- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. まず、不動産管理業界に興味を持ち、この企業は大手子会社ということで業界の中でも知名度が高いので、まず手始めに業界研究として参加してみようと思った。早期選考につながるという情報もあったので興味を持ち参加した。続きを読む(全103文字)
【未来を創る挑戦】【18卒】三菱地所の冬インターン体験記(文系/総合N職)No.2581(早稲田大学/男性)(2018/4/19公開)
三菱地所株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2018卒 三菱地所のレポート
公開日:2018年4月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2016年12月
- コース
-
- 総合N職
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
インターン参加前から、漠然と不動産デベロッパーを志望していたので、業界内でのプレゼンスの高い三菱地所のインターンに参加したいと考えた。デベロッパーの業務モデルやこの会社の強み、また社員の雰囲気についてもよく知りたいと考えていた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
他の会社を受けることで、面接の練習は繰り返していた。また、OB訪問などを通してこの会社の特徴などを少しでもつかみ、志望理由につなげていた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 1次面接 → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2016年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2016年09月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
1次面接 通過
- 実施時期
- 2016年10月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 10年目くらいの人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対して明確に答えられているか。デベロッパーに対する興味関心は本当にあるのかといったところだったと思う。
面接で聞かれた質問と回答
三菱地所のインターンに参加したいと思った理由を教えてください。
社会の根底を形作る不動産デベロッパーの仕事についての見識を深めたいと考え、御社のインターンシップへの参加を希望します。これまで学生時代に行ってきた地域活性化を通して、人々が生きる環境を作ることが社会にとっていかに重要かを学んできました。今回は、この丸の内という日本一のビジネス街を長年にわたって築いてきた御社のインターンに参加し、ビジネスで環境を作るとはどういうことなのかをしっかりと学びたいと思っています。
学生時代に頑張ったことを教えてください。
大学一年時から継続して学生団体に所属し、○○県○○市において地域活性化活動を行ってきました。日本の地方が衰退をしているという現状を知り、少しでも何か力になれないかと行動を開始したのがきっかけです。団体では代表を務め、教育支援や高齢者との交流活動など複数の新たな事業を開始し、しっかりと軌道に乗せることができました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
最終面接 通過
- 実施時期
- 2016年10月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部副長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接と同様で、論理的に話ができるかどうかと、本当にインターンに参加したいと思っているかという点だったと思う。
面接で聞かれた質問と回答
このインターンにあなたは何を期待していますか。
まずは、日本最大のビジネス街を長年にわたって形作ってきた御社のビジネスを知ることにより、不動産デベロッパーの仕事の醍醐味をしっかりと理解したいと考えています。また、多くの社員の方々と交流することで、各社員の方がどんなことを考えて仕事をされているのか、また御社の雰囲気等といったものも感じ取りたいと考えています。
もし不動産デベロッパーになったら、どんな開発をしてみたいですか。
地方における、複合施設の開発をしてみたいです。学生時代に取り組んできた地域活性化の中で、各地域の衰退によってそこに住む人々の居場所や交流の場所がなくなりつつあることを目の当たりにしてきました。そういった現状を打破するために、ビジネスが成立する不動産の開発を行い、日本全体を活性化することに貢献したいと考えています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大丸有エリアの複数のビル
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東大一橋早慶で8割。あとは旧帝大とマーチが少々だった。学歴は非常に高い。
- 参加学生の特徴
- とにかく優秀な学生が多い。この時点で外資系などの内定を持っているような人物も多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
大丸有エリアに新規開発するプロジェクトを開発せよ
前半にやったこと
座学を中心に、三菱地所の不動産開発や、そもそもデベロッパーとは何かといったことを学ぶ機関だった。また、様々なビルやオフィスを見学する時間も設けられ、毎日のランチも社員の方と一緒に取ることができる。
後半にやったこと
最終日での発表に向け、各グループがディスカッションと発表準備を行った。それぞれ、大丸有にはどのようなニーズが存在し、どのような不動産開発をすれば効果的かを論じていった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
執行役員、人事担当者など
優勝特典
お食事券
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
メンターについた社員の方が、本来のプログラム時間外にわざわざ時間を取って、デベロッパーの仕事に必要な知識などを教えてくれる機会があり、非常に学生に対して優しい姿勢と真摯さを感じることができた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
不動産開発の案をプレゼンするという課題自体が非常に難しかった。かなりの議論を繰り返し、休日もチームメンバーで集まることで、何とか形にしていった。また、参加学生もメンターの社員も恐ろしく優秀な人が多いため、そこへの気後れをしないように自分を保つのも一苦労だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
不動産デベロッパーのビジネスモデルを一から知ることができたのは大きな収穫だった。また、三菱地所の開発した様々な物件を見学することができたので、この企業についての知識もかなり深まった。さらに、社員の方と非常に密に関係することができるので、インターン中もその後も様々なことを教えてもらうことができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
強いて言えば、不動産デベロッパーのビジネスモデルを知っておくと楽だと思う。周りに先駆けてプログラムを把握することができる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
周囲が非常に優秀だったため、自分がその中に入ってやっていけるかどうかという点に疑問符が付いた。また、面白い仕事ではあるとは感じたものの、丸の内メインでしかビジネスをしていない地域の限定度合いから、若干のつまらなさというものも感じてしまい、このような考えに至った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
前述のとおり、選考において競合する学生の優秀さを受けて内定は簡単に出ないと感じた。また、コミュニケーション能力が異様に求められることや、若干の体育会系のノリが存在することから、自分に本当に向いている会社かどうかはわからないという思いに至った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度は上がった、その理由としては、お会いした社員の方の優秀さ、会社としての安定度、会社の中の雰囲気に魅力を感じたことなどが挙げられる。
兎にも角にも学生に対して本当に真摯で誠実な対応をしてくれる会社であるため、好感度は非常に上がった。インターン中の学生に対する待遇などを見ても、大変余裕のある会社であるとも感じた。その点にも非常に魅力的な印象を受けた。
また、不動産デベロッパーの仕事について徹底的に学べるため、その醍醐味やダイナミズムを知ることができる。その結果、デベロッパー業界全体への志望度も上がる結果となった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
就活解禁前にインターン参加者のみの同窓会がある上、本選考でもGDと一次面接が免除になった。明確にインターンルートの学生は優遇されているため、志望する学生はぜひ参加すべき。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
就活解禁前に同窓会が開かれ、社員の方への質問会が催される。また、個人的にメンターの社員の方にアポを取って合うことも可能。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
スケールが大きく、社会貢献性の高い企業を志望していた。政府系金融(日本政策投資銀行、国際協力銀行、農林中金)や海運(日本郵船、商船三井、川崎汽船)、エネルギー(INPEX、東京ガス)等を中心に、一部のメーカーやデベロッパー(三井不動産、森ビル、東京建物)、大手損保など非常に幅広く業界研究をしていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
不動産ディベロッパー最大手の企業のインターンを経験したことにより、デベロッパーへの志望度は若干上がった。そのため、それまで見ていなかった中堅デベロッパーのあたりも選択肢として考慮するようになった。また、何かを「開発」するという面白さを知ったため、エネルギー開発業界や総合商社についても志望動機が上がったと思う。
同じ人が書いた他のインターン体験記
三菱地所株式会社のインターン体験記
サービス (不動産)の他のインターン体験記を見る
三菱地所の 会社情報
会社名 | 三菱地所株式会社 |
---|---|
フリガナ | ミツビシジショ |
設立日 | 1953年5月 |
資本金 | 1424億1400万円 |
従業員数 | 1,187人 |
売上高 | 1兆5046億8700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 中島 篤 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番1号 |
平均年齢 | 40.3歳 |
平均給与 | 1273万円 |
電話番号 | 03-3287-5100 |
URL | https://www.mec.co.jp/ |
採用URL | https://fresh.mec.co.jp/ |
三菱地所の 選考対策
- インターン
- インターン体験記一覧
- インターンのエントリーシート
- インターンの面接
- 企業研究
- マッチ度(就職難易度・採用大学)
-
企業研究
- 選考対策
- 選考体験記一覧
- 本選考のエントリーシート
- 就活速報
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価