16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
●大学での研究・セ_ミ・授業等で学んだ内容について記入してください。(200字程度)
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A.
ゼミでは冷戦期の国際関係を研究しています。ディスカッションに重点を置いて紛争メカニズムを検討し、定義づけの重要性や一歩引いて全体を俯瞰する姿勢といった議論における本質的な力を磨いています。冷戦という語一つとっても「米ソの安全保障をめぐる対立」「米ソを盟主とする東側陣営と西側陣営の経済的対立」「善悪二元論に基づくイデオロギー対決」と幅広い意味を持つので定義づけが重要です。卒論では冷戦期の日本の存在感の無さに注目し、激動の時代をなぜ乗り越えられたのか核政策や安全保障政策といった外交的プレゼンスに焦点を当てて考察する予定です。 続きを読む
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Q.
●当社への志望理由を記入してください。(300字程度)
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A.
志望する理由は二点です。一つは貴社が東海道新幹線の運営という余人に変え難い事業を行っていること。人に必要とされることが原動力になる私は日本経済を根底から支える事業に惹かれます。また、1本の電車を動かすために様々な分野のプロが連携し安全運行を実現しています。私は今までチームで目標を達成することに燃えてきたので、一人のヒーローがいるのではなく組織全体で社会を支える企業で働きたいです。もう一つは、お会いした社員の方全員の雰囲気に惚れたこと。安全運行で日本経済を支えるという使命感に加え、リニアという夢に向けたあくなき挑戦心と情熱を持っていることが魅力的で、貴社で未来を作り上げていく一員に加わりたいと強く感じました。 続きを読む
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Q.
●学生時代に最も打ち込んだことなど、自由に自己PRしてください。(500字程度)
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A.
私の強みは<人をモチベートするリーダーシップ>です。スキー学内対抗戦の団体演技でその力を発揮しました。表彰台を目標に夏から練習に取り組んでいましたが、本番が近づくにつれて二つの課題に直面しました。一つは協調性に欠け調整が難航していたこと、もう一つが本番直前にメンバーを入れ替え、後任の後輩と自分たちの感覚にギャップがあったことですただでさえ雰囲気が悪かったところ拍車をかけるようにメンバー変更があり、後輩も切羽詰まってチーム内の空気は最悪でした。そこで私は課題を分析し、モチベーションを失う原因として明確なゴール意識がない時、目標と現状のギャップの埋め方がわからない時の二つあると発見して対策に取り組みました。まず皆プライドに固執して当初の目標を見失っていたため、目標の再確認で協調していくよう説得しました。その結果、問題点をただ指摘するだけだったミーティングで互いの動きを調整できるようになりました。次に後輩にとってネックだった部分の振り付けを単純化し、現状下で最高のパフォーマンスができるよう工夫しました。また、後輩に個人的に行っていた技術フォローに加え、意識の再統一を図った結果他のメンバーもティーチングを行ってくれるようになりました。本番では惜しくも表彰台を逃しましたが、モチベーションの維持はできているので技術の底上げを図り今季もう一度表彰台を狙います。 続きを読む