【情報共有で課題解決】【22卒】日立製作所の冬インターン体験記（文系/総合職）No.13834（中央大学/男性）（2021/4/11公開）

主に大手のIT企業の中でもSIerを中心に志望していたのでそれらに関連する企業のインターンシップに参加していた。日立製作所もシステム開発を行っておりかなりの規模であったので関心があり、インターンシップに参加した。

選考がESのみであったのでとにかくESをわかりやすく簡潔に書くことを意識した。また、企業研究もある程度行いなぜ日立製作所がいいのかを明確にした。

学歴とESの簡潔さわかりやすさが重視されていたと思う。インターン参加者は最低でもMarchの学生だった。

クライアント企業の課題解決

資料が配布される→グループごとに役割がアサインされる→役割ごとに意思決定をする→他の役割を持ったグループと話し合う→役割ごとに最終の意思決定を行う　これを何度も繰り返しクライアントの課題解決を目指す

役割（営業やSEなど）を超えてコミュニケーションをする際の考え方

クライアントの課題解決を目指す。

1日目にやったこと

クライアントの課題解決を目指す。インターンシップ当日に資料が配布され、それを基にそれぞれ役割（営業やSE、人事など）をアサインされたグループ内でグループとしての結論を出し、その後役割の垣根を越えて全体の場で話し合い採取的な結論を出す。

なし

インターンシップ中はほぼ社員の方々と交流する機会はなかった。基本的にzoonの全体ルームで人事の方が話、その後は学生のみのブレイクアウトルームに分かれてワークを行う形であった。

役割の垣根を越えてコミュニケーションを取るのが非常に大変で苦労したポイントであった。SEや営業、人事などそれぞれのグループに役割が与えられていてそれを基にワークを行う形であったがそれぞれに与えられている情報が異なるため前提をしっかりと共有しなければならなかった。

1グループ8名程度の学生がおり、皆積極的にコミュニケーションを取った。1名の学生のファシリテーションがすごくうまかったので雰囲気づくりの大切さを学んだ。

コミュニケーションにおいて情報や前提をしっかりと共有することが大切であるとインターンシップを通して改めて学ぶことができた。ワーク中は、それぞれに違う情報が与えられておりそれらをしっかりと共有しなければ良い意思決定ができないようになっていた。

日立製作所の職種についてしっかりとリサーチしておくとより良いインターンシップになったと感じた。職種による仕事内容の以外をイメージ出来ているとワークを進めやすい。

SEとして働きたいと考えていたが実際にインターンシップでアサインされた役割は、人事であったためあまり働くイメージを掴むことはできなかった。また、現場の社員さんと交流する機会もなく会社の社風や雰囲気を知ることができなかったのであまり働く自分を想像することはできなかった。

インターンシップを通して日立製作所のことをあまり知ることはできなかった上にインターン参加学生もかなり多いことから人気企業であると感じたため。また、学歴もかなり高く本選考でも学歴によって多少選考に有利不利が出るということを聞いたため内定を取るのは難しいと感じた。

インターンシップの参加によって志望度は若干下がった。インターンシップに参加したにもかかわらず現場の社員さんと話す機会がなく、働くイメージを掴むことができなかった。また、ITというよりもメーカーとしての色が強いように感じたので自分の目指す方向とは異なるように感じた。

インターンシップ参加者限定でキャリア相談会が開かれていた。また、インターンシップに参加しているという時点である程度志望度をアピールできると思うのでその点では有利になると思う。

IT業界の中でもSIerに非常に関心がありその関連に会社に入社したいと考えていた。具体的にはNTTデータや富士通などで日立製作所もその中の一つであった。ハードに力を入れており、グローバルにも展開しているため他のSIerとは少し異なる印象を持っていたので是非インターンシップや何かのイベントで企業のことをもっと知りたいと考えていた。

IT企業、SIerというよりもメーカーとしての色が強く、インターンシップの参加によって志望度が若干下がった。また、業務もかなり幅広くIT関連の仕事以外にもたくさんの職種があったため自分の進みたいキャリアとは違う形で配属されるリスクもあると感じた。現場の社員さんとは交流する機会がなかったので会社の雰囲気等を知ることはできなかった。