【営業の魅力を体感】【22卒】大塚商会の夏インターン体験記（文系/1day仕事理解【営業編】）No.20987（非公開/男性）（2022/3/22公開）

商社に憧れがありました。ただ、志望業界は絞れておらず、なんとなくというイメージでした。そこで大塚商会という会社はとても規模が多く、商社の営業を体感できるということで応募してみました。3回生の夏の段階でしたので、まずは何事も経験だというチャレンジ精神を持って参加を決意しました。

エントリーシートもまだ書き慣れておらず、ガクチカや自己PRも完成していませんでした。だからこそ最低限のことはしておこうと考え、誤字や脱字に気をつけることや読みやすい文章になっているかは丁寧に確認しました。

営業職のインターンとして募集していましたので、やはり営業を体験したい熱意のようなものが見られたと思います。実際にエントリーシートにも営業職について述べる項目がありました。

法人営業を体感するグループワーク

最初に企業説明がありました。その後はグループに分かれ、自己紹介を済ませてワークに移りました。

営業の大変さ、取引先の方への第一印象がいかに大切かを学べました。

法人営業の体感

1日目にやったこと

初めに企業説明がありました。たのめーるのCMくらいにしかイメージはありませんでしたが、業界から企業のことまで丁寧に教えていただきました。その後はグループに分かれ、自己紹介をしアイスブレイクをしました。次にワークに移りました。アポを取るところからお客様の課題を伺う営業の基本的な部分を体験しました。お客様役の社員のかたに何度もヒアリングを重ね、最適な解決策を導き出しました。その後は実際にプレゼンテーションをしました。最後にグループで反省会を行い、今後イベントのお話がありました。

人事

なし

企業説明や何か分からないことがあった時にすぐフォローしてくれる人事の方がいました。ほかにはワーク中にお客様役として手伝ってくれる社員の方とも本番さながらで交流をしました。

営業職は花形でかっこいいイメージがありましたが、とても大変で難しい職種だと感じました。特に良い第一印象を与えることが大切だと感じ、すぐに課題をヒアリングするのではなく、世間話から入るなど固くなりすぎないようにすることが大変でした。中には少し感じの悪いお客様もいる中でどのように会話を広げていくか考えるのもとても苦労しました。

４人1組のグループに分かれました。ほとんどの学生と接点は持てませんでしたが、グループのメンバーで協力しながら取り組めました。ヒアリングをする係、初期係など役割分担をしながら取り組みました。

営業職に特化したワークを行えましたので、本当に基礎の基礎から学べたのはとても良かったと思います。最初の挨拶から課題のヒアリング、ご提案まで全て体験できるインターンシップはなかなか無いと思いますので、そな点で参加を決めて良かったです。ワークもあえて難しいものにしているとおっしゃっていて、この時期に厳しさを知っておくのはすごく貴重な体験でした。

会社の製品やサービスを理解しておくとより有効だと感じました。実際にワークの中で大塚商会の製品の中から提案するものでしたので、事前に知識を入れておくとすんなり入れたのかなとは感じます。

ワークの難易度は高く設定されており、なかなかメンタル的にも大変なものではありましたが、プレゼンテーションを終えた時の達成感やメンバーと協力し合えたやりがいはとても大きかったからです。あえて難しいものを用意してくれていることが学生思いだなと感じ、そういった社風にも惹かれたからです。

まだ3回生の夏の時点ではありますが、難しいワークを体感できたことによりほかのインターンシップで更なるレベルアップを図れると感じたからです。そして本選考ではインターンシップの経験を活かして臨めると考えました。周りの学生のレベル的にも高すぎる壁ではないと感じました。

ほかのインターンシップではインターンシップという名前でありながら企業説明がほとんどを占めていたりします。その中で内容の濃いワークを行えたことでとても充実したからです。簡単なワークではなく、難しいものを用意してくれているのもありがたいと感じたからです。

インターンシップに参加するだけで十分価値のあるものではありましたが、その後の優秀者限定のイベントが複数回ありましたので、特に有利になる企業なのかなとは思います。早期選考もありました。

金融業界、もしくは商社に憧れがありました。学部で学んでいる内容を活かして金融業界が自分の力が発揮できるかなという思いもありましたが、営業としてモノやサービスを提案していける商社も自身の性格に合っているのかなと考えていました。同時期に金融のインターンシップも重なっており、すごく迷っていた時期ではあります。

企業や業務に対しては、営業職で入社できた場合に大変なことは多々待ち構えているが、やりがいや達成感の大きいものがあるのかなと感じました。社員の方はインターンシップ中にすごく丁寧にフォローしてくださり、お客様役の社員の方も終わる頃にはアドバイスをたくさんくれ、すごく良いイメージになりました。商社でのやりがいはすごく大きいのかなと感じ、少し揺れましたがまだ3回生の夏でしたのであまり決定打にはなりませんでした。