【DX銘柄の銀行で学ぶ】【23卒】りそな銀行の冬インターン体験記（文系/RESONAProfessionalAcademy～IT企画編～）No.20592（立命館大学/男性）（2022/3/22公開）

夏のインターンシップ以降、りそな銀行を第一志望として志望していた。夏のインターンシップやその後の座談会の際に、「りそなは商業銀行唯一のDX銘柄であり、ITに強みがある。」というお話をお伺いし、それに対する理解を深めたいと思い、応募した。

ESのみの選考だったため、これまでのインターン経験や座談会で得た情報から志望動機を書き、差別化を図った。

ESでは志望動機以外に、学びたいこと得たいことの項目があったため、インターンシップ参加の目的を明確にすれば良いと思う。

りそなグループアプリの新たな機能を開発するグループワーク

全体で説明→メンターとグループワーク→座談会

りそなの強みであるグループアプリについて理解を深めれた。

RESONA Professional Academy ～IT企画編～ りそなグループに欠かせないアプリを通じてIT企画の現場のリアルを

1日目にやったこと

まず、全体で講義を受け、その後、りそなグループアプリの新機能を作るグループワークをメンターと共に実施した。その後、全体で発表を行い、最後に社員座談会が実施された。

人事部社員

なし

各班に一人、メンター社員が付き、ワークの進行や細かい仕様の修正に関するアドバイスをして頂いた。そのため、IT未経験の学生でも安心してグループワークに参加できた。

アプリの機能を考えるだけでなく、画面のデザインまで考えるという点で、今までのインターンシップには求められなかった、デザインスキルが必要だったため、苦労した。また、設計をオンライン形式で行うため、画面共有をしながら、代表者が操作するという形式が少しやり辛かった。

基本的に同じグループの学生としか、関わりは無かった。文系の学生が多く、和やかな雰囲気で進んだ。

りそなグループの強みである、ITについて理解を深められたのは、かなり本選考で有利になると考えた。当社はオムニチャネル戦略を掲げており、その柱の１つとして、リアルとデジタルの融合が掲げられ、IT人材の育成に力を入れている。このインターンシップに参加すれば、そのような今後の戦略の背景を理解できるので、とても有益な時間を過ごせた。

りそながITに注力している理由や今後の経営計画、ビジョンについて、理解をしておけば、インターンシップでの学びをより深いものにできると思った。

夏のインターンシップで法人営業について理解し、本インターンシップでIT企画について理解できたので、りそなグループについて、多方面から働く姿をイメージできた。また、当社は社内公募制があるため、総合職入社をした場合でも、IT企画や不動産などの専門部署に異動できるため、入社後のキャリアプランを考える機会につながった。

りそなグループは２月まで第一志望だったため、インターンシップには計４回参加し、座談会にも複数参加し、企業研究をかなり深めていたため、解禁前に内定クラスの志望動機が出来ていたと考えていたため、その思いやこれまでの学びをしっかりと伝えれば内定は出ると思った。

商業銀行で唯一ＤＸ銘柄に選ばれているという点から、当社は規模ではメガバンクに劣れど、事業内容の将来性は高いよ思った。みずほ銀行のシステム障害からもわかる通り、銀行において最も重要な信頼とITは最早切っても切り離せない関係にあり、そのITに強みを持つりそなはますます魅力的だと思った。

本選考において、直接的な優遇はないが、本インターンシップでの学びを志望動機に繋げられるため、有利に働くと思った。また、「脱・銀行」を掲げる当社では不明だか、金融業界はスタンプラリーであるため、参加自体が選考において評価される可能性もある。

りそなグループを第一志望に、政府系金融機関、クレジット、信販、リース、都市銀行、地方銀行を志望していた。インターン参加前から当社の志望度は圧倒的であり、本インターンシップも本選考の志望動機に繋げる目的で参加していた。りそなの志望理由としては主に３つあり、信託併営という独自性の高さ。「脱・銀行」を掲げ、先進的な取り組みをしていること。謙虚な社風と社員にひかれた点であった。

りそなの志望度がさらに高まった。また、ITに強みを持つ企業の優位性を深く理解し、ITそのものに対する関心が深まった。それにより、IT業界を第一志望業界として考えるようになった。変遷としては、業界の第一志望がIT、企業の第一志望がりそなという形であった。しかし、採取的にはIT業界の大手企業を第一志望として志願し、最終的に入社することになった。しかし、就職活動が終了した現在でも、りそなグループはかなり魅力的な企業だと考えている。