- Q. 志望動機
- A.
株式会社りそな銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社りそな銀行のレポート
公開日:2021年9月22日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- ソリューションコース
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接以外全てオンライン。
企業研究
本選考前に数多くのイベントが用意されている。1dayの営業体験のインターンは、銀行業務を理解するのにかなり役立ち、その中でのりそなの強みは何なのか理解することができた。また、1dayインターンにも関わらず、社員座談会の時間も多く用意してもらえる。りそなのイベントに参加する際は、事前に質問を考えておくと、有意義であると思われる。
また、本選考においても、進むと一対一で現役若手社員と話す機会が与えられる。若手社員と話して以降は、性格面のマッチングが重視される面接が続く。社員の方々と多く関われる機会を活かし、自分の人生の理想と、りそなの良いところをうまくマッチングさせれば、内定は比較的取りやすいと思われる。
志望動機
私が金融業界を志望する理由は2つある。1つ目は、プロとして相手のニーズを汲み、自分が自己研鑽・経験した知識で貢献できることだ。損保のコールセンターで、そのやりがいを知った。2つ目は、信頼関係の中、パートナーとして人や企業の成長に貢献できることだ。コールセンターで新人研修担当をしたり、塾講師をする中で、パートナーとして「相手がどうしたらいいか」をひたすら考える楽しさを知った。その中でも、銀行は経営課題の解決へ前向きに携われる。経営こそ企業の肝であり、顧客の未来を創る感覚を一番得られると考えた。また、メガバンクと比較しりそなの強みは、ワンストップソリューションと地域密着である。ワンストップソリューションであれば、最も有効なソリューションをプロとして提供できるし、地域密着であれば、顧客に最も近いところでパートナーであることができると考えている。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
当該コースの応募理由を入力してください。/「私の誇れる実績」について
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
300字程の字数制限があるため、簡潔にわかりやすく書くようにした。
ES対策で行ったこと
就活サイトのエントリーシートを参考にした。ガクチカ等、他社でも必要な部分は、友人や先輩に添削してもらった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 中堅の人事部採用チーム
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
事前にメール送信されたzoomIDにログインし、入室する。終わったら、そのまま退出する。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
グループ面接であり、ネガティブチェックであると思う。明るく振舞い、論理的に話せば、それなりの評価をもらえると思う。
面接の雰囲気
緩めの雰囲気。集団面接で時間もないため、淡々と進むが、こちらの話に対して笑ったり反応はしてくれる。面接官は真面目そうな人だった。
面接後のフィードバック
特になし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代力をいれたことについてのエピソード。そこから、取組を始めたきっかけや苦労した点などの深堀。
私が学生時代力をいれたことは、損害保険会社の自動車事故対応コールセンターで、新人研修の改革をしたことです。私が研修担当に就任したとき、新人は24人中8人、33%が辞めてしまう状況でした。この原因は新人がやりがいを体感できないことと考え、新人離職0を目指し、研修講師8人で改革を行いました。私たちはやりがいを体感するためには、成功体験が必要と考え、成功体験をさせるための2つの施策を実行しました。1つ目は、新人が自らの頭でお客様のニーズを考えられるようにするために、講師がお客様役をやるロープレ研修で、新人にマニュアル記載外の質問を投げかけたことです。2つ目は、新人それぞれに合った指導をするために、毎研修前、講師で会合を行いました。半年間継続した結果、3か月以内の新人離職率0%を達成できました。
周りからどのような人と言われるか。何か具体的なエピソードはあるか。自身の認識としてもその通りか。
周りからは「アツイ男」と言われます。高い理想を求め、周りを盛り上げる一面があることからだと周囲は言います。
例えば、学校行事や何気ない人間関係の中でその特徴が表れていると思います。学校行事であれば必ず周りと優勝を目指そうとするし、友人にも好意は必ず伝えるようにしています。具体的なエピソードは、高校卒業時にクラス全員の卒業旅行を企画したことです。せっかく最高のクラスなのに、ただ卒業してしまうのは勿体ない、このメンバーで誰にも負けない思い出を創りたいと思い、クラス全員40人の卒業旅行を実行しました。
自分の認識としても、その通りだと思います。そして、アツイ男と言われることに関しては、嬉しさも感じています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 中堅の人事部採用チーム
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
事前にメール送信されたzoomIDにログインし、入室する。終わったら、若手社員と1対1で話す時間が設けられる。気が済むまで話せて、任意のタイミングで退室する。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
雰囲気はフランクだが、ガクチカや志望動機、強みや弱み等、一般的な面接であった。論理性と業務とのマッチング、性格面を見られていると感じました。
面接の雰囲気
かなりフランクな雰囲気だった。面接官が親しみやすく、終始、談笑のような雰囲気で面接が進められていった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
2次面接で聞かれた質問と回答
志望動機とソリューションコースでやりたい仕事・イメージ
就職する上でのキーワードは、「プロ」と「パートナー」です。「プロ」というのは、自分が金融のプロ、経営のプロとして、体得してきた知識を還元することです。「パートナー」というのは、誰よりもお客様のことを知り、数多くの選択肢から最もお客様に合う提案をすることです。りそなであれば、地域密着とワンストップソリューションで、よりプロ性パートナー性を発揮できると思っています。
ソリューションコースでは、法人営業をしたいです。お客様と密接に関わる中で課題を解決し、最も信頼される営業担当になりたいです。また、プロ性を高めるために、チャンスがあれば海外へ行って、ソリューションの幅を増やしたいです。信託のソリューションも扱えるという会社の特徴を活かすために、不動産の部署でも挑戦してみたいです。
自身の課題だと思う点はなにか、それを感じるエピソードはあるか
相手を否定できないことです。相手のためを想うなら、否定しなければいけないときもあると思います。特に、りそなファーストスクエアでは、お客様の想いだけではなく、プロとして時には否定し、異なる提案をする重要性を学びました。私は、相手の顔色を伺いすぎて否定できないことがあるなと感じています。
塾講師をする上で特に感じました。塾講師は、生徒の人生を預かり、合格へのプロセスを築いていく必要があります。そのため、間違ったやり方を生徒がしているならば、否定しなければなりません。ただ、生徒が落ち込むだろうなということを考えると、なかなか強く否定し、修正することができませんでした。最近は、否定するときはロジカルに伝え、生徒を想っているからこそ否定しているという旨を伝えるようにしています。
3次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 中堅の人事部採用チーム
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
事前にメール送信されたzoomIDにログインし、入室する。終わったら、そのまま退出する。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接に進めるかどうかを決める面接であり、志望理由とのマッチングを最大限重視された。特に「大企業を相手にしたいか、中小企業を相手にしたいか」という質問は、メガバンがいいのか、りそながいいのか、という質問に言い換えることができる。この変換ができるくらいに企業理解をしていないと、突破できないだろう。ここまでで企業研究する機会は何回も貰えるため、自分の理想とりそなでできることを論理的にマッチさせていくことが重要だと思う。
面接の雰囲気
これまでとは代わり、厳かな雰囲気であった。面接官は反応してくれるが、かなり真剣な顔つきで、「選考」をしていると感じた。
面接後のフィードバック
志望理由がりそなとどれだけマッチングしてるかについて、フィードバックがある。「今の話を聞くと、ウチしかないのかな。これから、私の上席と話すことになると思う。どういう業務をやりたいか、イメージを持って、だからりそなだ!ということが必要。面接官は志望度を気にする。既に考えてもらってるが、改めて明日明後日と考えてもらって、結果的にりそなを選んでもらえれば幸いです」という言葉を頂いた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
3次面接で聞かれた質問と回答
あなたらしさはどういうところか。それは、バイト(ガクチカの内容)でも発揮されたか。
人にも、やることにも、食わず嫌いしないところだと考えます。常に、「その場にいる全員が幸せになるためには、どうしたらいいか」を考えています。
私のバイトは、紹介制であるため、大学ごとの派閥ができたりします。そのため、大学が異なる研修担当8人の中でも、目線が合わないことは多々ありました。ある研修生に対して厳しくするか、優しくするべきか、意見が割れてしまったことがありました。しかし、なぜ深く?なぜ甘く?と深ぼっていくと、案外妥協点が見つかります。一人一人と徹底的に対話することで、チームとして一つの方針を決められました。食わず嫌いしないという自分らしさによって、チームの和を取り持つことができたと思います。
大企業相手と中小企業相手、どちらに興味があるか、その理由は。
中小企業相手の方が興味あります。私は、「自分がいかに相手の成長に貢献できたか」というところを重視しています。プロでありパートナーでありたい私が、顧客に貢献できたという実感を感じられるのは、中小企業相手だと思っています。中小企業であれば、経営者と直接会い、自分の考えを持って工夫して貢献できます。大企業相手ももちろんいいですが、自分の存在感を感じられるのが、中小企業相手の営業だと思います。
成長に貢献したいと感じる理由は、コールセンターで新人研修講師をした経験や塾講師をした経験があるからです。私は相手がどうしたらいいか考えるのが好きで、そう考えているときに最大限の力を発揮できます。仕事でも、人や企業の成長に貢献したいと思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部採用チーム長
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
受付をした後、採用チームの社員に案内される。待ち時間は採用チームの社員と雑談し、時間が来たら、面接室に入室する。選考終了後は、エレベーターまで面接官から見送られる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
前半は、パーソナル面を徹底的に聞かれる。相手にどう思われるかは気にせず、素直に答えた。
後半は、志望度に関して。特にメガバンクとの違いはかなり聞かれた。また、第一志望かどうかも3回聞かれた。メガバンクとの違いは事前に準備が必要だが、その場内定であるため、最後は熱意だと感じた。
面接の雰囲気
最終面接であるため、緊張感のある雰囲気だった。一方、面接官はこちらの緊張をほぐすように振舞い、本音ベースで会話ができる雰囲気だった。
面接後のフィードバック
その場で内定を告げられる。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
最終面接で聞かれた質問と回答
幼稚園、小学校、中学校、高校と、どういうポジションだったか。
一貫して、リーダータイプだったと思います。周りを幸せにするにはどうすればいいのか、ということは、今振り返るといつでも考えていました。小学校では、学活の時間で全員が楽しめる時間にしたいと考え、何がしたいか投書できるボックスを設置していました。私はアイデアマンというタイプではありませんが、人を楽しませるために何か新しいことをしようとするのだと思います。中学校は、成績や順位などが公開され、周りと競争するシーンが増えます。中学校では、自分がそうした数字を上げる中で、責任感が芽生えました。「自分がこのクラスにいるからには、絶対世界一のクラスにする」というような思考で、学級委員の活動や部活動のキャプテンに尽力しました。高校では、周りの学力レベルが上がり、自分が絶対的リーダーというわけではなかったと思います。ただ、人に食わず嫌いしないという特徴があったがために、クラスの和を取り持つタイプのリーダーだったと思います。
メガバンクと比較して、なぜりそなか。
中小企業相手に強いのは御行だからです。私は、「成長に貢献する」ということを重視しています。顧客の成長に対し、「あなたがいたからこそ」と言っていただけることにやりがいを感じるような人間です。塾講師では、生徒が成長するためには、どうしたらいいか、常に考え、自分がいたからこそその成長を感じたとき、とても大きなやりがいとなっています。働く上でも、気持ちは同じです。また、ワンストップソリューションと地域密着で、よりプロ・パートナーとして頼られると考えるからです。信託のフィールドにもアンテナをひろげ、お客様に最大限のアウトプットをもたらせると考えています。
経営者に自分が最大のパートナーとして多用なアプローチができるのは、りそなしかありません。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年05月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
業務内容や社風、転勤がない点については、文句がなかったが、待遇面が他社より大幅に劣るため。
内定後の課題・研修・交流会等
内々定受諾後、6/1に出社するよう言われる。
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
MARCHが多いように感じた。
内定者の属性
不明。
内定後の企業のスタンス
最終面接で第一志望かを聞かれ、第一志望でなければ内々定は出さないようであった。6/1に書類提出のため出社する必要があるが、その時に必要なのは、「書類と入社する覚悟」と言われた。内々定後は、2次面接の面接官(リクルーターのような存在)から何回か連絡がある。私は5/31に辞退の連絡を入れたが、その後、わざわざリクルーターから応援の連絡を頂けた。
内定に必要なことは何だと思うか
金融業界は、各社で行っていることがよく似ているため、業務理解は必要である。ただ、業務理解や企業理解の機会は、進んでOB訪問しなくても、座談会に参加したり、選考が進む上で惜しみなく与えられる。まず、銀行各社の採用サイトを見たり、先輩から話を聞いたりして、銀行のビジネスモデルについて理解するといいだろう。そして、それを踏まえて、実際に社員の方から具体的な業務のエピソードを聞くと良いと思う。業務理解は「なぜ金融か」「なぜ銀行か」「なぜりそなか」という典型的な質問の回答に必須である。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の働く理想像と、りそな銀行のマッチングがなによりも大切である。私は、「顧客の成長を一番近くで実感しながら、貢献する」という理想を掲げ、りそなの中小企業に地域密着する強みとマッチングさせて話していた。志望理由や活躍できる理由だけでは不十分である。「人生のゴールはなにか」をそれらに論理的に含められれば、内定は難しくないと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
やはりメガバンクとの違いに関してはしつこく聞かれる。これに関しても、「自分の人生のゴール」と結び付けて話す必要がある。ワンストップソリューションや地域密着は、他の誰しもがいう、りそなの強みである。差別化するためには、自分の原体験と、将来の理想を論理的に組み込む必要がある。
内定後、社員や人事からのフォロー
5/31に内定を辞退するまでには、特になし。
株式会社りそな銀行の選考体験記
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りそな銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社りそな銀行 |
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フリガナ | リソナギンコウ |
設立日 | 1918年5月 |
資本金 | 2799億2800万円 |
従業員数 | 8,127人 |
売上高 | 5538億7200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 岩永省一 |
本社所在地 | 〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町2丁目2番1号 |
平均年齢 | 41.5歳 |
平均給与 | 715万円 |
電話番号 | 06-6271-1221 |
URL | https://www.resonabank.co.jp/ |
採用URL | https://www.resona-saiyo.com/shinsotsu/ |