と図形問題があった。

筆記試験 通過

実施時期
2016年10月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

一般的なSPIや玉手箱の対策として参考書を行うと同時に、TOEICの試験問題に取り組んで英語の問題に備えた。

筆記試験の内容・科目

言語、非言語がそれぞれ20分、英語が40分程度。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2016年10月

1次面接 通過

実施時期
2017年01月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部社員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

なんといってもリーダーシップ経験について深く聞かれたので、しっかりと答えられるかどうかが評価の分かれ目ではないかと思う。あとは、提出してあるESの内容との齟齬が生まれないように話せるかどうか。

面接の雰囲気

とても穏やかな面接官だった。面接前の控室でも、別の人事担当者がいろいろと話しかけてくれ、和やかな雰囲気を作ってくれていたように感じた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことと、その中でも特にリーダーシップを発揮した経験を教えてください。

学生団体に所属し、代表として新規事業立ち上げを成し遂げたことです。私の所属していた団体は、様々な理由で活動が縮小していました。その状況を打開するため、私は新たな側面からの活動を行う方針を示し、地域の新たな活性化ニーズを探りました。すると、地域の未来を担う子供たちの進学先の単一化や進学率の低下という課題が明らかになったため、現地の行政や企業を巻き込み、小中高校生対象の教育支援事業を立ち上げました。実施の結果、参加した子供たちの学力や進学率の向上といった成果が得られ、地域の未来を活性化する礎を築くことができました。私はこの経験から、どんな難題であっても、多くの人と協力して一貫して取り組むことによって達成へと導けることを学びました。

他業界ではない理由と他の消費財メーカーではない理由を併せて教えてください。

まず、消費財メーカーを志望している理由として、世界中の人が身近にしかも当たり前に使う製品を扱う仕事に就きたいという思いがあります。コモディティである消費財の営業として働けば、自分の働きが多くの人々の生活に影響を与えられると考えているゆえです。また、他社ではなく御社を志望する理由としては、御社が圧倒的な製品力を有しているからというのが一番の理由です。学生時代に国内外の様々な街、田舎、そして僻地を訪れましたが、どの場所においても御社の製品が人々によって使われており、その広がりには正直申し上げて驚きました。もちろん、P&G Japanでの採用ですから、海外での営業活動が限定的な仕事であることは存じていますが、それでも、真に世界的なメーカーの一員として、優れた製品を売りたいという思いが、御社への志望理由としてあります。

2次面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
3人ともセールス部門の社員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ここでもリーダーシップ経験を深掘りされたので、複数のエピソードがあると非常にいいと思う。また、シチュエーションを示され、それを受けて自分ならばどのように行動するかという内容の質問もあったため、落ち着いて自分の考えを述べられるかも重要。

面接の雰囲気

緊張感があり、和やかではない。しかし面接官は穏やかな口調で話してくれ、またしっかりとこちらの話に反応してくれるし、時折笑顔も見られた。

2次面接で聞かれた質問と回答

P&Gへの志望動機およびセールスへの志望動機を教えてください。

世界的でも有数な消費財メーカーで働きたいと思い、御社を志望しています。御社は文字通り世界中でビジネスを展開しており、それは優れた製品力のたまものであると私は捉えています。そのような製品群を扱い、日本のみならずグローバルに活躍したいというのが一番の志望理由です。また、せっかく社会人として働くならば、世界一の企業で働いてみたいというのが、私自身の価値観です。セールスを志望している理由としては、まず自分の性にあっているだろうということが挙げられます。人とコミュニケーションをとることが好きで、バイタリティのある私には、多数の顧客と直に向き合う営業の仕事内容が魅力的に思えます。また、会社の利益を最終的に生み出せる営業という職種ならば、日々モチベーションを保って働けるだろうと考えていることも、志望理由の一つです。

一次面接で話していないリーダーシップ経験があれば、教えてください。

インターンで所属するプロフットサルクラブの広報部門での活動で、自らの強みである、諦めずに一貫して目標に向かう力を発揮してきました。大学1年次にクラブに参加した当初の私は、スポーツビジネスに関する知識が無く、何もクラブに貢献できない日々が続きました。しかし私はそこで諦めず、徹底的に興業スポーツに関する勉強をし、広報やプロモーションの成功例を学んで知識をつけていきました。すると、次第にクラブにおいても重要な役割を任されるようになり、次年度には責任ある立場を任されるようになりました。私は、前年度比の観客動員数を上げることを年間目標に掲げ、顧客調査から企画の実施までを周囲と共に行いました。その過程では様々な困難があったが、粘り強く取り組んだ結果、クラブは過去最高の年間観客数を達成し、目指す日本一に一歩近づくことができたと思います。

インターン

実施時期
2017年05月

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
営業統括の部長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

この面接で何か選別をされているような印象は受けなかったが、セールスという仕事に耐えられるようなコミュニケーション能力を持っているかや、P&Gの企業風土に合っているかどうかといった点は評価されていたように感じた。

面接の雰囲気

これが最終面接とは思えないほどに穏やかな雰囲気だった。全体的に、学生を厳しくチェックするというよりは、素の面を出させてその人柄を見ているような印象を受けた。

最終面接で聞かれた質問と回答

今まで選考を受ける中で、P&Gにどのような印象を受けたか、そしてそれは以前に比べて変わったか教えてください。

これまで二回の面接を受け、御社では自立心やリーダーシップ、行動力という面を学生に求めているのだなと感じました。おそらく仕事の上でもそのような能力が求められるのではないか、という予測をしています。さらに、説明会等でお会いした社員の方々が若いのにすでに責任あるビジネスを任せられているということを話していて、成長できる環境が整っているな、という印象を受けました。これらの印象は、選考を受ける前とあまり変わっていません。唯一ギャップがあったとすれば、以前は御社が外資系であることを根拠に、なんとなくエリート然としている方や、冷たい雰囲気の方がいるのかと思っていました。しかし、実際に社員の方にお会いしてみると、かなり面白みのある人材がそろっているなという印象を受け、いい意味で期待を裏切られました。

営業として入社したらどんなことがやってみたいか教えてください。

いろいろな方にお話を聞いたため、まず始めは、おそらく地方での営業からキャリアがスタートすると予測しています。そこでは、まずビジネスマンとしての基本的な要素を身に着けながら、周囲の先輩方に学び、実績を上げていきたいと思います。スーパーや薬局といった顧客と密にかかわりながら、さまざまな提案を行い、彼らの売り上げ、そして自社の売り上げを伸ばせるような人材に成長したいです。そして、ゆくゆくは本社もしくはシンガポールの御社アジア拠点において、営業を統括する任に就きたいと考えています。地方での営業活動よりも、より大局的でスケールの大きい仕事を任せていただき、会社に更なる利益をもたらしたいです。そして私個人としてもよりスケールの大きなビジネスマンになれるよう努力したいと思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

特にオワハラのようなものは受けなかったが、1週間以内に内定を受諾するかどうかを教えてほしいと言われた。最終面接が終わった時点で、ほかの企業の選考は終わっていたので、そこに対して特に問題はなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

P&Gは全職種において、リーダーシップを非常に重視する。そのため、ESの段階から複数のエピソードとしての提出が求められ、そういう経験がない人には厳しいものになる。また、セールスに関しては、コミュニケーション能力や明るさも評価されるため、面接の席ではいつも以上に元気にはきはきとふるまうのも大切だろう。それから、ただ単に「外資だから」と言って受けるのではなく、業界研究や企業研究を深め、P&Gを受ける理由をしっかりと自分の中で持っておくべき。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

この企業に内定するには、リーダーシップ、コミュニケーション能力、語学力の三つをある程度の水準で兼ね備えている必要があるだろう。私の知っている限りのほかの内定者も、これらを満たしている人が多い。また、選考過程にあるインターンでは、実際にその学生が働けるかどうか、使えそうかどうかを判断されるため、面接がうまいだけでは合格に達しない。

内定したからこそ分かる選考の注意点

ESが非常に重く、テストも独自問題のため、そこのハードルがまず高い。さらに、面接では統率力を非常に重要視されるので、しっかりとアピールすることが必要。最終面接手前のインターンも通過率は高くなく、必死で成果を上げる必要がある。
この企業は、時期をずらした選考ルートや、インターンルートもあるため、自分に合いそうな方法でエントリーするのがよいと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

必要に応じて、社員の方との懇親会をセッティングできるといわれた。また、内定を受諾した場合は、内定者懇親会に参加できると言っていた。

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P&Gジャパン合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 P&Gジャパン合同会社
フリガナ ピーアンドジージャパン
設立日 2006年3月
資本金 232億円
従業員数 4,600人
売上高 2848億9400万円
決算月 6月
代表者 ヴィリアム・トルスカ
本社所在地 〒651-0088 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番18号
電話番号 078-336-6000
URL https://jp.pg.com/profile/
採用URL https://japan.pgcareers.com/recent-grads
NOKIZAL ID: 1194206

P&Gジャパン合同会社の 選考対策

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