21卒 本選考ES
研究職
21卒 | 東京薬科大学 | 女性
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Q.
あなたが普段料理をする際、食べるシーンにおいて「もっとこうであったらいいのに」と考えるものを理由と合わせて教えてください。 400文字以下
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A.
私は、「もっと季節感のある商品を使って、手軽に旬の食材を活かした料理を作れたらいいのに」と考えています。夏野菜や季節を活かしたレシピなどは公開されていますが、季節感のある商品はあまりないように感じます。私は、かぼちゃをカレーに加えた冬野菜のカレーを作った際に、カレーが甘くなりすぎてしまった経験があり、旬を迎える野菜のカレー用のルーなどがあれば良いなと感じました。さらに、旬の野菜などは栄養価が高く、摂取するべきとされています。しかし、旬の食べ物をどう食卓に並べればよいかわからない人も多いと思います。そのため、手に取りやすいなじみの定番の商品の他に、季節限定の商品として旬の食べ物を材料とする商品があればよいのではないかと考えます。そして、消費者がより美味しく、簡単に、旬の食材を普段の食生活に加えることができるのではないかと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたが何か目的を持って現状・習慣を変えた経験について教えてください。300字
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A.
薬の専門家である1人前の薬剤師になるために失敗を恐れ、減らすようになりました。私は以前まで、「失敗は成功のもと」という言葉から取り敢えず実践をし、失敗してから考えることが多くありました。しかし、薬学生として臨床の場で学ぶ機会があり、失敗は許されないことに改めて気づかされました。薬物は単位や、量などのミスが人の命に関わることがあります。同様に、食品も不特定多数の人の体内に入るため失敗は許されないと思います。失敗はなくせないとしても、減らす努力や、事故につながらない対応策を考えておく事はできるはずです。現在では、理解、納得をし、確認をした上で実践を行い、失敗を極力避けるようにしています。 続きを読む
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Q.
現在の研究内容・テーマ(まだ決まっていない方は研究したいと考えている内容)を教えてください 300字
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A.
私は、抗がん剤の副作用による痺れに対して、経験上使用されている薬の効果について研究しています。伝統的な漢方や、食品にも含まれているビタミンCやBなどが、長年臨床の現場で用いられ、安全性については確認されています。特に抗がん剤による治療を受けている患者は、体力が低下していることが多く副作用がでやすい環境にあります。そのため、まだ臨床データが少ない新薬よりも、これらの薬が臨床の場で痺れ対策に多く使われています。しかし、それらの効果についてさまざまな論文が出されていますが効能効果を取得できていません。私は、それらの論文について比較検討を行い、抗がん剤による痺れを有効に軽減する薬物を探究しています 続きを読む