【銀行の挑戦、成功への一歩】【22卒】りそな銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.20746（非公開/男性）（2022/3/22公開）

大学3年生の夏でしたので、まだ志望業界や志望企業は特に決められていませんでした。ただ、学部での学びを活かせると考えて金融業界への興味を少し持っていました。金融の代表である銀行、その中でもよく聞く名前であるりそな銀行でインターンシップに参加してみたいと考え、応募しました。

面接もあると聞いていたので、面接の基本をネットを見たりや大学の先輩にアドバイスをもらいました。オンラインでの面接でしたので、部屋の角度や明るさなどの調整を行いました。

他の銀行ではエントリーシートやウェブテストのみで選考を行なっていましたが、りそな銀行は面接も選考にありました。ですので人柄の部分を重視されていたと感じます。

中小企業に対するソリューション提案。法人営業の基本を学ぶグループワーク。

グループに分かれ、架空の中小企業の課題へのソリューション提案を議論する。

りそなだからこそできる提案や、課題のニーズをしっかり汲み取ることが大切だと言うこと。

中小企業に対するソリューション提案

1日目にやったこと

りそな銀行についての企業説明がありました。業務内容について、強みについてなどを学びました。その後はグループに分かれ、自己紹介などをしたあとテーマに沿ったワークを行いました。

2日目にやったこと

1日目に引き続き、ワークを行いました。ソリューションをしっかりと固め、発表への準備を行いました。その後プレゼンテーションがありました。最後に座談会が行われ、現役社員の方とお話しすることができました。

人事

りそな銀行のグッズ

人事の方と多く関わりました。ですので企業説明ではしっかりと強みや業務について教えてくれました。座談会では人事以外の方とお話しすることができ、りそな銀行だけでなく就職活動のアドバイスもいただけました。まずは業界を絞らずにいろんなところを受けることで視野が広がると学びました。

企業説明で銀行についてや業務について理解することはできましたが、やはりワークに移るとなかなか大変でした。賢い方が多くいたので途中理解できない部分もあり、苦労しました。プレゼンテーションもあまり経験がなく、ギリギリでソリューションを固められたので練習の時間も取れずに苦労しました。

全員と関わることはできませんでしたがグループワークで５人ほどと2日間協力することができました。優秀な大学の方も多くいたので銀行の業務について理解していかなければならないと学びました。

本選考の直前ではなくまだ3年生の夏でしたので、まずは就職活動への意識を高められたことがよかったです。周りのレベルも高く、もっと学んでいかないといけないと感じました。他のインターンシップに参加する際は事前に業界や企業についてある程度理解を深めてから挑もうと決めました。内容としてはりそな銀行だからこそできる提案など企業についての理解を深めることができました。

業界についての理解、銀行なら銀行の基本的な業務について事前に勉強しておくとより有効だったと感じます。グループワークの際にもしっかり発言できるようにオンラインで人と話すことに慣れるのも大切です。

テーマも簡単なものではなく、ワーク中も大変な点も多くありましたが、面白いと感じながら取り組めたからです。社員の方な雰囲気も硬くなく、銀行のイメージも良いものに変わっていきました。業務内容もまだまだ他にもあり、どんどん知っていきたいと感じたからです。

働いている姿はイメージできたかもしれませんが、そんな簡単に入れる企業ではないと感じたからです。やはりワーク中も周りのレベルは高いと感じ、その人たちに本選考で勝てると自信はすぐに湧いてこなかったからです。ただ、社風などの点では自分に合っているとかも感じたので、完全に内定が出ないなと言い切れることはありませんでした。

まず銀行というイメージが大きく変わったからです。正直、これまでは金融や銀行について堅苦しいイメージがありました。しかし社員の方の雰囲気や参加している学生との交流を通じて全くそんなことはなかったからです。ワークの内容も面白いと感じたので、業務についても関心が深まったからです。

限定のイベントもある分社員の方との繋がりも増え、企業についての理解も深まる分有利になるとは思います。インターンシップに参加している時点で参加していない学生よりは良い印象を持たれると考えますので、有利になるでしょう。

志望企業は全く絞っていませんでした。志望業界は学部の内容を活かして金融業界かなと考えていました。会計を大学で学んでおり、簿記などの資格を取得していましたのでなんとなく金融に興味を持っていました。もしくは自身の性格を活かせる商社についても少し興味がありました。営業がしたいと考えており、商社でモノをたくさん売る営業マンになりたいというイメージもありました。

業界全体について堅苦しいイメージがありましたが、とても和やかな雰囲気だと感じました。社員の方との会話を通してすごく働きやすい環境だとイメージが湧きました。業務についても難しいと感じることは多々ありましたが、とても面白いなと感じました。その後の就職活動でもやはり金融業界は受けていきたいなと感じました。志望企業については決めきれませんでした。