【地域創生の新たな可能性】【22卒】ＴＯＰＰＡＮホールディングスの冬インターン体験記（文系/地方創生）No.13845（中央大学/男性）（2021/4/16公開）

IT業界の中でもSIerを中心に就職活動を進めていました。ある就活イベントで凸版印刷のことを知り、印刷系の事業以外にもDX関連のことや地方創生の事業など幅広い領域に力を入れているとわかり興味を持ったため参加をしました。

選考がESとWebテストのみでありかなりの人気企業であるため倍率は相当高いと考えていたためESでは過去に通過したESを就活サイトで調べ構成などを参考にしました。また、webテストは形式を調べ対策をしました。

ESとwebテストのみの選考なのでわかりやすく簡潔にかつオリジナリティのあるESを書くことが大切だと思います、

地方創生ワーク

配布された資料を読み込む→グループで資料の地域について話し合い→課題や施策を考える

地方創生における事業展開の考え方

凸版印刷として地方創生を行う

1日目にやったこと

インターンシップ前にweb上で自己紹介を記入するページがありそれを基にアイスブレイクを行いました。そのうえで配布された資料を読み込み資料の地域の特徴や課題点を洗い出し、施策を大まかに考えました。

2日目にやったこと

1日目に続いて資料に地域の創生事業、施策を考え凸版印刷として何ができるのかを詳細に詰めていきました。その後プレゼンテーションがあり人事や役員の方からの講評そして、最後の懇談会がありました。

人事部、役員

なし

地方創生を考えるにあたって地方のことを第一に思うことも大切だが凸版印刷として関わる以上凸版印刷にもメリットや利益を残さなければいけないというフィードバックがかなり印象的でした。

とにかくタイムマネジメントが大変でした。2日間でかつ9時~18時で行われるため時間に余裕がありそうに見えましたが実際にワークを進めていくとかなり時間がないと感じました。発表は2日間の集大成なのでクオリティを落としたくないという思いと一方で発表時間までに成果物を出さないといけないという思いがぶつかり苦労しました。

基本的にはグループワークが中心の二日間だったのでコミュニケーションは皆積極的に取っていました。

凸版印刷の事業領域の幅広さや地方創生事業として凸版印刷ができることを理解できたのでその点はインターンシップに参加して非常に良かったと思いました。また、人事の方の雰囲気や社風もワーク中や懇談会等で知ることができたので非常に有意義だったと感じています。

地方創生とはそもそも何かということを詳しく調べておくとよかったと思います。地方創生というワードは有名ですがそもそもどんな事例があるのか知っておくとワーク中活躍しやすかったと面ました。

今回の地方創生コースのインターンシップ自体はとても面白く学びの多いワークだったと面ました。一方で実際の凸版印刷の業務はかなり多種多様で地方創生に携わる業務は限られている印象を受けたので実際に働くイメージを掴むことができたとは思いませんでした。

参加している学生は、そこまでレベルが高いとは感じなかったため内定が出るのではないかと思いました。また、地方創生を凸版印刷としてどのように実現できるかという道筋をインターンシップで理解することができたので本選考の志望動機や入社してやりたいことをとても描きやすいと思いました。

インターンシップの参加によって志望度は特に変わりませんでした。凸版印刷の魅力や地方創生事業がどんなことを行っているのかを学ぶことはできましたが実際に入社して地方創生事業に携わることができる可能性はあまり高くないと感じたためです。また、事業領域が広すぎて自分の全く興味がない領域に携わる可能性もあると思いました。

インターンシップ参加者の一部には、リクルーターが付きます。また、インターンシップでかなり凸版印刷の事業や業務の理解を深めることができるため志望動機等を語りやすくなるという点も本選考で有利になると思います。

IT企業の中でもSIerを中心に就職活動を進めていました。ただ業界を絞りすぎるとよくないと思ったので少しだけ業界を広げようと思い就活イベント等に参加していました。そこで凸版印刷のことを知りかなり幅広く事業を展開しているうえにDXを推進していることや地方創生に力を入れていることに魅力を感じ、少し興味が湧いていました。

インターンシップに参加してみて会社の雰囲気や社風、また地方創生として凸版印刷ができることに魅力を感じました。一方で、凸版印刷の事業領域はかなり幅広いがゆえに自分が入社後必ずしも携わりたい領域に携わることができないということも同時に感じました。また、全国転勤があり福利厚生等もそこまでよくないと感じたためインターンを通して志望度は上がりませんでした。