【主体性とコミュニケーション力が鍵】【21卒】東洋紡の研究職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.9365（筑波大学/女性）（2020/7/15公開）

内定をもらった後、他社選考の状況を見つつ待ってもらえるようお願いした。4月に内定をもらって、1か月ほどは待ってもらったが、それ以上は待てないと言われたので承諾した。内定承諾後は推薦書の提出を求められるので、内定承諾後に蹴ることはさせないような雰囲気はある。

バイオ部門に関しては、自分の研究を自分の言葉で説明できるようにすることが最も大事だと思った。研究の発表や質問を通して、「研究に主体性をもって取り組めているか」を見ていると感じた。そのため、合格を得るには、本当に自分の研究を理解して、かみ砕いて相手に伝えられるかが重要であると思った。また、研究に関する質問は厳しい質問が来ることもあったが、自分の研究に自信をもって堂々と答えられていれば、学術的に足りないことがあっても問題はないと思う。

私は研究に対する姿勢が大きく評価されたと感じる。主体性をもって研究に取り組めていることが、研究面接で伝えられたのが内定につながったと思う。あとは、研究だけでなく営業もやることになるので、コミュニケーション能力も大事な点であると考えられる。

選考スケジュールの開始や進みが早く、おそらく5月いっぱいで内定者を全て決定している。2月からESの募集があり、早く出した人から選考の案内が来るので、早く出した方が有利だと思われる。インターンでマイページを登録すると、本選考ESの案内が来るようになるので、マイページだけでも作成しておくと良いと思う。

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日本コーンスターチ株式会社

東洋紡のバイオ部門は一つの製品に研究職としてだけでなく、生産や営業的な役割から関わることが出来るという点で、他の企業の研究職とは異なり、様々なことを経験できると思った点が理由としては大きい。また、扱っている製品がPCR試薬などで、研究職の中では比較的使っている様子が思い描きやすい製品に携われる点で、やりがいを感じられると思った。あとは、研究に使われる試薬は景気の影響などを受けずに安定しているかなと思ったのもある。