- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 私は食品業界に強い興味を持っています。その理由として、食品は人々の生活に密接に関わり、品質や持続可能性が社会的にも重要な役割を果たしていると考えるからです。また、大学の先輩方が貴社のインターンシップに参加し、充実した経験を得られたという話を聞いたことで、自分もぜ...続きを読む(全147文字)
【営業体感で学ぶ食品の魅力】【20卒】伊藤ハムの夏インターン体験記(文系/営業職)No.6772(明治大学/男性)(2019/7/25公開)
伊藤ハム株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 伊藤ハムのレポート
公開日:2019年7月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年9月
- コース
-
- 営業職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
食品メーカーに興味があり、インターンシップに参加することでより知りたいと考えたからである。
また、夏は様々なインターンシップに参加したいと考えていたため、応募した。その中でも業界のリーディングカンパニーとなる企業や自分の聞いたことのある企業に行きたいと考えたため、今回のインターンシップを申し込んだ。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
まず、リクナビのOpen ESが選考の対象となっていた。そのため、そのエントリーシートにおいて自分自身が伝わるように書いた。また、学生時代に力を入れたことや、自己PRにおいて写真をつけられるため、しっかりと写真をつけて説明した。
面接に関しては様々なインターンシップに申し込み、そこの選考において面接練習をした。また、ガクチカの深掘りなどよく聞かれることに関しては自分自身の頭でしっかり考え、それを文字に落とすなどをして対策した。
選考フロー
応募 → エントリーシート → 1次面接 → WEBテスト
応募 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生2 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 6年目くらいの人事部
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
まず、エントリーシートを他の学生と違って写真を入れたりした点は評価されたと感じている。その中で他の学生と差別化をさせるために、具体的な数字を使って説明をした点は評価されたと思う。
また、元気よくハキハキと話すことで営業に向いているのかどうかをアピールしていった。その点も評価されたと感じている。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代にがんばったことは何ですか。
私はサークル幹事長として「アイドルを学園祭に呼び、フリーライブを行う」活動に力を注いだ。これは人々の「アイドル=かわいい」という常識を変えたい思いから企画したものである。特に苦労したことはキャスティングだ。実際に「人」を動かすことは難しい。最初に事務所宛てにメールした際は無視をされてしまった。しかし私は諦めず、アイドルがライブをやっている際に直接会いに行き、商談の機会を設定してもらった。またその商談に向けて仲間と協力しながら、事前に資料を作成した。また、相手側のメリットが伝わるように工夫した。そして商談当日は「アイドルの常識をぶち壊し、多くの人々に『こんなにかっこいいアイドルもいるんだ』という新たな価値観を与えたい。それをできるのは〇〇だけです。」と自分の本気の想いを伝えた。その結果、事務所の方々も応えてくれ、無事に開催することができた。そしてライブ当日は1000人以上の集客であった。
営業に対してどのようなイメージか
私は最初は営業は保険のような押し売りの営業が多いと勝手に思っていました。しかし、様々なインターンシップや社員の話を聞く中で、営業は相手のニーズをしっかりくみとる役目があり、また製品を商品にするのが営業であると考えている。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 兵庫の本社、工場
- 参加人数
- 15人
- 参加学生の大学
- 関西の学生がほとんど。東京から行った学生は3人くらいしかいなかった。 学歴は同志社大学や兵庫の私立など本当に様々。
- 参加学生の特徴
- 共通していることはみんなコミュニケーション能力がしっかりとあり、また元気でハツラツしている学生であることである。また、食品メーカーに興味を持っている学生が大半であった。 理系の学生も少々いた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
伊藤ハムについて知る営業体感ワーク
1日目にやったこと
まず、集合してから食品業界についての説明、伊藤ハムについての説明がある。その後、調理室に移動して調理を行う。内容は、まず伊藤ハムの商品であるラピッザシリーズを使って、ターゲットに向けてのピザを作るという内容であった。その後、昼飯として伊藤ハムの様々な商品(ウインナーやピザ、ハム、冷凍食品など)を食べる。
そして午後にはグループワーク。内容は営業体感ワークとして相手先である工場や会社に対してどのような伊藤ハムの商品を提案するかというワークであった。
しっかりとニーズをつかみながら、営業を行っていく形となる。最後にはプレゼンテーションがあり、そこでワークのまとめを行う。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
現場で働く営業部社員、人事部
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
相手先のニーズをしっかりとくみとることの大切さを学んだ。自分たちの商品を売りつけるだけでなく、自分たちの商品と相手のニーズをしっかり合わせながら、提案していくことの大切さを教えてくれた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
まず、交通費をいただけなかったので自腹で兵庫県の本社まで行くということがとても大変であった。また、駅に関しても行きやすい方ではないため、そこは大変であった。
ワークに関しては、様々な特徴の学生がいるため、そこの中で自分を出していくことは大変であった。また、相手先のニーズにどのように答えるかを考える上で、アイデアが浮かばないことで悩んだ。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
まず、食品メーカーがどのような課題を抱えているか、現在どのような事業展望を描いているかを学んだ。具体的には、国内市場はこれから伸びる見込みがそこまでないため、海外と戦っていかなければいけないと伝えられた。
そして伊藤ハムについてワークなどを通してしっかり学べた。説明会などがあまり開かれないため、ここでの説明会やワークはとても参考になった。
参加前に準備しておくべきだったこと
食品メーカーがどのような課題を抱えているのか、食品メーカーが求める人材、営業をする上での心得はしっかり事前に学んでおくといいと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
営業体感ワークがあったため、そこで営業として働く上でどのように働いていくのか、一日のスケジュールや一週間のスケジュール、仕事内容を聞けたのでワークライフバランスはどうなのかなどしっかり想像することができた。特に体感ワークにおいて、相手先にこのように営業するんだなということはつかめたと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
まず、インターンシップに参加することで早期選考になり、また東京でインターンシップに参加した学生も少ないためとても有利になると感じた。また、その中で夏のインターンシップで伊藤ハムについてしっかりと学んだこと、インターンシップ生限定イベントでわからない点はしっかり理解したことなどは本選考において有利になると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
伊藤ハムとして目指しているビジョンや理念がしっかりとあったため、そこはとても共感できたしいい企業であると感じた。また、営業体感ワークで実際の営業部社員と話す機会があって、そこで色々なことが聞けたのは志望度を上げる機会になった。働いている社員が生き生きと話していて、仕事に対しての楽しさが見受けられた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
まず、インターンシップに参加すると早期選考になる。そのため、他の学生よりも早い段階で選考が受けられるため、本選考において有利になると考えている。また、インターンシップ生限定イベントなどのイベント、フォローアップもあるので有利になると考えている。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ生限定にフォローアップイベントが二回ほどある。そこで伊藤ハムについての説明や、自己分析ワークをしっかりとやってくれる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
様々な業界を見ていた。やりたいことが見つからなかったため、様々なインターンシップに参加して、そのインターンシップなどを通してやりたいことを見つけたいと考えていた。
また、企業としてはリーディングカンパニーやメガベンチャーを見ていた。軸として影響力のあることがしたいと考えていて、その影響力のある企業に対してインターンシップを申し込んでいた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
まず、メーカーにおいて基本的に文系が担当する営業職のやりがいや仕事内容がとてもわかった。前まではメーカーは理系の仕事であると考えていたが、文系の営業職などもとても大切な存在であり、なくてはならないことを改めて感じた。
企業に関しては変化せず、リーディングカンパニー、メガベンチャーを主に見ていた。
食品メーカーに関しても本選考で受けていた。
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伊藤ハムの 会社情報
会社名 | 伊藤ハム株式会社 |
---|---|
フリガナ | イトウハム |
設立日 | 1928年4月 |
資本金 | 4億円 |
従業員数 | 232人 |
売上高 | 1459億6600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 伊藤功一 |
本社所在地 | 〒657-0037 兵庫県神戸市灘区備後町3丁目2番1号 |
平均年齢 | 43.5歳 |
平均給与 | 623万円 |
電話番号 | 0798-66-1231 |
URL | https://www.itoham.co.jp/ |