【成長と多様性を楽しむ】【18卒】三井住友カードの基幹職の本選考体験記 No.3162（同志社大学/男性）（2017/12/8公開）

学生時代に最も力を注いだこと/自己PR/志望動機

就活会議やみん就に登録し、エントリーシートを参考にして自分の書いたものを
改善していきました。特に参考書は見てません。

SPIの参考書を一通り解いた後に、自分が苦手だと思った分野のみ復習をしました。

言語、非言語、性格診断

人から信頼を得るためにはどうしたらいいのか。

学生の人数が１０人に対して面接官の方は一人であったので、リーダーシップを発揮しているとか、相手を納得させるというよりは、周りのメンバーとしっかりコミュニケーションを取れる人材かどうかが見られている印象がありました。

志望動機や学生時代に頑張ったことや自身の強みについて聞かれた後は、自分を動物で例えるとなにか、好きなコンビニはどこか、など聞かれたのでやはりコミュニケーション能力のほうを意識した面接なのではと思いました。

緊張をほぐすためか面接官の方は終始笑顔でした。そのため特に緊張しやすい面接というわけではありませんでした。

今までで一番価値観が変わった経験はありますか。

高校時代に日本史の先生の価値観に影響を受けました。
それまで私の日本史の成績がクラスで最下位のレベルであり、頑張っても私は出来ないものだと思っていました。しかし、成長するとは「自分中の当たり前のハードルを上げること」だと言われ続け、自分中での「頑張った」というのは周りからしたら、頑張ったには値しないものだと気付き始めました。それからは、どれだけ勉強をしても周りには「頑張った」とは一切口に出さないようにしました。なぜなら「頑張った」と言ってしまうとそこで自身の中での頑張ったの基準が決まってしまうからです。
この価値観に影響を受けてその後の勉強はもちろんのこと、学生時代のサークルの立ち上げの経験にも活かされています。

自分を動物で例えるとなにか

私を動物で例えるとカモノハシです。
私は組織にいる際はバランス役として様々な役割を経験してきました。具体的にはサークルの取り締まり役から、裏方役から盛り上げ役と幅広く携わってきました。また「周りと何かが大きく違うことで差をつけたい」という感覚はずっと持ち続けているので、これは動物の様々な部分を継ぎ合せたような動物で様々な機能を持ちあり他とは一線をかくカモノハシならではだと思います。
またカモノハシが水中でも陸でも適応できるところは、どんな新しい環境に対してもすぐに順応出来る私の性格を表しているとも考えております。具体的にはサッカーで私はすべてのポジションを経験してきましたが、その度に本で新しいポジションを学んだり練習量を他の人より増やすことでチームに順応しレギュラーを維持し続けてきました。