【未経験からの挑戦】【22卒】りそな銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.13900（中央大学/男性）（2021/4/16公開）

主にIT企業のSIerや金融業界（銀行や損保、生保）などを中心に見ておりインターンシップに参加していました。その中でもりそな銀行はインターンシップに参加することで優遇があると聞いたので参加しようと考えました。

事前にインターンシップ参加者の選考体験談を就活会議やワンキャリア等で見て調べました。また、企業のホームページなどを見て研究をしました。

面接選考等は、あるもののそこまで難しいものではなかったと思います。普通にコミュニケーションを取ることができれば大丈夫だと思います。

クライアント経営者の課題解決と新規事業立案

アイスブレイク→事前に配布された資料を基にグループワーク→発表

事業継承における考え方、新規事業立案の考え方

クライアントの経営者の事業継承と新規の事業立案

1日目にやったこと

アイスブレイクから始まり事前に配布された資料を基にしてクライアントの経営者の事業継承を担うのは誰がふさわしいのかを議論し、発表をしました。最後にそれぞれのグループの発表に対して点数がつけられました。

2日目にやったこと

1日目の内容を基に事業継承後どのような新規事業立案を行うとクライアントの売上アップを図れるかを0ベースで考え、最後に人事の方へ発表する形でした。そこでも点数がつけられました。また、最後には人事の方と座談会がありそこで質問することができます。

なし

事業継承の候補者3名のうちから1名を選定する際にぶつかり合う双方の意見をすべて実現するのは不可能だからこそ銀行としてどの選択肢が最もその会社のためになるのかを考える必要があるというアドバイスが印象に残っています。

仮想のクライアントを演ずる社員さんのもとに営業をする時間がありそこでそれまで営業を経験したことが無かったのでどのようにコミュニケーションを取るべきかわからず大変苦労しました。また、2日目の最後の発表までにあまりワークの時間が無かったので間に合わせるということもすごく大変でした。

インターンシップ中は基本的常時学生同士でコミュニケーションを取っている形でした。皆積極的でコミュニケーション力が高いと感じました。

銀行の業務の法人営業という配属になる可能性が高い業務を体験することができたので銀行の業務理解やりそな銀行そのもの理解を深めることができた点は、参加して本当に良かったと思います。特に人事の方が5名程度いらっしゃいましたが皆本当に親切で銀行のイメージが大きく変わりました。

営業について本などを通して軽くでも良いので学んでおくとワーク中チームに対して貢献できたのではと思います。

インターンシップの内容自体がかなり実際の業務に近いと感じたので働くイメージを掴むことができたのと感じています。特に新卒で担当する可能性が高い法人営業に近い業務を体験することができたのでそういった意味でも会社の理解や業務の理解深められるインターンシップだったと感じました。

インターンシップに参加している学生の多くはかなりコミュニケーション力が高く金融に関しての知識がある学生も多かったうえに参加人数もかなり多いと聞いていたのでインターンシップに参加することで優遇等にもつながらないと感じました。また、そもそも自分自身あまり銀行の業務に興味関心がないように感じました。

インターンシップ自体は本当に面白く、たった2日間で銀行の業務の魅力や特徴を掴むことができました。だた一方で自分自身は銀行にはあまり合わないように感じたので志望度は下がりました。チームで働く仕事がしたいと考えていましたが銀行の業務はどちらかというと個人でお客様と向き合う業務が多いように感じました。

インターンシップ参加者限定の1dayインターンシップや座談会の案内等は頂きましたが一方でそもそもの2daysインターンシップ参加者が多いためあまり参加自体で選考が有利にならないように感じました。

主にIT業界の中でもSIerと金融業界を中心にインターンシップに参加し、選考を受けていました。IT業界に関しては明確に受ける理由がありましたが金融業界は文系ということもありなんとなく選考を受けていました。特に銀行や損保は自分の大学から進む方も非常に多かったのでそれも踏まえて金融業界のインターンシップ選考を受けていました。

金融業界の中でも銀行の業務理解を深めることができたとともにりそな銀行の雰囲気の良さや魅力を存分に感じることができたインターンシップでした。一方でそもそも自分自身が銀行の業務自体があまり自分には合っていないように感じました。チームで動く仕事がしたいと考えていましたが銀行の業務はどちらかというと個人寄りの業務のように感じたため銀行の志望度は少し下がりました。