- Q. 志望動機
- A.
株式会社神戸製鋼所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒株式会社神戸製鋼所のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
鉄鋼大手3社、新日鐵住金、JFEスチール、神戸製鋼の中でなぜ神戸製鋼に行きたいのかを明確にすること。OB訪問が出来るなら、OB訪問で各鉄鋼メーカーの違いや特徴など説明してもらった方がよい。
志望動機
私は社会貢献性の高さに魅力を感じ、鉄鋼メーカーや素材メーカーを志望している。中でも御社を志望する理由は2つある。①幅広い素材を扱っている。鉄だけでなく、銅やアルミニウムを扱っており、産業を幅広く関わっている点。また鉄だけに依存しているのではなく、様々な事業でバランスよく収益をあげており、今後もし鉄市場が不景気になっても生き残っていける会社であると感じたため。②多彩なオンリーワン製品。各事業で世界シェアが高い製品を保有しており、技術力の高さ、世界に対する貢献度の高さに魅力を感じた。以上より御社なら、今後30年間、40年間、誇りや使命感を持って働くことが出来る考え、志望する。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 機械事業部門3年目
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機などは深く聞かれず、学生時代頑張ったことを2つ聞かれた点から、コミュニケーション能力や人間性などを評価しているのだと思った。ただESで興味を持っている事業や職種について記入していたので、そこに関しては突っ込まれたが、自分なりのきっかけや理由を言えれば問題と思う。面接だからといって、気を引き締め過ぎるのではなく、面接官との会話を楽しむといったスタンスで臨めた点が評価に繋がったと思う。
面接の雰囲気
面接を担当してくださったのが若手社員であったが、「僕らもまだ若手だし、全然かしこまらなくていいからね。」と緊張を解してくれたり、自分の回答に常に肯定的な反応をしてくれた。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたことを教えて下さい。
3年後期のゼミ活動でリーダーとして「メンバーのやる気を高めること」に取り組んだ。何故なら、3年前期にもリーダーを行ったが、メンバーのやる気を高められず、良い結果を生めなかったからである。後期の活動では、自分の考えを押し付けるのではなく、メンバーの考え方や状況を理解することに努めた。何がメンバーのやる気を低下させているのかを知るために、メンバーと話し合いを行ったところ、下級生は「知識不足」、同期は「ゼミ以外に優先したいことがあること」が原因であると分かった。そこでそれぞれに対応策を取ることで、メンバーのやる気を高めることができ、大会でも優勝することが出来た。注意したことは、集団面接であったので、簡潔に話すことを心掛けた。
それ以外で他に力を入れたことを教えて下さい。
留学先に所属していたサッカー部で「レギュラーを獲得すること」に力を入れた。なぜならこれまでに15年間サッカーを続けており、海外でも自分の力が通用するか試したいと考えていたからである。しかし入部当初はベンチであった。そこでレギュラーと比較を行った結果、私の競り合いの弱さが原因であると分かった。その弱みを解決するために2つ取り組みを行った。①週5回のジムでトレーナーを付けて、体作りを学ぶ。②練習後に仲間とフィジカルトレーニングを導入。これらの取り組みの結果、半年で約7kgの増量に成功し、レギュラー、Rookie of the year awardというシーズンで最も活躍した新人に与えられる新人賞を獲得できた。「挫折→行動→結果」という手順で話し、ストーリー性を持たすことで、聞き手に分かりやすいように話した。
2次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 機械事業部門(中堅社員)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接と比べて、どんな事業部門でどんな職種で働きたいか?など会社に関する質問が多かった点から、会社の理解が出来ているのか?仕事内容を理解できているのか?といったところを見ているのだと思う。また逆質問の時間も多かったので、会社に対しての熱意や関心の強さも見ていると思った。面接時間も長いがかしこまらず、リラックスして会話できた点が評価に繋がったと思う。
面接の雰囲気
私の回答に対して深掘りされることもあったが、終始笑顔で対応してくれた。時間も60分と長かったが、ESに記載したことを満遍なく聞かれ、逆質問の時間も15分程度あった気がする。
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜ機械事業部門に興味を持っているのか?
私が機械事業部門を志望するのは、海外拠点が多く、その拠点は世界の様々な地域に広がっているからである。私は留学していた際に、日本製品を褒めていたり、日本製品を使っている多くの多国籍の友人を見て、世界での日本製品の評価の高さを知り、自分のことが褒められているように誇らしく思った。そのような経験から、将来は、世界中の人々に求められる「製品」を扱う会社に携わりたいと思った。また機械事業部門は、他の部署よりも海外展開が進んでおり、海外に行くチャンスが多いと説明会で伺ったので、その点も魅力に感じている。注意したのは、自分独自の経験を入れ、自分の言葉でしっかり伝えるよう心掛けた。
なぜ営業に興味を持っているのか?
私が営業に興味を持っている理由は、社内外の人と喜びを共有できると考えるからだ。会社の製品が採用された時、新たな受注を獲得できた時に、より多くの人々と喜びを共有できると考えるからだ。例えば営業職は実際に製品を使って頂くお客様と接する職種であるので、製品導入によってお客様の問題を解決できた際には、お客様と喜びを共有できる。また社内の技術・生産部門など、他の部門との関わりが多く、御社の製品が採用された時は、社内の多くの方と喜びを分かち合えると考える。私は15年間のサッカー経験やゼミのリーダーとしてチームをまとめた経験から、チームで目標を達成することや多くの人と喜びを分かち合うことにやりがいを感じてきた。したがって営業職は、より多くの人と喜びを共有できる職種であると思い、魅力に感じている。注意した点は、営業職の特徴と自分がこれまでに感じてきたやりがいが一致するように話した。
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神戸製鋼所の 会社情報
会社名 | 株式会社神戸製鋼所 |
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フリガナ | コウベセイコウショ |
設立日 | 1911年6月 |
資本金 | 2509億3000万円 |
従業員数 | 38,050人 |
売上高 | 2兆5431億4200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 勝川四志彦 |
本社所在地 | 〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通2丁目2番4号 |
平均年齢 | 39.7歳 |
平均給与 | 726万円 |
電話番号 | 078-261-5111 |
URL | https://www.kobelco.co.jp/ |