【データ活用で売上拡大】【22卒】三井住友カードの夏インターン体験記（文系/マーケティングコース）No.13813（中央大学/男性）（2021/4/11公開）

IT業界のSIerを中心に受けていましたが金融業界にも興味があり福利厚生や年収などの待遇が優れているカード業界のインターンシップ選考を受けていました。インターンシップに参加すると優遇がもらえると聞いたのも一つの参加理由です。

WebテストとESによる選考だったのでESでは第三者に添削してもらい簡潔に書くことを意識しました。また、webテストもしっかりと勉強して対策をしました。

ESとwebテストのみの選考でESでは基本的な質問が多かったのでわかりやすく簡潔に書くことだと思います。

クライアントの売上アップ施策を考えるグループワーク

事前に資料が配布されていたのそれについて議論
クライアントの課題を特定
施策考察
発表
講評

購買データを用いたビジネスの考え方

資料を基にクライアントの売り上げ拡大施策を考えよ

1日目にやったこと

事前に資料が配られていたのでそれについてグループで話し合い、クライアントの課題はどんなところにあるのかを議論しました。そのうえでその課題を解決するための施策をデータなどを基に根拠立てて発表しました。

なし

最後にプレゼンテーションを行った際に施策を行うにあたってのステークホルダーそれぞれのメリットをしっかりと提示しなければ実現ができないという指摘を多くの班が貰っており印象的でした。

ワンデーインターンということもありかなり時間がギリギリに設定されており、プレゼンテーションまでしっかりと準備ができていない状況で発表してしまいました。また、あまり発言をしたがらないメンバーが複数いたのでそこに対してどのようにアプローチするか考えるのも苦労しました。

6名程度グループにメンバーがいたがほとんど話し合いに参加しないメンバーおりそれらのメンバーに対してのアプローチの難しさを感じました。

データを用いて施策や考えを根拠立てる考え方を学ぶことができたの非常に良かったと感じています。ビッグデータという単語をよく聞いていましたが実際にデータを用いて考えることを体験していたなかったのでインターンシップの中で購買データを用いた分析を体験出来てよかったと思います。

事前に配られた資料だけでなくそれに付随して購買データの分析方法などを調べて学んでおくとより良い発表ができたと思います。

参加したインターンでは主にマーケティングやデータ分析を行ったものの実際の業務ではそのような領域に携わることができるのは限られていると聞いたためです。コールセンター業務や加盟店の営業などワークの内容とはあまり関係のない業務が多いため働くイメージはつかめませんでした。

かなり福利厚生やワークライフバランスなどの待遇が良いため倍率が高く選考の難易度もその分高いと感じたためです。採用人数もかなり少ない上にインターンシップに参加しても早期選考に呼ばれる程度で選考フローにおける優遇等はなかったので内定は出にくいと感じました。

ワークの内容自体はすごく面白くて学びも多かった一方で実際の業務ではコールセンターや加盟店営業などが多くワークの内容と関係のない領域に携わる可能性が非常に高いためです。また、ワークを通して人事の方が少し不親切だと感じた点も志望度が下がった理由の一つです。

3daysと1dayインターンシップを開催しており3daysインターンシップ参加者は、GDが免除になっていました。1dayインターンシップ参加者は、通常より早く選考を受けることができます。

IT業界の中でもSIerを中心に就職活動を進めておりそれらの企業を中心にインターンシップの選考を受けていました。金融業界も見ていたものの激務という噂もある上に今後が厳しいのではないかと思いそこまで志望度は高くありませんでした。だたキャッシュレスの領域には関心があったのでクレジットカード業界には関心がありました。

キャッシュレス決済データなどを用いてマーケティングなどを業務の中で行えるというイメージは間違っていませんでしたが実際にそのような領域に関わることができるのは限られており多くの社員さんはコールセンターや事務手続きなどの業務に携わっていると知り、志望度が下がりました。現場の社員さんも転職するには正直スキルが身につかないとおっしゃっておりその点も一つ志望度が下がった原因です。